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トリコモナス・コンジローマ性病・感染症メーカー | Sanofi Aventis |
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主に性行為によって感染するトリコモナス症治療薬です。 抗原虫薬というグループに属しており、服用することで原因となるトリコモナス原虫を殺すことができます。 トリコモナス症だけでなく、胃癌の最大の原因ともいわれているヘリコバクター・ピロリ感染症の治療にも用いることができます。 一般的な抗生物質とは効き方が違うので、それ以外にも感染性腸炎やアメーバ赤痢、ランブル鞭毛虫感染症も治療することができます。
500mg
500mg x 20(錠)
¥2,580
500mg x 40(錠)
¥4,980
500mg x 60(錠)
¥6,580
500mg x 80(錠)
¥8,180
500mg x 100(錠)
¥8,980
商品名 | フラジール |
内容量 | 1箱/20錠 |
効果・効能 | トリコモナス症、嫌気性菌感染症、感染性腸炎、細菌性膣症、ヘリコバクター・ピロリ感染症、アメーバ赤痢、ランブル鞭毛虫感染症 |
用法・用量 | 1/2~1錠(メトロニダゾールとして250~500mg) |
有効成分 | メトロニダゾール |
形状・剤形 | 錠剤(経口服用タイプ) |
副作用 | 発疹、痒み、下痢、吐き気、上腹部痛、黒色便など |
メーカー | Sanofi Aventis |
発送国 | 香港 |
フラジールは先発品として製造・販売されており、日本のみならず世界中で承認されています。そのため世界中の医療機関で処方されていて数多くの臨床実績があり、有効性と安全性が確立されています。
一般的な抗生物質とは効き方が違うので非常に優れた抗原虫・抗菌作用があり、トリコモナス症、ヘリコバクター・ピロリ感染症だけでなく、一般的な抗生物質が効きにくい嫌気性菌による各種の細菌感染症によい効果を示します。
偽膜性大腸炎を含め、クロストリジウム・ディフィシル菌による感染性腸炎にも適用可能です。
フラジールは、古くからトリコモナス症の治療薬として用いられており、現在でも第1選択薬として多くの医療機関で処方されています。そのため、確実にトリコモナス症を治療したい方におすすめです。
また、胃癌の原因であるヘリコバクター・ピロリ感染症の治療薬としてもよく用いられており、1回治療を試みたのに失敗したときの2次除菌薬として用いることができます。
フラジールに対する試験では、トリコモナス症(膣トリコモナスによる感染症)の対象例337例中、治癒率は96.4%(325例)だったと報告されています。非常に高い治癒率であり、適切な用法で服用すれば、ほぼ100%トリコモナス症を治療することができます。
トリコモナス症の原因であるトリコモナス症原虫に対し殺虫的に作用します。トリコモナス原虫がいなくなれば、外陰部の痛みや痒み、排尿時の不快感、泡立ったおりものなどの症状も改善します。
フラジールは胃炎や胃潰瘍、胃癌の原因菌であるヘリコバクター・ピロリ菌に対しても強い殺菌作用を示します。
他の抗生物質や胃薬(プロトンポンプ阻害薬)と併用することで、81.7~100%の除菌効果が得られたと報告されています。
1回の用量 | 1/2~1錠(メトロニダゾールとして250~500mg) |
1日の服用回数 | 1日2~4回 |
服用間隔 | 3~4時間 |
服用のタイミング | 朝・昼・夕および寝る前など |
通常、成人にはメトロニダゾールとして、1クールとして、1回250mgを1日2回、10日間服用します。
通常、成人には1回500mgを1日3~4回服用します。
通常、成人には1回250gを1日4回、または1回500mgを1日3回、10~14日間服用します。
通常、成人には1回250mgを1日3回、または1回500mgを1日2回、7日間服用します。
アモキシシリン、クラリスロマイシンおよびプロトンポンプ阻害薬の3剤による除菌治療が失敗した場合にのみ服用できます。通常、成人には1回250mg、アモキシシリンとして1回750mg、プロトンポンプ阻害薬の3剤を同時に1日2回、7日間服用します。
通常、成人には1回500mgを1日3回、10日間服用します。
なお、症状に応じて1回750mgを1日3回服用します。
通常、成人には1回250gを1日3回、5~7日間服用します。
有効成分はメトロニダゾールです。
メトロニダゾールは病気の原因となる原虫あるいは細菌内に取り込まれることで、ニトロソ化合物といわれる物質に変化し、それが病原微生物の遺伝子(DNA)合成を阻害します。その結果、抗原虫・抗菌作用を発揮します。
一般的な抗生物質とは効き方が異なるので、原虫や一般的な抗生物質が効きにくいような細菌にもよく効きます。
主な副作用として、発疹、痒み、下痢、吐き気、上腹部痛、黒色便などが報告されています。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した重篤な副作用の初期症状である可能性があります。
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談するよう注意喚起がされています。
絶対に禁止というわけではありませんが、フラジールはアルコールを分解する酵素に影響を与える作用が報告されています。そのため、併用すると腹部の疝痛、嘔吐、潮紅があらわれることがあるので、服用期間中は飲酒を避けることとされています。
フラジールは、体調がよくなったと自己判断して使用を中止したり、量を加減したりすると病気が悪化することがあります。指示通りに飲み続けることが重要です。
専門薬剤師(研修認定薬剤師)の資格を持つ現役の薬剤師であり、その知識と経験はお薬だけにとどまらず、美容、サプリメント、ダイエット、健康全般にわたります。一人ひとりの健康や美しさを追求するための信頼できる情報を提供しています。※当サイトよりお知らせ:当サイトに掲載される情報は、著者個人の見解や経験を基にしていますが、薬機法(旧薬事法)は行政によって改正・見解が変わる可能性がございます。このため、当サイトの情報に基づく結果によるいかなる損害が生じた場合は、一切の損害賠償責任を負いかねます。ご理解とご了承のほどお願い申し上げます。
レビュー
2022年11月7日
トリコモナスにかかってから備えておくようにしてます。 安く買えたので満足してます。
匿名 さん