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もっと見るメーカー | Cipla Ltd |
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強力な抗炎症作用を持つステロイド剤のクリームです。 アトピー性皮膚炎や乾癬をはじめ、様々な湿疹や皮膚疾患の治療に用いることができ、腫れや赤みを速やかにとり、痒みや痛みをやわらげてくれます。 症状を解消する対症療法薬なので病気の原因そのものは治せませんが、皮膚をよい状態にすることで、掻き壊しなどによる皮膚症状をより悪化させるという悪循環を断つことができます。
0.1%(15g入り)
0.1%(15g入り) x 1本
¥3,480
0.1%(15g入り) x 3本
¥6,680
0.1%(15g入り) x 5本
¥9,380
商品名 | トップコートクリーム |
内容量 | 1本/15g |
効果・効能 | 湿疹、皮膚炎、乾癬など |
用法・用量 | 1日1~数回、患部に応じて適量 |
有効成分 | モメタゾンフランカルボン酸エステル |
形状・剤形 | 軟膏・クリーム |
副作用 | 皮膚刺激感、毛嚢炎(毛穴の化膿)、紅斑など |
メーカー | Cipla Ltd |
発送国 | 香港 |
トップコートクリームには、一般のステロイド剤と比較して、強力な抗炎症作用があります。
ステロイド剤は炎症を抑える強さによって、大きく5段階に分けられています。弱いものから順番に、weak(弱い)、medium(普通)、strong(強い)、verystrong(とても強い)、strongest(最も強い)に分類されています。
モメタゾンフランカルボン酸エステルはその5段階中2番目に強いレベルであるvery strong(とても強い)に分類されています。
weak(弱い)~strong(強い)に属しているステロイド剤は副作用も起こしにくく安全性も高いのでドラッグストアなどで購入できる市販薬(OTC薬)としても販売されています。
しかし、モメタゾンフランカルボン酸エステルの炎症を抑える効果が強いので、その取り扱いに医師や薬剤師などの専門家の管理が必要であり、日本では医療用医薬品(医師の診察を経て処方されるお薬)としてのみ承認されています。
そのため、非常に強い抗炎症作用を持っており、皮膚症状のひどいときに用いるほか、苔癬化した湿疹など皮膚が厚くなっている部分に適しています。一般的に、顔など皮膚の薄いデリケートな患部には使用しないことが多いです。
トップコートクリームを使用するのは、皮膚症状がひどく、皮膚の痒みや赤み、腫れがあり、傷のある部位やジュクジュクした部位以外のところに使用したい方におすすめです。
それは、トップコートクリームがクリームタイプだからです。
塗り薬には、軟膏やクリームなど様々な剤型のものがあります。
軟膏とクリームの違いは、クリームには水が含まれていて油ときれいに混ざっているということです。軟膏には油だけであり水が含まれていません。
トップコートクリームはクリームタイプの塗り薬であり、皮膚に塗ったときに伸びがよく、ベタつきにくいという特徴があります。これはクリームには水が含まれているからです。専門用語では「乳化」といい、水と油がきれいに混じって「乳」になっている状態を指します。乳はヒトなどの哺乳動物にとって体に吸収されやすい物質であり、クリームは軟膏よりも早く体内に吸収されて効果が得られるともいわれています。
オルリスタットの先発品は、日本でも販売が予定されているアライだけでなく、ゼニカルも先発品とされています。ゼニカルは世界的に有名な製薬企業であるロシュによって製造されており、世界中でダイエット治療に使われています。
過剰に塗り過ぎてしまったり、誤った部位に塗ってしまっても、ベタつかないので簡単に洗い落とすことができます。一方、汗などでも流れやすいので注意が必要です。
通常、湿疹、皮膚炎や乾癬などの治療に用いられます。細菌・真菌などの感染による炎症には原則用いられません。また、治りが遅くなるおそれがあるので、皮膚潰瘍や重い火傷・凍傷にも用いられません。
具体的な適応疾患としては、湿疹・皮膚炎群(進行性指掌角皮症を含む)、乾癬、掌蹠膿疱症、紅皮症、薬疹・中毒疹、虫さされ、痒疹群(蕁麻疹様苔癬、ストロフルス、固定蕁麻疹を含む)、多形滲出性紅斑、慢性円板状エリテマトーデス、扁平紅色苔癬、ジベル薔薇色粃糠疹、シャンバーグ病、肥厚性瘢痕・ケロイド、天疱瘡群、類天疱瘡、円形脱毛症です。
1回の用量 | 患部に応じて適量 |
1日の服用回数 | 1日1~数回 |
服用間隔 | 2~4時間 |
服用のタイミング | 毎日同じ時間 |
目に入らないよう注意喚起がされています。眼瞼皮膚への使用に際して眼圧亢進、緑内障を起こすおそれがあります。
また、使い忘れた場合は、気が付いた時にすぐに使用します。ただし、次に使用する時間が近いときは、1回飛ばします。
トップコートクリームの有効成分はモメタゾンフランカルボン酸エステルです。
クリーム1g中にモメタゾンフランカルボン酸エステルを1mg配合しています。
モメタゾンフランカルボン酸エステルは皮膚外用合成副腎皮質ホルモン製剤、いわゆるステロイド剤といわれるタイプに属するお薬です。
ステロイド剤には炎症を鎮める強い作用があります。短期間で皮膚炎を抑えることが可能で、腫れや赤みを速やかに解消し、痒みや痛みを治療します。
主な副作用として、皮膚刺激感、毛嚢炎(毛穴の化膿)、紅斑などが報告されています。
このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談する必要があります。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談するよう注意喚起がされています。
肌が荒れたり、炎症を起こすおそれがあるため、化粧下、ひげそり後等に使用することが無いように注意喚起がされています。
皮膚感染を伴う湿疹・皮膚炎には使用しないことを原則としていますが、やむを得ず使用する場合があります。使用する場合には、あらかじめ適切な抗菌剤(全身適用)、抗真菌剤による治療を行うか、またはこれらとの併用をすることが推奨されています。
高齢者の方は一般の方に比べて副作用があらわれやすいといわれていますが、基本的には問題なく使用することができます。ただし、必要もなく大量あるいは長期間にわたる広範囲に使用をすると副作用を起こしやすいです。
専門薬剤師(研修認定薬剤師)の資格を持つ現役の薬剤師であり、その知識と経験はお薬だけにとどまらず、美容、サプリメント、ダイエット、健康全般にわたります。一人ひとりの健康や美しさを追求するための信頼できる情報を提供しています。※当サイトよりお知らせ:当サイトに掲載される情報は、著者個人の見解や経験を基にしていますが、薬機法(旧薬事法)は行政によって改正・見解が変わる可能性がございます。このため、当サイトの情報に基づく結果によるいかなる損害が生じた場合は、一切の損害賠償責任を負いかねます。ご理解とご了承のほどお願い申し上げます。
レビュー
2023年9月26日
アトピーで悩んでいましたが、友人にトップコートを勧められて使ってみることに。思っていたよりも効果があり、肌が落ち着いてきました。このまま使い続けたいと思います。
クミ さん