タスティリア

商品概要

タスティリアは、勃起不全治療薬として世界で3番目に開発された「シアリス」のジェネリック医薬品です。

フィルムタイプで、財布などにはさんで携帯でき、場所を選ばず服用できます。

水なしで服用しても口の中で溶け、体にすぐに吸収されて、錠剤タイプよりも早く効果が現れるのが特徴です。

また持続時間が長いのがタスティリアの特徴です。最長36時間の勃起機能改善効果があるといわれています。

ただし性的な刺激があるときのみ勃起しますので、1日中勃起したままということはありません。

タスティリアは、勃起不全（ED）で悩んでいる方が、コスパのよい薬を信頼できる会社から購入したいときにおすすめです。

勃起不全で悩んでいる方

勃起不全（ED）とは、満足な性行為をおこなうに足る勃起ができない状態です。日本国内の統計では、勃起不全の患者は1800万人いるといわれ、若い人の3人に1人、60歳以上では2人に1人がEDといわれています。

勃起不全には、心因性のものと、血管・内分泌・陰茎の構造に問題のある器質性のもの、両者が混在する混合性のものがあり、主に心因性の勃起不全に対してタスティリアは有効です。

シアリスを買うよりもコスパのよい薬がほしい方

タスティリアは、世界で3番目に開発された勃起不全治療薬であるシアリスのジェネリックです。シアリスは、不妊治療の場合を除いて保険適応外であり、コストが相当にかかります。

そこでコスパのよい薬を使うために、ジェネリックが開発されました。ジェネリックは先発品の主成分を使用して、別の製薬会社が作った医薬品です。先発品と比べると低価格で手に入ります。

信頼できる会社からジェネリックを輸入したい方

タスティリアを製造・販売しているのは、インドの「Healing Pharma India」という製薬会社です。医薬品、化粧品、バーブ製剤、ホルモン製剤、栄養補助食品などを提供しています。インドで最高のサードパーティ製薬会社の一つです。

特にジェネリック医薬品は、安心できる品質で安全に使用できるため、インドのムンパイでトップの医薬品輸出業者として知られています。タスティリアは、この「Healing Pharma India」で製造されたジェネリックの一つです。

タスティリアは、陰茎海綿体の平滑筋を弛緩させ、陰茎組織への血流を増やして勃起を達成させます。

効果は、勃起不全（満足な性交を行うための勃起と維持ができない状態）の改善です。

ただし、服用に際しては医師による勃起不全の診断を受けてください。

また、本薬は催淫剤または性欲増進剤ではありません。

器質性あるいは混合型勃起不全で、タダラフィルとして10mgでは十分な効果が得られない場合、問題となる副作用がなければ20mgに増量できます。

軽度あるいは中等度の肝障害ある人では、10mgを超えないようにしてください。

中等度あるいは重度の腎障害がある人は、5mgから開始してください。

中等度の腎障害がある人で、問題となる副作用がなければ10mgまで増量は可能ですが、服用間隔を48時間以上にしてください。

重度の腎障害がある人は増量できません。

チトクロームP450 3A4（CYP3A4）を強く阻害する薬剤を投与中の人は、5mgから開始して10mgまで増量が可能です。

有効成分は「タダラフィル」という白色の粉末です。

タダラフィルは勃起不全治療薬である「シアリス」の有効成分として開発されました。

タスティリアはシアリスのジェネリックとして製造販売されています。

タダラフィルは服用後0.5～3時間で血中濃度がピークに達します。

14～15時間で半分の濃度に減少、24時間ごとに繰り返して服用すると、4日で濃度が1日目の140％くらいで安定します。

服用したタダラフィルの約60.5％は便中に排せつされ、約36.1％は尿中に排せつされます。

肝障害・腎障害があると排せつされる速度が遅くなり、血液中の濃度が高まるので注意が必要です。

タスティリアで見られる重大な副作用と、その他の副作用を提示します。

副作用の出現頻度はまれであり、服用したからといって、必ず副作用が見られるわけではありません。

重大な副作用

• ごくまれに4時間以上の勃起の延長、あるいは6時間以上勃起が持続して痛みを伴う勃起を起こすことがあります。この場合、陰茎組織の損傷、勃起機能の損傷を起こす可能性があるため、速やかに泌尿器科専門医の治療を受けてください。
• まれに急激な視力の低下あるいは視力喪失を起こすことがあります。この場合、服用を中止して、速やかに眼科専門医を受診してください。
• 過敏症として、発疹、じんましん、顔のはれ、ごくまれに剥離性皮膚炎、Stevens-Johnson症候群などを起こすことがあります。この場合は速やかに皮膚科専門医を受診してください。

その他の副作用

• 動悸、ほてり
• 狭心症、頻脈、高血圧、心筋梗塞、失神
• 眼のかすみ・充血
• 上腹部痛、悪心、嘔吐、下痢
• 肝機能異常
• 腎機能障害
• 筋肉痛
• 頭痛、めまい

タスティリアを使用してはいけない人

• 本薬の成分に対して過敏症の既往がある人
• 硝酸剤または一酸化窒素供与剤（ニトログリセリン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド、ニコランジルなど）を投与中の人
• 可溶性グアニル酸シクラーゼ（sGC）刺激剤（リオシグアト）を投与中の人
• 心臓血管系の病気があり性行為が不適当と考えられる人
• 不安定狭心症あるいは性行為中に狭心症発作を起こしたことがある人
• コントロール不良の不整脈、低血圧、コントロール不良の高血圧のある人
• 3カ月以内に心筋梗塞を起こした人
• 6カ月以内に脳梗塞・脳出血を起こした人
• 重度の肝障害がある人
• 網膜色素変性症がある人

タスティリアの使用に注意する人

• 自動車の運転、危険を伴う機械の操作をする人：めまいや視覚障害を起こす可能性
• 陰茎の構造上の病気がある人：性行為により痛みを伴う可能性
• 鎌状赤血球性貧血、多発性骨髄腫、白血病など：持続性勃起を起こすことがある
• PDE5阻害剤服用中の人
• 他の勃起不全の治療剤を服用中の人
• 出血性疾患のある人：血小板凝集抑制作用を増強することがある
• 消化性潰瘍のある人：安全性は確立していない
• 重度の勃起不全のある人：心血管系の病気を起こすリスクが高くなる
• コントロールが不十分な高血圧がある人：血圧下降を起こすことがある
• 軽度あるいは中等度の肝障害がある人
• 高齢者：肝臓・腎臓の機能が低下しており、副作用が出やすい
• アルコール飲用中の人：めまい、起立性低血圧を起こすことがある

併用禁忌

• 硝酸剤およびNO供与剤（ニトログリセリン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド、ニコランジルなど）
• sGc刺激剤（リオンシグアト）

併用注意

• CYP3A4阻害剤（ケトコナゾール・イトラコナゾール・クラリスロマイシン・テラプレビルなど）
• グレープフルーツジュース
• HIVプロテアーゼ阻害剤（リトナビル・インジナビル・サキナビル・タルナビルなど）
• CYP3A4誘導剤（リファンピシン・フェニトイン・フェノバルビタールなど）
• α遮断剤（ドキサゾシン・テラゾシンなど）
• 降圧剤（アムロジピン・メトプロロール・エナラプリル・カンデサルタンなど）
• カルペリチド
• ベルイシグアト

タスティリアを用いる際は、多くの病気や薬に対して注意が必要です。特に禁忌の場合は、重大なリスクを伴います。病気や服用中の薬がある人は、必ず医師に相談してから、タスティリアを服用してください。また解毒薬はないため、過量投与しないようにしてください。

勃起不全の患者1,573人とプラセボの患者540人を対象に、「ここ4週間、勃起を維持する自信の程度はどれくらいありましたか」などの質問の回答をもとにして、勃起機能を点数化して比較しました。結果、ベースラインからの変化量は、プラセボ群では1.03だったのに対し、タダラフィル5mg服用群5.02、10mg服用群6.79、20㎎服用群8.94と、明らかな点数の増加を認めています。この試験結果から、タダラフィルの勃起不全に対する改善効果が証明されました。

• シアリス錠添付文章情報

Q：タスティリアの10mgと20mgの違いは？

A： 有効成分であるタダラフィルの含有量の違いです。

通常は10㎎を服用して、効果が薄く、問題となる副作用がなければ20㎎へ増量できます。

ただし基礎疾患の有無によって用量が異なりますので、詳しくは記事の本文をご覧ください。

Q：タスティリアで何回できる？

A：タスティリアは1日1回の服用で、効果が最長36時間持続するため、時間と体力が続く限り何回でも性交が可能です。

しかも射精後に精神的ドライ状態に戻る時間が短いとされており、回復時間も短いと思われます。

Q：タスティリアは薬局で買える？

A：タスティリアは日本国内では承認されておらず、個人輸入でのみ購入できます。

ただし偽薬品も多く見られるため、信頼できる製薬会社で製造された医薬品を、間違いのない輸入業者から購入する必要があります。