ビゴレ

商品概要

ビゴレは勃起誘発効果と持続時間のバランスがいいのが特徴です。

また、EDにはいくつかの種類がありますが、ビゴレはどのタイプのEDに対しても強力な勃起誘発効果が得られます。

どのようなタイプのEDにも効果がある

EDにはいくつかのタイプがあります。

性行為をすることに緊張したり、不安やプレッシャーを感じてしまうことで勃起しない、あるいは性行為中に中折れしてしまうような精神的なことが原因で起こるタイプのEDを心因性EDといいます。

逆に、加齢や糖尿病・高血圧・脂質異常症（高脂血症）などの生活習慣病に起因する動脈硬化、前立腺癌や前立腺肥大の外科的手術による陰茎付近の神経や血管の損傷などの血管障害によるものが原因で起こる、体に何らかの原因があって物理的に勃起が阻害されるタイプのEDを器質性EDといいます。

さらに、心因性EDと器質性EDの2つが組み合わさった混合型EDというものもあります。

ビゴレの有効成分シルデナフィルは世界で初めて販売されたED治療薬バイアグラの主成分と同じなので、勃起誘発力および持続時間のバランスがよくスタンダードタイプのED治療薬に分類されており、どのタイプのEDに対しても良好な勃起誘発効果が得られるとして、EDに悩んでいる多くの男性に服用されています。

ビゴレは世界で始めて承認・販売されたED治療薬バイアグラのジェネリック医薬品です。

バイアグラは他のED治療薬と比較して、勃起誘発効果や持続力、副作用の起こりにくさなどのバランスがいいです。

そのため、初心者の方にもED治療薬に慣れているベテランの方のどちらにもおすすめです。

また、ジェネリック医薬品なので先発品のバイアグラよりも安価で購入できるので、コストを抑えてED治療をしたい方にもおすすめです。

勃起不全（満足な性行為を行うに十分な勃起とその維持が出来ない患者）いわゆるEDの治療に用いることができます。

空腹時に服用することで30～45分で勃起誘発効果があらわれはじめ、3～6時間効果が持続します。

その期間中はたとえ射精してしまったとしても、性的刺激を受けて興奮することで簡単に勃起しやすくなっているので、性行為を何度も行うことができます。

ただし、媚薬や精力増強剤のように性的興奮や射精時のオーガズムを高めたり、感度を上昇させる効果はありません。精子や精液の量や質を向上させる効果も期待できないので、必要に応じて媚薬や精力増強剤を併用するようにしてください。

また、性行為感染症（STD）の感染を予防したり、治療する効果もないので、コンドームを着用するなど適切な感染予防措置を講じるようにしてください。

高齢者（65歳以上）や肝障害のある方、重度の腎障害（Ccr＜30mL/min）のある方は、必ずシルデナフィルとして25mg（1/4錠）から服用を開始します。

日本では未承認な服用方法ですが、海外では勃起誘発効果が不十分な場合はシルデナフィルとして1回に100mg（1錠）を服用する方法も承認されています。

有効成分シルデナフィルは勃起不全治療剤とよばれるグループに属しているお薬です。

シルデナフィルは世界で初めて承認・販売されたED治療薬バイアグラの主成分でもあります。

陰茎海綿体のcGMPといわれる物質の量を増大させ、海綿体の弛緩反応を増強し、内圧を増強して勃起させます。

通常、勃起不全（満足な性行為を行うに十分な勃起とその維持が出来ない状態）を改善します。

主な副作用と頻度として、血管拡張（ほてり、潮紅）が5.78%、頭痛が3.87%、胸痛、動悸、頻脈、めまい、傾眠、昏迷、悪心、胃腸障害、口渇、消化不良、腹痛、鼻炎、関節痛、筋肉痛、発疹、眼充血、結膜炎、彩視症、視覚障害、CK増加、疼痛、熱感が0.1～1%未満で起こると報告されています。

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

併用禁忌

• 一酸化窒素（NO）供与剤（ニトログリセリン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド、ニコランジル等）…降圧作用を増強することがあります。
• アミオダロン塩酸塩の経口剤（アンカロン）…副作用を起こすおそれが強まります。
• sGC刺激剤のリオシグアト（アデムパス）…症候性低血圧を起こすおそれがあります。

併用注意

• チトクロームP450 3A4阻害薬（リトナビル、ニルマトレルビル・リトナビル、ダルナビル、エリスロマイシン、シメチジン、ケトコナゾール、イトラコナゾール等）…血漿中濃度が上昇し、副作用を起こすおそれがあります。ビゴレを低用量（シルデナフィルとして25mg）から服用を開始するなど慎重に投与する必要があります。
• チトクロームP450 3A4誘導薬（ボセンタン、リファンピシン等）…ビゴレの血中濃度が低下して、十分な効果が得られないおそれがあります。
• 降圧剤…アムロジピンなどの降圧剤との併用で降圧作用を増強したとの報告があります。
• α遮断剤…ドキサゾシンなどのα遮断薬との併用でめまいなどの自覚症状を伴う血圧低下を来したとの報告があります。降圧作用を増強することがあるので、低用量（25mg）から服用を開始するなど慎重に投与する必要があります
• カルペリチド…併用により降圧作用が増強するおそれがあります。

禁忌（次の方は使用できません）

• ビゴレに含まれている成分に対し過敏症の既往歴のある患者…服用することで過敏症を再発するおそれがあります。
• 心血管系障害を有するなど性行為が不適当と考えられる患者…死亡例を含む心筋梗塞などの重篤な心血管系等の有害事象が報告されています。
• 重度の肝機能障害のある患者…シルデナフィルは主として肝臓で代謝され、糞中に排泄されることから、肝硬変などの重度の肝機能障害のある患者ではビゴレの排泄が遅延し血漿中濃度が増加する可能性があります。
• 低血圧（血圧＜90/50mmHg）または治療による管理がなされていない高血圧（安静時収縮期血圧＞170mmHgまたは安静時拡張期血圧＞100mmHg）患者…死亡例を含む心筋梗塞などの重篤な心血管系等の有害事象が報告されています。
• 網膜色素変性症患者…網膜色素変性症の患者にはホスホジエステラーゼ（PDE）の遺伝的障害を持つ症例が少数認められています。

参考サイト

• バイアグラ錠25mg／バイアグラ錠50mg／バイアグラODフィルム25mg／バイアグラODフィルム50mg

Q：性行為が終わったのに勃起が治まりません。大丈夫ですか？

ビゴレを服用して4時間以上の勃起の延長または持続勃起（6時間以上持続する痛みを伴う勃起）は危険な兆候です。シルデナフィルの外国市販後有害事象でこれらの症状が小数例ですが報告されています。適切な処置をせずそのまま放置すると、陰茎組織の損傷または勃起機能を永続的に損なうことがあるので、勃起が4時間以上持続する症状があらわれた場合、直ちに医師の診断を受けるようにしてください。

Q：女性が服用しても大丈夫ですか？

女性用バイアグラといわれるものも販売されていますが、ビゴレは男性用のED治療薬です。女性が服用するのを前提に製造はされていません。女性の方は決して服用しないでください。