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もっと見るメーカー | Bayer |
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グルコバイは食事に含まれている糖分の吸収を抑制することで糖尿病を治療する、先発品の食後過血糖改善薬です。 食事の直前に服用すると小腸で作用を発揮し、糖分の吸収を緩やかにすることで血糖値が急激に上昇するのを防ぐことができます。 糖尿病を治療することで、それによって起こる命にかかわるような重篤な合併症(神経障害、網膜症、腎臓病など)の発症を予防し、延命効果が期待できます。
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商品名 | グルコバイ |
内容量 | 1箱/90錠 |
効果・効能 | 糖尿病の食後過血糖の改善 |
用法・用量 | 1日3回、2錠(アカルボースとして100mg) |
有効成分 | アカルボース |
形状・剤形 | 錠剤(経口服用タイプ) |
副作用 | 放屁増加、腹部膨満・鼓腸(ガスがたまる)、軟便など |
メーカー | Bayer |
発送国 | 香港 |
従来の糖尿病治療薬にはなかった比較的新しいタイプの糖尿病治療薬です。
今までにはなかった新しいメカニズムで糖尿病を治療でき、食事に含まれている糖分の吸収を抑えることで糖尿病を治療できます。
糖尿病を治療することで、命にかかわるような合併症(神経障害、網膜症、腎臓病など)の発症を予防でき、延命効果が期待できます。
食事内容や運動療法を試したり、他に糖尿病治療薬を使っているのにHba1C(血糖値をあらわす糖尿病の指標)が下がらない方におすすめです。
また、日本を含め先発品として製造されているので、ジェネリック医薬品を服用するのに不安がある方でも安心して服用できます。
グルコバイは食事に含まれている糖分の吸収を抑制することで糖尿病治療効果を発揮するため、グルコバイを食事の直前に服用すれば普段通りに食事をしていても糖尿病治療をすることができます。
グルコバイは血糖値を下げるホルモンであるインスリンを介する直接的な血糖降下作用はありません。そのため低血糖などの重篤な副作用は起こりにくく、安全性が高いといわれています。
しかしその反面、血糖降下作用はそれほど強くは無いので、他の血糖降下薬と併用して用いられることが多いです。
グルコバイは先発品として日本やアメリカ、ドイツなど世界中の国や地域で承認・販売されています。
その有効性と安全性は数多くの臨床実績で証明されており、ジェネリック医薬品を服用するのに抵抗がある方でも、先発品なので安心して服用することができます。
糖尿病の食後過血糖の改善(ただし、食事療法・運動療法によっても十分な血糖コントロールが得られない場合、または食事療法・運動療法に加えて経口血糖降下薬若しくはインスリン製剤を使用している患者で十分な血糖コントロールが得られない場合に限る)に用います。
1回の用量 | 2錠(アカルボースとして100mg) |
1日の服用回数 | 3回 |
服用間隔 | 4~6時間 |
服用のタイミング | 毎食直前 |
通常、成人は1回2錠(アカルボースとして100mg)を1日3回食直前に服用します。1回1錠(50mg)から開始し、状態を確認してから2錠(100mg)へ増量する場合もあります。年齢・症状により適宜増減します。
有効成分アカルボースは食後過血糖改善剤で、α-グルコシダーゼ阻害剤(α-GI)とよばれているグループに属する薬です。腸管でのブドウ糖の吸収を遅らせ、食後の血糖値が急激に上昇するのを抑える作用があります。
具体的な作用メカニズムは、小腸粘膜微絨毛膜に存在するグルコアミラーゼなどの酵素をアカルボースが阻害することで血糖降下作用を発揮します。
砂糖や炭水化物などの糖分を含む食物を摂取後、糖分はブドウ糖に分解されることで腸内から体内に吸収されます。グルコアミラーゼは糖分を分解し、ブドウ糖に変換するのに関与しています。
アカルボースがこのグルコアミラーゼの働きを阻害することで、糖分を分解してブドウ糖に変換されるのが遅くなり、それによって体内に吸収されるブドウ糖の吸収スピードが遅くなるので食後の急激な血糖上昇が抑えられます。
主な副作用として、放屁増加、腹部膨満・鼓腸(ガスがたまる)、軟便などが報告されています。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した重篤な副作用の初期症状である可能性があります。
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談するよう注意喚起がされています。
A:グルコバイは食事に含まれている糖分の吸収を抑制するお薬です。もしも低血糖を起こした時にジュースや飴玉を摂取しても吸収が阻害されてしまい、下がり過ぎてしまった血糖値を回復させることができません。グルコバイを服用している時は、ブドウ糖を摂取するしか低血糖を改善する方法が無いため、ジュースや飴玉ではなくブドウ糖を補給するようにしてください。
低血糖を起こした時のために、ブドウ糖をあらかじめ購入して手元に置いておくのもおすすめです。
A:グルコバイは食事に含まれている糖分の吸収を抑えることで糖尿病治療効果を発揮します。食事とともに服用しなければ意味が無いので、食事を抜くのであればグルコバイを服用しなくても構いません。
専門薬剤師(研修認定薬剤師)の資格を持つ現役の薬剤師であり、その知識と経験はお薬だけにとどまらず、美容、サプリメント、ダイエット、健康全般にわたります。一人ひとりの健康や美しさを追求するための信頼できる情報を提供しています。※当サイトよりお知らせ:当サイトに掲載される情報は、著者個人の見解や経験を基にしていますが、薬機法(旧薬事法)は行政によって改正・見解が変わる可能性がございます。このため、当サイトの情報に基づく結果によるいかなる損害が生じた場合は、一切の損害賠償責任を負いかねます。ご理解とご了承のほどお願い申し上げます。
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