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もっと見るメーカー | AstaZeneca Pharma |
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ダイエット目的で服用されることがあるほど強力な体重減少効果がある糖尿病治療薬です。 余分な糖分を尿と一緒に排出することで血糖値を下げることができます。 糖尿病を改善することで、命にかかわるような腎臓病や網膜症、神経障害等の合併症を予防できます。 体内の水分バランスを整えることもできるので心臓や腎臓休めることができ、慢性心不全や慢性腎不全の治療にも用いることができます。
5mg
10mg
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商品名 | フォシーガ |
内容量 | 1箱/28錠、1シート/14錠 |
効果・効能 | 糖尿病、慢性心不全、慢性腎臓病 |
用法・用量 | 1日1回、1~2錠(ダパグリフロジンとして5~10mg) |
有効成分 | ダパグリフロジン |
形状・剤形 | 錠剤(経口服用タイプ) |
副作用 | 性器感染、尿路感染、体液量減少、便秘、口渇、頻尿、尿量増加、陰部の痒みなど |
メーカー | AstaZeneca Pharma |
発送国 | インドなど |
フォシーガは同系統のお薬と比較して、食事による影響を受けないことから、食前・食後のどのタイミングに服用しても良好な効果が得られます。
飲み忘れ防止などの観点から1日1回朝食後に服用するよう指示されることが多いですが、基本的に食事の影響を受けず24時間効果が持続するので、いつ服用しても問題はありません。自分の生活スタイルにあわせて、好きなタイミングで服用することができます。
フォシーガには日本も含め世界中で先発品として承認・販売されています。
体重減少効果も報告されているので、比較的体重の重い糖尿病患者の使用が推奨されています。
フォシーガは日本を含め、世界中で承認・販売されています。
世界で初めて発売されたSGLT2阻害薬というタイプのお薬で、先発品として世界中の医療機関で処方されており、安全性と有効性には実績があります。
2型糖尿病治療薬として110ヵ国以上の国や地域で承認されています。
そのため、ジェネリック医薬品を服用するのに抵抗がある方でも、安心して服用することができます。
糖尿病治療薬のなかには血糖値を下げる反面、体重増加の副作用を起こしやすいものも多くあります。
フォシーガは、適用外ですがダイエット目的でも服用されることがあるぐらい体重減少効果が報告されています。そのため、比較的肥満気味の糖尿病患者によく処方されており、おすすめです。
糖尿病(1型および2型)や、慢性心不全(標準的な治療を既に受けている場合のみ)、慢性腎臓病(末期腎不全または透析施行中は除く)の治療に用いることができます。
また、フォシーガの主な作用メカニズムが腎臓に作用して余分な糖分を体外に排出することから、体重減少効果が報告されており、ダイエット目的でフォシーガを服用される方もいます。
1回の用量 | 1~2錠(ダパグリフロジンとして5~10mg) |
1日の服用回数 | 1回 |
服用間隔 | 24時間 |
服用のタイミング | 任意(朝食後が多い) |
糖尿病:通常、成人は1回ダパグリフロジンとして5mg(5mg錠なら1錠、10mg錠なら1/2錠)を1日1回服用します。なお、効果が不十分な場合には、1回10mg(5mg錠なら2錠、10mg錠なら1錠)を1日1回服用に増量されることがあります。1型糖尿病の場合はインスリン製剤と併用する必要があります。
慢性心不全、慢性腎臓病:通常、成人は1回ダパグリフロジンとして10mgを1日1回服用します。なお、1型糖尿病がある場合は、1回5mgを1日1回から服用を開始します。
1型糖尿病の方はインスリン注射を絶対に中断しないでください。
服用し忘れた場合は、気がついたときにできるだけ早く服用してください。ただし、次の服用時間が近い場合は、1回分飛ばし、次の通常の服用時間に1回分を服用してください。2回分を一度に服用してはいけません。
有効成分ダパグリフロジンは選択的SGLT2阻害剤といわれるグループに属しているお薬です。腎臓に存在している糖分を再吸収するのに関与しているタンパク質であるSGLT2に作用する効果があります。
腎臓において、血液中から一度ろ過された糖分であるグルコース(ブドウ糖)を再び血液中へ戻す作用(再吸収)を抑制し、尿糖として排泄することにより、血糖コントロールを改善します。また、水分量の調節やその他にも様々な作用によって心臓や腎臓などの臓器を休ませることができ、慢性心不全や慢性腎臓病を改善します。
通常、1型糖尿病、2型糖尿病、慢性心不全、慢性腎臓病の治療に用いられます。
主な副作用として、性器感染(腟カンジダ症など)、尿路感染(膀胱炎など)、体液量減少(脱水)、便秘、口渇、頻尿、尿量増加、陰部の痒みなどが報告されています。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した重篤な副作用の初期症状である可能性があります。
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談するように注意喚起がされています。
A:フォシーガはインスリン製剤の代替薬ではありません。1型糖尿病患者ではインスリン製剤の投与を中止すると急激な高血糖やケトアシドーシスが起こるおそれがあるので、インスリン製剤の中止はしないでください。ただし、フォシーガとインスリン製剤を併用すると低血糖を起こすリスクが上がるので、インスリン製剤の減量することはあります。過度な減量はケトアシドーシスのリスクを高めるので、臨床試験ではインスリン製剤の1日投与量の減量は20%以内とすることが推奨されていました。
A:フォシーガは尿と一緒に糖分が排出されるので普段よりも尿が多く出ます。そのため、脱水(尿量の変化、のどが渇く、脱力感、めまい、皮膚の乾燥)を起こすことがあります。脱水予防のために、のどの渇きを感じなくてもフォシーガを服用中はこまめに水分補給をすることが推奨されています。脱水による症状があらわれた場合や、飲水を十分行えないと考えられる場合(認知症などで口渇を感じにくい、訴えをしにくい場合など)は、フォシーガの服用は推奨されていません。
専門薬剤師(研修認定薬剤師)の資格を持つ現役の薬剤師であり、その知識と経験はお薬だけにとどまらず、美容、サプリメント、ダイエット、健康全般にわたります。一人ひとりの健康や美しさを追求するための信頼できる情報を提供しています。※当サイトよりお知らせ:当サイトに掲載される情報は、著者個人の見解や経験を基にしていますが、薬機法(旧薬事法)は行政によって改正・見解が変わる可能性がございます。このため、当サイトの情報に基づく結果によるいかなる損害が生じた場合は、一切の損害賠償責任を負いかねます。ご理解とご了承のほどお願い申し上げます。
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