ディヴァイン

商品概要

ディヴァインは、有効成分「ミノマイシン」を含む抗生物質です。主にクラミジアや梅毒、淋病などのさまざまな性感染症に感受性のある抗生物質です。重度のニキビ治療にも用いられています。体内での作用持続時間が長く、11～26時間とされています。

ディヴァインの購入を検討している方向けに、薬の効果を実感しやすい対象者について紹介していきますので参考にしてみてください。

クラミジア、淋菌、梅毒などの性感染症にお悩みの方

性感染症は放置すればするほど進行が早く進んでしまいます。早めの治療が大切になってきますので、ディヴァインを使用することで改善できますのでオススメです。

重度なニキビや歯周病に悩んでいる方

ディヴァインは、赤くなった重度なニキビから歯周病の治療まで用いることができる抗菌力が強い抗生物質です。

ディヴァインは、有効成分「ミノマイシン」を含む抗生物質で、さまざまな病原菌への作用を示します。適応症も多く、表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、慢性膿皮症、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、乳腺炎、骨髄炎、咽頭・喉頭炎、扁桃炎（扁桃周囲炎を含む）、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎（急性症、慢性症）、精巣上体炎（副睾丸炎）、尿道炎、淋菌感染症、梅毒、腹膜炎、感染性腸炎、外陰炎、細菌性腟炎、子宮内感染、涙嚢炎、麦粒腫、外耳炎、中耳炎、副鼻腔炎、化膿性唾液腺炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、上顎洞炎、顎炎、炭疽、つつが虫病、オウム病があります。

ディヴァインは初日のみ1日2錠または1錠服用することができ、それ以降は1日1錠服用するようにしてください。食事の影響を受けやすく、乳脂肪やタンパク質の影響で吸収されにくくなる可能性があります。そのため、空腹時に服用するか、食後に服用する場合は1時間以上間隔を空けるようにしてください。
飲み忘れた場合には、1日以内に気づいたときは、気づいた時点で1回分を服用します。次に飲む時間が近い場合には、飲み忘れた分はとばして、その時間まで待って1錠飲むようにし2回分をまとめて飲むことはしないでください。

ディヴァインの有効成分ミノマイシンは、グラム陽性・陰性菌、リケッチア、クラミジアなど広範囲に効果があり、抗菌力は他のテトラサイクリン系抗生物質に比べて1〜4倍強い作用を示します。病原細菌のタンパク合成系を阻害することで病原菌の増殖を抑えます。

ディヴァインの主な副作用として、以下のものが報告されています。

　
• めまい
• 腹痛
• 食欲不振
• 胃腸障害
など

このような副作用が出た場合は、一旦使用を中止して体調の変化を観察してください。また副作用として低頻度ではありますが、呼吸困難、意識障害、目の充血、肝障害、リンパ節腫脹などがあります。稀な副作用として、ショック、アナフィラキシー、中毒性表皮壊死融解症などの症状が報告されています。中毒性表皮壊死融解症は、薬剤の服用で38°C以上の高熱、目の充血、くちびるのただれ、のどの痛み、皮膚の広い範囲が赤くなるなどがあり、その症状が持続したり、急激に悪くなったりします。このような場合は、服用を中止して医師の診察を受けるようにしてください。

ディヴァインの使用に注意する人

• • • テトラサイクリン系薬剤に対し過敏症の既往歴のある方
    • 肝障害、腎障害の方
    • 高齢者（65 歳以上）の方
    • 食道通過障害の方

ディヴァインを使用してはいけない人

• • • ミノサイクリンに対して過敏な反応を経験したことがある方
    • 妊娠中の方

併用禁忌

現在は、報告されておりません

併用注意

• カルシウム、マグネシウム、アルミニウム、ランタン又は鉄剤：本剤の効果が減弱する可能性があります
• ワルファリンカリウム等の抗凝血剤：抗凝血剤の効果を抑制する可能性があります
• 黄体・卵胞ホルモン配合剤：黄体・卵胞ホルモン配合剤の効果の減弱化及び不正性器出血の発現率が増大する可能性があります
• 外用剤を除くビタミンA製剤、レチノイド製剤：頭蓋内圧上昇があらわれることがあります
• 強心剤：ジゴキシン中毒が現れる可能性が高まります

病原菌の種類によっては効果を実感できないものもあります。耐性菌を生み出す原因にもなりますので、医師の診察を受けるようにしてください。

参考サイト

• 医療用医薬品 : ミノサイクリン塩酸塩 | KEGG

Q：性行為の際の性感染症予防に服用してもいいですか？

A：ディヴァインなどの抗生物質は、感染予防目的では使用しないようにしてください。特にディヴァインは、効果も強いので耐性菌の原因にもなりますので控えるようにしてください。

Q：効果はどれくらい効いていますか？

A：ディヴァインは、持続時間の長い抗生物質で11時間から26時間とされております。

Q：他の抗生物質を飲んでいますが、併用してもいいですか？

A：抗生物質は、併用しないでください。また、もうすでに使用している場合には、使用しているものをすべて使用し終わって、症状の様子を見てから新しい抗生物質を使用するようにしてください。