お知らせ:[2023-07-28] 【重要】『お薬市場』リニューアルオープン!&旧サイト会員様へ会員に関するご案内
もっと見る商品名 | ツゲイン |
内容量 | 1本/60ml |
効果・効能 | 壮年性脱毛症における発毛、育毛および脱毛(抜け毛)の進行予防 |
用法・用量 | 1日2回、1ml |
有効成分 | ミノキシジル |
形状・剤形 | スプレータイプ |
副作用 | 頭皮の発疹・発赤、かゆみ、かぶれ、フケ、使用部位の熱感など |
メーカー | Cipla |
発送国 | インドなど |
ツゲインは壮年性脱毛症に対して、強力な発毛効果を発揮するという特徴があります。
そもそも壮年性脱毛症とは、壮年期(30~40代)に多く見られる一般的な脱毛症のことをいいます。男性であれば男性型脱毛症(AGA)などともよばれています。
主に額の生え際や頭頂部から髪の毛が薄くなっていきます。 一般的に加齢と共に症状が深刻化していくといわれています。
ミノキシジルの発毛メカニズムは完全には解明されていませんが、これらの壮年性脱毛症に用いることで、頭皮の毛乳頭細胞に働きかけ、毛母細胞を活性化することで発毛効果が得られるといわれています。
ツゲインは、日本でも承認されている脱毛症治療成分を配合している強力なお薬なので、脱毛症の治療薬を初めて使うという初心者だけでなく、ベテランの方にもおすすめのお薬です。
また、安価に脱毛症治療をしたい方にもおすすめです。
先発品のリアップは市販薬としても承認されているため、日本の薬局やドラッグストアでも購入することができます。
そのため、安全性と有効性が確認されているので、脱毛症治療の初心者でも安心して使用することができます。
ただし、一般的な脱毛症治療薬と同じように発毛効果があらわれるまでには4~6ヵ月程度かかるので、根気よく治療を続ける覚悟のある方の使用が適しています。
ツゲインはそれ単体で脱毛症の治療に使うだけでなく、他の育毛剤と併用することでより強力な効果が期待できます。
飲むタイプの発毛剤として有名なプロペシアとツゲインの発毛を促す薬理作用は異なるため併用が可能であり、同時に使用することでより強い発毛・育毛効果が得られるといわれています。ただし、プロペシアは女性には使用できないので男性のみ併用ができます。
日本で販売されているリアップシリーズやロゲインなどの先発品は非常に高額で、それでいながら発毛効果が感じられるようになるまで6ヵ月程度使わなければならないので初心者には手を出しにくいという現状があります。
しかし、ツゲインはジェネリック医薬品として製造・販売されているので価格が安く、安価に脱毛症治療ができるので、初心者でも安心して使用することができます。
壮年性脱毛症における発毛、育毛および脱毛(抜け毛)の進行予防です。
ツゲイン2%は女性用、ツゲイン5%とツゲイン10%は男性用です。
強い発毛効果はありますが即効性はなく、効果がわかるようになるまで少なくとも4~6ヵ月はかかり、その間は毎日続けてツゲインを使う必要があります。
また、効果を維持するためにも継続して使用することが必要で、使用を中止してしまうと徐々に脱毛症の治療効果が失われてしまいます。
1回の用量 | 適量 |
1日の服用回数 | 2回 |
服用間隔 | 前回の使用から12時間 |
服用のタイミング | 朝・夕 |
1日2回、付属のスプレーあるいはスポイトを用いて1mlを脱毛している頭皮に塗布してください。脱毛範囲の大きさにかかわらず、1回1mlを超えて使用しないでください。通常、1mlあれば、頭皮全体に十分に液剤が行きわたる量となっています。
頭皮にのみ使用し、内服しないでください。
傷、失神あるいは炎症(発赤)等がある頭皮に使用すると、傷を悪化させるおそれがあるので使えません。
有効成分はミノキシジルです。
ミノキシジルは毛髪用薬(発毛、養毛、フケ、かゆみ止め用薬)というグループに属しています。
もともとは高血圧を治療する血管拡張薬として開発されていましたが、被験者の多くで発毛効果が報告されたことから発毛剤として転用され、現在ではロゲインという商品名で承認されており、世界中で販売されています。(日本ではリアップ)
ミノキシジルの発毛・育毛メカニズムはまだ完全に解明はされていませんが、優れた発毛効果があり、塗り薬としてだけでなく内服剤としても人気です。
日本でも市販薬の脱毛症治療薬として承認されている唯一の成分であり、その優れた発毛効果と安全性には定評があります。
主な副作用として、頭皮の発疹・発赤、かゆみ、かぶれ、フケ、使用部位の熱感、頭痛などが報告されています。
これらの副作用は、ツゲインを頭皮に使用することで起こるので、使用をやめれば改善することがほとんどです。
しかし頭皮以外にも、原因不明の急激な体重増加、手足のむくみ、気が遠くなる、眩暈、胸の痛み、心拍数が上がるなどの副作用も報告されているので注意が必要です。
これ以外にも、何か気になる症状がある場合は医療機関を受診することが推奨されています。
ツゲインを使用する場合は、他の育毛剤および外用剤(軟膏、液剤など)の頭皮への併用は避けることが推奨されています。これらの育毛剤を使用する場合はツゲインの使用を中止してください。
頭皮に一緒に使う外用剤の併用は避けるようにいわれていますが、プロペシアやそのジェネリック医薬品などの飲むタイプの育毛剤との併用は問題ないといわれています。発毛・育毛を促すメカニズムが異なるので、併用することでより強力な効果が期待できるといわれています。より強い発毛効果を期待して、多くの方が飲み薬とツゲインを併用されています。
用法・用量の範囲を超えて大量に使用したり、頻繁に使用しても効果は上がりません。副作用があらわれやすくなるだけであり、ほとんど効果に変化はありません。定められた用法・用量を守ってください。
専門薬剤師(研修認定薬剤師)の資格を持つ現役の薬剤師であり、その知識と経験はお薬だけにとどまらず、美容、サプリメント、ダイエット、健康全般にわたります。一人ひとりの健康や美しさを追求するための信頼できる情報を提供しています。※当サイトよりお知らせ:当サイトに掲載される情報は、著者個人の見解や経験を基にしていますが、薬機法(旧薬事法)は行政によって改正・見解が変わる可能性がございます。このため、当サイトの情報に基づく結果によるいかなる損害が生じた場合は、一切の損害賠償責任を負いかねます。ご理解とご了承のほどお願い申し上げます。
AGA(男性型脱毛症) AGAは、髪が薄くなったり抜け毛が進行していく「男性型脱毛症」のことです。 思春期以降、頭頂部の髪や額の生え際がどちらか一方から、もしくは両方から薄くなっていく症状を指します。 AGAの原因は遺伝 […]
ミノキシジル ミノキシジルは、もともと高血圧症治療のための血管拡張薬として開発された成分です。 後から発毛効果と脱毛抑制効果があることが分かり、1980年代になって発毛剤ロゲインとして販売されました。 男性型脱毛症(AG […]
フィナステリド フィナステリドは、AGA(男性型脱毛症)と前立腺疾患の改善効果が認められている成分です。世界初のAGA治療薬として、プロペシアという名称で販売され、2015年の特許切れ以降も多くのジェネリック医薬品と共に […]
デュタステリド デュタステリドは薄毛を誘発する男性ホルモンを抑制効果と、前立腺疾患の進行を止める作用を持つ成分です。 前立腺が肥大すると尿道を圧迫し頻尿を引き起こすほか、ED(勃起不全)の要因にもなりますが、デュタステリ […]
レビュー
2023年8月31日
シプラ系は謎の安心感があります!効果は買ったばかりなので分かりませんが、期待してます‼
菊池 さん
2023年1月11日
最近行きつけの美容師から、髪が太くなったと言われるようになりましたw 効果出てるのかな。
池田 さん
2022年6月20日
フィンペシアと併用してます。始めて3ヶ月くらいで生え際の産毛が少し濃くなってきたような気がしてます。 今後に期待!
匿名 さん