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もっと見る重さ | 該当なし |
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メーカー | Laboratoire HRA Pharma |
ノルレボは、日本で初めて承認された緊急避妊薬(アフターピル)です。性行為の後、72時間以内に服用することで避妊効果を発揮します。主成分はレボノルゲストレルです。レボノルゲストレルは黄体ホルモンの一種で、服用することにより排卵を抑え、さらに子宮内膜の増殖を抑制することで受精卵の着床を防いだり子宮内への精子の侵入を阻止したりします。72時間以上経っても避妊効果がゼロになるわけではありませんが、効果が減弱するため、なるべく早めに服用するようにしてください。
1.5㎎
1.5㎎ x 1錠
¥4,380
1.5㎎ x 2錠
¥7,180
1.5㎎ x 3錠
¥10,280
1.5㎎ x 5錠
¥15,800
1.5㎎ x 10錠
¥30,600
商品名 | ノルレボ |
内容量 | 1箱/1錠 |
効果・効能 | 緊急避妊 |
用法・用量 | 1日1回、1錠(1回のみの服用) |
有効成分 | レボノルゲストレル |
形状・剤形 | 軟膏・クリーム |
副作用 | 頭痛、吐き気、不正子宮出血、倦怠感、浮動性めまいなど |
メーカー | Laboratoire HRA Pharma |
発送国 | 香港 |
ノルレボは、プロゲステロンの一種であるレボノルゲストレルが主成分として配合された緊急避妊薬です。レボノルゲストレルが受精卵の着床を防いだり排卵を遅らせたりするため、妊娠を阻止することができます。ノルレボによる避妊効果は、おもに排卵を抑制する働きによるものだと言われているため、受精卵が着床した後に服用しても避妊効果はほとんど期待できません。
ただし、排卵前に服用できれば高い避妊効果があります。性交後から72時間以内に服用すれば妊娠阻止率は84%ありますが、72時間を超えて服用すると、63%にまで落ちてしまうので注意しましょう。できるだけ高い効果を発揮するためにも、72時間以内に服用することが大切です。
ただし、72時間を超えたからといって妊娠阻止率が0%になるわけではありません。時間を過ぎてしまったからといって何も服用しないよりは、ノルレボを服用したほうが避妊できる確率は高まります。とはいえ、妊娠阻止率は下がってしまいますので、不安な方は服用後に妊娠が成立していないか、念のため産婦人科で検査してもらうと安心です。
速やかに服用をするためには、避妊に失敗した後にノルレボを購入するのではなく、普段からお守りとして持っておくようにするとよいでしょう。
ノルレボは、避妊に失敗してしまったときでも72時間以内に服用すれば効果が現れる薬です。いざというときでも、ノルレボがあれば安心できるでしょう。ノルレボは、次のような方におすすめです。
コンドームの付け忘れや破損、低用量ピルの飲み忘れなどにより避妊ができなかった場合でも、ノルレボを性交後に服用すれば避妊することができます。性交後に緊急避妊を行いたい場合は、なるべく72時間以内にノルレボを服用してください。
日本で行われた臨床試験では、ノルレボを服用した63例のうち、妊娠例は1例で妊娠阻止率は81.0%でした。海外で行われた臨床試験では、性交後72時間以内にノルレボを服用した歳の妊娠阻止率は84%という結果が出ています。
妊娠を100%阻止することは難しいのですが、高い確率で避妊できることがノルレボの特徴です。避妊に失敗した場合でも、ノルレボがあれば万が一の事態を防ぐことができるでしょう。
緊急避妊の方法には、大きくわけてノルレボを使う方法とヤッペ法という方法の2種類があります。ヤッペ法とは、中用量ピルのプラノバールを使った緊急避妊方法です。ノルレボは1回の服用で済みますが、ヤッペ法の場合は2回にわけて服用しなければなりません。さらに、ヤッペ法の避妊率はノルレボと比べるとそこまで高くありません。
欧米での報告になりますが、ヤッペ法を用いた979人のうち、31人が妊娠しています。妊娠率にすると3.2%です。また、ヤッペ法は副作用が出やすいことも特徴です。なかでも悪心や嘔吐の副作用が発現しやすく、50.1%の方で悪心が、14.8%の方で嘔吐が見られました。
ヤッペ法は避妊効果が低く、しかも副作用が出やすいため積極的に行われるべき避妊方法ではないとされています。このような観点から、緊急避妊としてノルレボを選ぶ方が少なくありません。
どうしてもヤッペ法を行う必要がある場合は、吐き気止めも一緒に処方してもらうなどして副作用が出にくいように対策を行ってもらうことをおすすめします。
副作用や効果が不安な場合は、ヤッペ法ではなくノルレボを使った避妊のほうが精神的にも安心して行えるでしょう。
ノルレボを使った緊急避妊は、副作用が出にくいことで知られています。もちろんすべての方で副作用がまったく出ないというわけではありません。ただし、ノルレボで報告されている副作用の多くは、消退出血や不正子宮出血です。
消退出血とは血中のエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)が現象することで子宮内膜が剥がれ落ちるために起こる出血を指します。不正子宮出血とは、ホルモンバランスの変化により月経のとき以外に性器から出血することです。
緊急避妊薬と聞くと、悪心や嘔吐の副作用が起こらないか心配される方が多いかと思います。しかし、ノルレボではこういった副作用の頻度はそこまで高くありません。
国内で行われた臨床試験で悪心が見られたのは65例中6例(9.2%)、嘔吐は0例でした。ノルレボでは、このようにヤッペ法などのほかの緊急避妊法と比べて副作用が起こりづらくなっています。副作用が心配な方にはノルレボの使用が向いているでしょう。
1回の用量 | 約0.5g |
1日の服用回数 | 1~2回 |
服用間隔 | 12~24時間 |
服用のタイミング | 朝・夕など |
緊急避妊を行いたい場合は、ノルレボ(レボノルゲストレルとして1.5mg)1錠を1回、性交後から72時間以内に服用します。日本国内で行われた臨床試験では、72時間以内に服用した63例のうち妊娠したのは1例でした。
一方で72時間を超えて服用した場合の妊娠阻止率は64%です。72時間を超えると避妊効果が大きく下がるため、できるだけ早めに服用することが重要です。
なお、ノルレボは日頃の避妊方法として使用するものではありません。コンドームや低用量ピルでの避妊をベースとし、失敗してしまったときのみ服用するようにしてください。
ノルレボの主成分はレボノルゲストレルです。レボノルゲストレルはプロゲステロンの一種で、服用することで排卵を抑制したり子宮内膜の増殖を抑えたりすることで着床を防ぎます。受精卵が着床した後に服用しても効果はないため、性交後は可能な限り速やかに服用してください。
ノルレボで避妊効果があったのかを調べるためには、服用後に消退出血が起こり、次の月経が来たことを確認する必要があります。消退出血はノルレボの服用後2日~2週間ほどで起こる出血です。およそ2~3日続きます。サラサラとした出血のことが多く、量は少量のことがほとんどです。
ただし、避妊に成功している方でも消退出血が見られない方もいます。月経はノルレボの服用から約3週間後に見られます。
ノルレボの副作用としては、次のものが報告されています。
もっとも多く報告されている副作用は消退出血(46.2%)、次いで多いのが子宮出血(13.8%)と頭痛(12.3%)です。月経遅延や嘔吐、乳房圧痛は海外の臨床試験では見られたものの、日本での臨書試験では確認されませんでした。
月経の予定日を1週間後から妊娠検査薬が使用できます。
ノルレボは市販では販売されていません。
服用してから数時間程度で副作用が現れます。副作用が出たとしても24時間ほどで消失するので安心してください。
レビュー
2022年12月11日
アフターピルのストックが有るのとないので安心感が全然ちがう! 私も彼も生が好きなので切らさないようにしてる。
ひい さん
2022年8月22日
ノルレボで避妊失敗したことないから信頼できます。 もう少し注文から届くまで早いとありがたいけど。
匿名 さん