ツゲインジェル

商品概要

ツゲインジェルは、毎日根気よく続けることで強力な発毛・育毛効果が得られます。

脱毛症治療薬として有名なプロペシアやザガーロなどとは発毛を促す機序が異なっているので、これらの飲み薬と一緒に併用してAGAを治療することもできます。

継続して使用することで強力な効果が得られます。

ツゲインジェルは一般的な脱毛症治療薬と同様に即効性はありません。そのかわり、化学的にも発毛効果が証明されているので、根気よく続けることで強力な発毛効果が得られます。

ただし、一部の方ではツゲインジェルの使用を開始してから2週間から1ヵ月の時期に一時的に抜け毛が増えて薄毛が悪化したように見える症状があらわれる方がいますが不安にならず、使用を継続してください。

この一時的な脱毛は、ツゲインジェルの「初期脱毛」といわれる正しい反応だからです。有効成分のミノキシジルによって乱れてしまったヘアサイクルが整えられることで起こります。

ミノキシジルによってヘアサイクルの乱れは整えられますが、ツゲインジェルを使用する前に生えてしまった髪の毛には効果が無いため、ツゲインジェルを使用する前に生えていた細く柔らかい毛は抜け落ちて、健康的な髪の毛に生え変わります。その時期は一時的に抜け毛が増えたように感じるかもしれませんが安心してください。

ただし、6ヵ月を過ぎてツゲインジェルを使用しても症状がよくならなかった場合は、AGA以外の脱毛症の可能性があるため服用を中止し、医療機関を受診して脱毛症の原因を確認してください。

発毛メカニズムが他の育毛剤と違うので併用できる

ツゲインジェルは単体で脱毛症の治療に使うこともできますが、他の脱毛・育毛剤と併用することでも、より強力な効果が期待できます。

プロペシア（成分名：フィナステリド）やザガーロ（成分名：デュタステリド）などの内服タイプの脱毛症治療薬は、男性型脱毛症の原因である男性ホルモンのジヒドロテストステロン（DHT）の量を減らすことで発毛効果を促しますが、ツゲインジェルの有効成分ミノキシジルの発毛メカニズムは違います。

そのため飲み薬と併用しても効果が重複することが無く、別々のアプローチで発毛を促すので、それぞれのお薬を単体で使用するよりも強力な発毛・育毛効果が得られるといわれています。

ツゲインジェルは、日本でも承認されている脱毛症治療成分を配合している強力なお薬なので、脱毛症の治療薬を初めて使うという初心者だけでなく、ベテランの方にもおすすめのお薬です。

また、安価に脱毛症治療をしたい方にもおすすめです。

日本でも市販薬として承認されているので安全性がある

先発品のリアップは市販薬としても承認されているため、日本の薬局やドラッグストアでも購入することができます。

そのため、安全性と有効性が確認されており、脱毛症治療の初心者でも安心して使用することができます。

ジェネリック医薬品なので安価に脱毛症治療ができる

日本で販売されているリアップシリーズや、海外で販売されているロゲインなどの先発品は非常に高額で、それでいながら発毛効果が感じられるようになるまで少なくとも4～6ヵ月程度は使わなければいけません。そのため、発毛効果が得られるか不安であり、初心者は手を出しにくいです。

しかし、ツゲインジェルはジェネリック医薬品として製造・販売されているので価格が安く、コストを抑えつつ脱毛症治療ができます。そのため、お薬の値段が高くて購入を断念していた脱毛症治療初心者の方でも安心して使用することができます。

ツゲインジェルの効能・効果は壮年性脱毛症における発毛、育毛および脱毛（抜け毛）の進行予防です。それ以外の脱毛症には効果がありません。

壮年性脱毛症とは、壮年期（30～40代）に多くみられる脱毛症で、男性型脱毛症（AGA）や若ハゲなどともよばれています。

壮年性脱毛症はヘアサイクル（毛周期）が乱れることで薄毛が進行する脱毛症です。

正常なヘアサイクルに支障をきたすことで髪の毛が十分に成長途中でストップしてしまい、髪の毛一本一本が細く柔らかくなります。髪の毛が細く短くなると徐々に頭皮が目立ちはじめ、薄毛が進行していきます。

脱毛範囲の大きさにかかわらず、1回1mlを超えて使用しないでください。

頭皮にのみ使用し、内服しないでください。薬液が顔などに垂れてくると、顔の毛が生えやすくなったりするおそれがあるので、直ちに洗い流してください。

傷、失神あるいは炎症（発赤）等がある頭皮に使用すると、傷を悪化させるおそれがあるので使えません。

有効成分はミノキシジルです。

ミノキシジルは毛髪用薬（発毛、養毛、フケ、かゆみ止め用薬）というグループに属しています。

ツゲインジェルは先発品であるロゲイン（日本ではリアップ）と同じミノキシジルを5％配合しており、先発品と同様の発毛・育毛効果が得られます。

頭皮に塗布することでミノキシジルは、頭皮の血管を拡張し、血流を改善することで発毛を促すといわれています。

主な副作用として、頭皮の発疹・発赤、かゆみ、かぶれ、フケ、使用部位の熱感、頭痛などが報告されています。

ツゲインジェルは頭皮に直接塗布する外用薬なので安全性が高く、あらわれる副作用の多くも頭皮に発現します。

しかし頭皮以外にも、原因不明の急激な体重増加、手足のむくみ、気が遠くなる、眩暈、胸の痛み、心拍数が上がるなどの副作用も報告されているので注意は必要です。

これらの副作用以外にも、何か気になる症状がある場合は医療機関を受診するよう注意喚起がされています。

以下のような人は使用前に医師または薬剤師に相談してください

• 過去に薬や化粧品などによりアレルギー症状（発疹、発赤、かゆみ、かぶれなど）を起こしたことがある人
• 高血圧あるいは低血圧の人
• 心臓または腎臓に障害のある人
• むくみのある人
• 家族、兄弟姉妹に壮年性脱毛症になった人がいない人
• 65歳以上の高齢者
• 甲状腺機能低下症や亢進症などの甲状腺機能障害のある人

禁忌（次の方は使用できません）

• リアップ（ロゲイン）またはツゲインジェルのようなジェネリック医薬品によりアレルギー症状を起こしたことがある人…使用することで再度過敏症を起こすおそれがあります。
• 女性…ツゲインジェルは男性の脱毛症のみに適用があります。
• 未成年者…日本国内での使用経験がありません。
• 壮年性脱毛症以外の理由による脱毛症のある人（円形脱毛症、甲状腺疾患による脱毛症など）や原因のわからない脱毛症の人…ツゲインジェル以外での脱毛症治療を行う必要があります。
• 脱毛が急激であったり、髪が斑状に抜けている人…壮年性脱毛症以外の脱毛症の可能性が高いです。

重要な基本的注意

• 発毛・育毛効果をキープするためには、効果が得られてからも続けて使用する必要があります。ツゲインジェルの使用を中止してしまうと効果が無くなり、徐々に毛髪が元の状態に戻ります。
• ツゲインジェルを使用後、4時間はシャンプーの使用は控えてください。有効成分が頭皮に完全に浸透するまでには約4時間かかるといわれているので、それよりも前に先発してしまうとジェルの効果が弱まり、希望する効果が得られなくなるおそれがあります。

参考サイト

• 一般用医薬品 : リアップ（https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_otc?japic_code=J0601007666）

Q：ツゲインジェルを決められた回数よりも多く使ったり、1回に1mlよりも多い量を塗布すれば、もっと強い発毛効果が得られますか？

A：決められた用法・用量の回数を超えて使用したり、大量の薬液を塗布しても発毛・育毛効果は向上しません。過剰な薬液の塗布により副作用が起こりやすくなるだけであり、ほとんど発毛効果に変化は無いといわれています。そのため、用法・用量を守って正しくツゲインジェルを使用してください。

Q：ヘアスタイリング剤などは使ってもいいですか？

A：ツゲインジェルを使用中でも普段の生活習慣を変更する必要はありません。ワックスやジェル、ヘアスプレーなどのスタイリング剤も問題なく使用することができます。ただし、ヘアスタイリング剤を使用するときは、ツゲインジェルを塗布後、自然乾燥で薬液が完全に乾いてからにしてください。