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クラミジア・淋病・梅毒性病・感染症メーカー | Cipla |
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広範囲経口抗菌製剤といわれるグループに属しているお薬です。 淋菌、クラミジアなどの性行為感染症(性病)や膀胱炎、結核などの原因となる細菌を殺すことで病気を治療します。 数多くの細菌に対して有効なので、皮膚感染症、呼吸器感染症、泌尿器感染症、婦人科感染症、眼科感染症、耳鼻科感染症、歯科感染症など様々な診療科で用いられています。
250mg
250mg x 10(錠)
¥1,780
250mg x 20(錠)
¥2,980
250mg x 30(錠)
¥3,880
商品名 | レボフロックス |
内容量 | 1シート/10錠 |
効果・効能 | 感染症によるクラミジア、淋病、膀胱炎など |
用法・用量 | 1日1回、2錠(レボフロキサシンとして500mg) |
有効成分 | レボフロキサシン |
形状・剤形 | 錠剤(経口服用タイプ) |
副作用 | 発疹、不眠、眩暈、頭痛、吐き気、嘔吐、下痢、腹部不快感、腹痛など |
メーカー | Cipla |
発送国 | インドなど |
レボフロックスは強い抗菌力と持続時間が特徴です。
1日1回服用すれば24時間抗菌力が持続するので、飲み忘れをすることなく細菌を殺し尽くすことができます。
強力な効果があるため、本来はインフルエンザを含め一般的なウイルス性の風邪には無効なのですが、細菌による二次感染時やその予防のためにも服用されることがあります。
レボフロックスは抗生物質(抗菌薬)のため、細菌が原因の感染症の治療におすすめです。
病気の原因となる病原微生物には、細菌やウイルス、真菌(カビ)などが含まれていますが、レボフロックスが有効なのは主に細菌による感染症です。
強力な抗菌力があり、様々な細菌に対して殺菌力をあらわします。病原菌が死滅することで、腫れや発赤が治まり、痛みがあれば無くなり、熱があれば下がります。
レボフロックスの有効成分であるレボフロキサシンは、ニューキノロン系とよばれるタイプの抗生物質です。
抗生物質の中でも比較的新しいタイプのお薬であり、旧来の抗生物質に比べて抗菌力が強いです。体の隅々まで抗生物質がいきわたる移行性がよく、以前までは飲み薬では治療が難しかった難治性の感染症にもよく効きます。
安全性が高くて副作用も起こしにくく、古くから用いられてきた抗生物質であるペニシリン系やセフェム系と違って、アレルギーを起こしにくいです。
レボフロキサシンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、腸球菌属、淋菌、モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、炭疽菌、結核菌、大腸菌、赤痢菌、サルモネラ属、チフス菌、パラチフス菌、シトロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、セラチア属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、プロビデンシア属、ペスト菌、コレラ菌、インフルエンザ菌、緑膿菌、アシネトバクター属、レジオネラ属、ブルセラ属、野兎病菌、カンピロバクター属、ペプトストレプトコッカス属、アクネ菌、Q熱リケッチア(コクシエラ・ブルネティ)、トラコーマクラミジア(クラミジア・トラコマティス)、肺炎クラミジア(クラミジア・ニューモニエ)、肺炎マイコプラズマ(マイコプラズマ・ニューモニエ)
表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、慢性膿皮症、ざ瘡(化膿性炎症を伴うもの)、外傷・熱傷および手術創等の二次感染、乳腺炎、肛門周囲膿瘍、咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎(急性症、慢性症)、精巣上体炎(副睾丸炎)、尿道炎、子宮頸管炎、胆嚢炎、胆管炎、感染性腸炎、腸チフス、パラチフス、コレラ、バルトリン腺炎、子宮内感染、子宮付属器炎、涙嚢炎、麦粒腫、瞼板腺炎、外耳炎、中耳炎、副鼻腔炎、化膿性唾液腺炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎、炭疽、ブルセラ症、ペスト、野兎病、肺結核およびその他の結核症、Q熱
1回の用量 | 2錠(レボフロキサシンとして500mg) |
1日の服用回数 | 1回 |
服用間隔 | 24時間 |
服用のタイミング | 毎日同じ時間 |
肺結核およびその他の結核症については、原則として他の抗結核薬と併用する必要があります。
腸チフス、パラチフスについては、レボフロキサシンとして1回500mgを1日1回14日間経口投与します。
炭疽の発症および進展の抑制には、60日間の服用が推奨されています。
有効成分レボフロキサシンは、ニューキノロン系抗菌薬といわれるグループに属しているお薬です。
細菌のDNA(デオキシリボ核酸)の複製にかかわる酵素の働きを阻害することで、細菌の増殖をおさえ、殺菌作用を示します。
通常、皮膚感染症、呼吸器感染症、泌尿器感染症、婦人科感染症、眼科感染症、耳鼻科感染症、歯科感染症など広い範囲の感染症の治療に使用されます。
主な副作用として、発疹、不眠、眩暈、頭痛、吐き気、嘔吐、下痢、腹部不快感、腹痛などが報告されています。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した重篤な副作用の初期症状である可能性があります。
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談するよう注意喚起がされています。
A:原則、妊娠中はレボフロックスを服用することはできません。しかし、炭疽等の重篤な疾患で治療上必要な場合は服用できる場合があります。
A:レボフロックスは自己判断で飲むのをやめたり、1回分を減らして服用するのはあまり推奨できません。指示通りにきちんと飲まないと、治療効果が低下するばかりでなく、病気の原因菌がレボフロックスの効かない菌に変化したり、他の抗菌薬も効かなくなったりする可能性があります。
A:肺結核およびその他の結核の治療では、原則として他の抗結核薬と併用する必要があります。
専門薬剤師(研修認定薬剤師)の資格を持つ現役の薬剤師であり、その知識と経験はお薬だけにとどまらず、美容、サプリメント、ダイエット、健康全般にわたります。一人ひとりの健康や美しさを追求するための信頼できる情報を提供しています。※当サイトよりお知らせ:当サイトに掲載される情報は、著者個人の見解や経験を基にしていますが、薬機法(旧薬事法)は行政によって改正・見解が変わる可能性がございます。このため、当サイトの情報に基づく結果によるいかなる損害が生じた場合は、一切の損害賠償責任を負いかねます。ご理解とご了承のほどお願い申し上げます。
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