フィナロイド

商品概要

フィナロイドの特徴は、高い安全性です。有効成分フィナステリドには飲み合わせの悪い薬がなく、併用薬の心配をせずに脱毛症治療ができます。また、発毛効果も強力です。

そもそも男性型脱毛症とは、大人になってから額の生え際や頭頂部が薄くなる男性特有の脱毛症です。男性ホルモンの影響により、毛髪の成長が妨げられているせいで、髪の毛が太く成長する前に抜け落ちてしまうといわれています。

そこで、フィナロイドはその原因である男性ホルモンの作用を強力に抑えることで、発毛の成長気が長くなり、細くて短い毛髪から、太くて長い髪に変化させることができます。

フィナロイドは飲み薬なので誰でも簡単に脱毛症治療ができるので、脱毛症治療を初めてする方も、今まで他の脱毛症治療薬を使っていた方のどちらにもおすすめのお薬です。

男性型脱毛症でない脱毛症には効果が無いので、注意が必要です。

飲み薬なので使い方が簡単で失敗しにくい

脱毛症治療薬にはフィナロイド以外にも、塗るタイプの育毛剤などがあります。

塗り薬タイプの育毛剤は、通常1日2回、頭皮に直接薬液を塗布しなければならず、うまく抜け毛がある部分に塗布しなければ望んだ効果が得られません。

しかし、フィナロイドは飲み薬タイプの脱毛症治療薬なので、1日1回服用するだけの簡単な使用方法なので失敗しにくく、体の内側から頭皮全体に発毛を促して、脱毛症治療ができます。

ジェネリック医薬品なので安価

日本ではプロペシアのような脱毛症治療薬には健康保険が使えず、全額自己負担になってしまいます。そのため非常にコストがかかります。

しかしフィナロイドは、ジェネリック医薬品なので価格が安く、安価に脱毛症治療ができます。安価でありながら先発品と同等の効果が期待できるので、脱毛症治療薬初心者の方でも安心して購入・使用ができます。

他の発毛剤と併用もできる

安全性が高く、日本でも販売されている塗り薬タイプの育毛剤であるミノキシジル外用剤（リアップやそのジェネリックなど）との併用も可能なため、一緒に併用する方も多くいます。

フィナロイドによって体の内側から、リアップによって体の外側から発毛・育毛効果を促すことで、より強い効果が期待できます。

男性における抜毛、薄毛など男性型脱毛症（AGA）の進行遅延に用いることができます。

AGAは進行性だといわれています。治療せずに放っておくと少しずつ薄毛の範囲が広がっていきます。そのため、AGAの進行を食い止めるためには、気付いた時にできるだけ早めに対策をすることが必要です。

フィナロイドは、服用することでAGAの進行を抑制するために用いますが、改善の程度には個人差があります。目安として、服用後の時間経過で以下のような改善効果が期待できます。

服用後3ヵ月ごろから抜け毛の減少、生え際に産毛が目立つなどの効果があらわれます。

6ヵ月程度で産毛が太くなり、伸びてきます。薄毛も目立たなくなりはじめ、この時期頃から周囲の人からも増毛したことが気付かれることが多いです。

1年程度で明らかな抜け毛の減少、後退していた生え際の前進、毛量のボリュームを感じられるようになります。

フィナロイドは食事による影響も受けないので、1日1回、好きな時間に服用できます。自分が飲み忘れしにくい時間帯を選んで、毎日同じ時間に服用してください。

飲み忘れた場合は、気がついた時その日の分を飲みます。2回分を一度に飲むことはできません。

有効成分はフィナステリドです。

フィナステリドは5α-還元酵素II型阻害薬といわれるグループに属しているお薬です。

男性型脱毛症の主な原因は強い男性ホルモン作用があるジヒドロテストステロン（DHT）といわれています。

DHTは男性型脱毛症以外にも、前立腺肥大症やニキビ、男性型多毛症の原因でもあります。

フィナステリドは服用することで5α還元酵素II型といわれる酵素の働きを抑制し、男性ホルモンであるテストステロンからより強い男性ホルモンであるDHTへの変換を阻害して、男性型脱毛の進行遅延作用を示します。

通常、男性における男性型脱毛症の進行遅延に用いられます。海外の試験では、フィナステリドを服用5年後の経過を観察したところ、90％で抜け毛進行抑制・改善効果が得られたといわれています。

その優れた効果により、1997年にアメリカで開発されて以来2013年までで世界60ヵ国以上で男性型脱毛症治療薬として承認を取得しています。日本でも2005年に承認されており、健康保険がきかない自費薬としてですが多くの脱毛症治療に用いられています。

主な副作用として、リビドー減退（性欲減退）、勃起機能不全、射精障害、精液量減少、精子形態異常などが報告されています。

リビドー減退（性欲減退）、勃起機能不全、射精障害はフィナロイドの服用中止後も副作用が持続したとの報告もあるので、注意が必要です。

また、起こることは稀ですが重篤な副作用として、肝機能障害があります。肝機能障害では食欲不振、全身倦怠感、皮膚や粘膜が黄色くなるなどの症状があるので、これらの症状がある場合は医療機関を受診するよう推奨されています。

フィナロイドを6ヵ月以上服用しても男性型脱毛症の進行遅延がみられない場合には、服用を中止してください。

また、6ヵ月以上服用する場合であっても、定期的に効果を確認し、継続服用が可能かどうかについて検討してください。

• 過去にプロペシアやそのジェネリックに含まれる成分で過敏症のあった人
• 妊婦または妊娠している可能性のある女性および授乳中の女性

Q：飲み始めてからどのくらいで効果が得られますか？

A：一般的には3ヵ月連続して服用することで効果があらわれるといわれていますが、効果が確認できるまでには、通常6ヵ月間服用する必要があります。ただし、人それぞれの体質やヘアサイクルの乱れなど条件が異なるため、症状の改善や発毛のスピードには個人差が出るので注意してください。

Q：服用するのをやめてしまうと効果は無くなりますか？

A：効果を持続させるためには継続してフィナロイドを服用する必要があります。男性型脱毛症の症状が改善したからといって服用するのをやめてしまうと、およそ6ヵ月程度で効果は失われ、元に戻ってしまうといわれています。これは基本的にどの発毛・育毛剤でも共通の注意点であり、脱毛症治療をする際は根気よく治療を継続するようにしてください。

Q：フィナロイドを割ったり、砕いて服用していいですか？

A：フィナロイドは分割・粉砕してはいけません。錠剤はコーティングがされていますが、粉砕・破損した場合、その錠剤を女性および授乳中の女性が取り扱わないように注意が促されています。有効成分のフィナステリドは経皮吸収される成分です。そのため、触れただけでも体内に吸収されてしまいます。

フィナステリドの薬理作用（ジヒドロテストステロン低下作用）により、男子胎児の生殖器官などの正常発育に影響を及ぼすおそれがあるので、錠剤を割ったり、砕いたりしないでください。錠剤が破損してしまった場合は、必ず女性の方が触れないように注意を払ってください。