レボクイン(クラビット)
メーカー:シプラ
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レボクイン(クラビット)について
- いろいろな疾患に効果のある抗菌薬
- 40種類以上の細菌性疾患の治療に使えます。
- 男性のクラミジアは84%、女性に対しては94%の改善率です。
- 呼吸器や耳鼻系の疾患にも83~100%の有効性が認められています。
レボクイン(クラビット)はこんな方におすすめ
レボクインは、クラビットのジェネリック医薬品であり、40種類以上の細菌性疾患の治療に効果があります。有効成分であるレボフロキサシンを含むニューキノロン系抗菌薬であり、皮膚感染症や呼吸器感染症、循環器感染症など、様々な部位の感染症に対して使用可能です。そのため、使い勝手の良い感染症治療薬として評価されています。
レボクインは、男女ともに性器クラミジアに対する改善率が84%以上であり、世界中で多くの人に選ばれているCipla(シプラ)社から販売されています。
レボクインの特徴
レボクインは、クラビットのジェネリック薬で、40種類以上の細菌性疾患の治療に有効です。主成分のレボフロキサシンは、クラミジア属細菌に対してだけでなく、歯周病を引き起こすレンサ球菌など多種多様な菌種にも効く抗生物質です。そのため、皮膚感染症や呼吸器感染症、循環器感染症など、さまざまな部位の感染症に対応できるため、使いやすい感染症薬といえます。
レボクインの適応症状は多岐にわたり、クラミジア属細菌が原因となる尿道炎や性器クラミジア(子宮頚管炎)を筆頭に、40種類以上の細菌感染症に対応しています。クラビットの後発薬であるレボクインは、同じ有効成分であるレボフロキサシンを含むため、先発薬と同様の効果が期待できます。また、レボクインは先発薬に比べて安価で手に入るため、治療が容易に行えるようになっています。
レボフロキサシンの効果は、クラビットの臨床試験で証明されています。臨床試験はさまざまな細菌感染症に対して行われましたが、中でも性器クラミジアはクラミジア・トラコマティスが尿道や子宮頚管に感染して起こる炎症で、レボフロキサシンの治療効果が確認された疾患です。
臨床試験では、レボフロキサシン500mgを1日1回投与したところ、クラミジア・トラコマティス性尿道炎にかかっている男性33名と子宮頚管炎にかかっている18名の女性を対象に、尿道炎の罹患者は84.8%(33名中28名)、子宮頚管炎の罹患者は94.4%(18名中17名)の症状改善が見られました。
その他の部位の細菌感染症に対する治療効果
その他の部位の細菌感染症に対するレボクインの治療効果も認められています。咽頭や耳鼻系から呼吸器官、膀胱や精巣などの排泄器官、生殖器、口腔内、消化器官系など、多くの細菌性疾患に適応があります。
これらの疾患においても、レボフロキサシン500mgが投与された試験では、性器クラミジアと同様に80%以上の改善率が実証されています。
レボクインの効果
- 効果・効能
- クラミジア感染症など40種以上の感染症
性器クラミジアに対して84%以上の改善率が認められています。
レボクインは非常に多くの細菌に対する殺菌作用があります。症状を引き起こす細菌の増殖そのものを抑える働きがあり、感染箇所の炎症を鎮め回復を促すことができます。
適応菌種の多さから全身のさまざまな感染症に有効で、性器クラミジアと称される尿道炎や子宮頚管炎から、膀胱炎、扁桃炎、前立腺炎、肺炎マイコプラズマなどの治療に用いられている治療薬です。
ペニシリンなど通常の抗菌薬が効きにくい感染症にも効くほか、二次感染の予防にも使われています。
レボクインの部位別適応疾患
- 皮膚
- 表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、慢性膿皮症、化膿性炎症を伴う痤瘡、外傷・熱傷のほか手術創等の二次感染
- 眼
- 涙嚢炎、麦粒腫、瞼板腺炎
- 耳鼻咽頭・気管支
- 外耳炎、中耳炎、副鼻腔炎、化膿性唾液腺炎、咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎
- 呼吸器系
- 肺炎、肺結核やその他の結核症、慢性呼吸器病変の二次感染
- 消化器
- 胆嚢炎、胆管炎、感染性腸炎、腸チフス、パラチフス、コレラ、歯周組織炎、歯冠周囲炎
- 胸部
- 乳腺炎
- 腎尿路生殖器
- 膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎、精巣上体炎、尿道炎、子宮頸管炎、バルトリン腺炎、子宮内感染、子宮付属器炎
- 排泄器官
- 肛門周囲膿瘍
- 全身
- 顎炎、炭疽、ブルセラ症、ペスト、野兎病、Q熱
レボクインの適応菌種
クラミジア・ニューモニエ、マイコプラズマ・ニューモニエ、インフルエンザ菌、緑膿菌、レボクインに感性のあるブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、腸球菌属、淋菌、モラクセラ・カタラーリス、炭疽菌、結核菌、大腸菌、赤痢菌、サルモネラ属、チフス菌、パラチフス菌、シトロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、セラチア属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、プロビデンシア属、ペスト菌、コレラ菌、アシネトバクター属カンピロバクター属、ペプトストレプトコッカス属、アクネ菌、コクシエラ・ブルネティ、クラミジア・トラコマティス、レジオネラ属、ブルセラ属、野兎病菌、
レボクインの服用方法
1回の用量 | 250mg錠は2錠 500mg錠は1錠 |
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1日の服用回数 | 1回 |
服用期間 | 7日間 |
レボクインは、1日1回、7日間継続して服用してください。毎日同じ時間帯に服用することで、成分の吸収率を高め効果を最大化することが望ましいです。食前食後どちらでも服用できます。
もし服用を忘れた場合は、すぐに服用してください。次回の服用時間が近ければ、その時間に服用するようにしてください。1回の服用量は、500mgを超えないように注意してください。
結核症の治療では抗結核薬と併用しましょう
肺結核をはじめとした結核症にレボクインを使用する際は、必ずイソニコチン酸ヒドラジドなど抗結核薬と一緒に飲まなければいけません。
腸チフス、パラチフスの改善は14日間服用します
通常のレボクインの服用期間は7日間ですが、腸チフスとパラチフスの治療薬として使用する場合の服用期間は14日間です。
レボクインの有効成分
レボクインの有効成分であるレボフロキサシンは、細菌のDNA複製を阻害することで増殖を防ぎ、症状の悪化を止める作用があります。
レボフロキサシンはDNA複製に必須の酵素であるDNAジャイレースとトポイソメラーゼⅣに対してのみ働きかけます。これらは細菌にしか存在しない酵素であるため、レボクインの使用によって体に悪影響が及ぶことはありません。
レボクインの副作用
- 主な副作用
- 下痢、悪心、めまい、発疹、不眠など
どの症状も発症する可能性は少ないとされています。悪心や下痢など消化器官系の症状は、レボクインの有効成分が腸内細菌に作用することで現れます。
めまいや発疹、不眠もレボクイン服用による副作用ですが、いずれも発症率は低く一過性のものです。
レボクインの注意事項
- 服用に注意が必要な人
- 高度の腎機能障害のある患者
- てんかんなど痙攣性疾患、もしくはこれらの既往歴のある方
- 重い心疾患を患っている方
- 重症筋無力症にかかっている方
- 高齢者
- 服用してはいけない人
- レボフロキサシンかオフロキサシンに過敏症がある方
- 妊娠中の方
- 併用注意薬
- フェニル酢酸系やプロピオン酸系非ステロイド性消炎鎮痛薬
- アルミニウムかマグネシウムが含まれる制酸薬など鉄剤
- クマリン系抗凝固薬
- QT延長を起こす可能性のある薬剤
一緒に購入されている商品
レボクイン(クラビット)とよく一緒に購入される商品は以下のようなものがあります。
レボクイン(クラビット)の口コミ
クラビットは高いのでレボクインをネットで買うようになった。効果は変わらないので良かったです。
クラミジア対策で飲んでます。
病院に行く手間もかからないからおすすめ。