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もっと見る商品名 | ベザリップ |
内容量 | 1箱/30錠 |
効果・効能 | 脂質異常症(高脂血症) |
用法・用量 | 1日1回、1錠(ベザフィブラートとして400mg) |
有効成分 | ベザフィブラート |
形状・剤形 | 錠剤(経口服用タイプ) |
副作用 | 腹痛、発疹、吐き気、貧血など |
メーカー | Generis Farmaceutica, S.A. |
発送国 | 香港 |
ベザリップは日本の先発品ベザトールと同じ有効成分ベザフィブラートを配合しており、同様の治療効果が期待できます。
さらに、ベザトールが1日2回服用しなければいけないところ、ベザリップは長時間体内で作用するように調整されている徐放錠なので、1日1回、朝あるいは夕に服用すれば24時間コレステロール値を下げる効果を発揮します。
ベザリップは先発品として製造・販売されており、どのようなタイプの脂質異常症にも用いることができますが、特に中性脂肪の値が高いタイプの方におすすめです。
ベザリップは全体的に血中の脂質を減らす効果があるので、どのようなタイプの脂質異常症にも有効です。
しかし、そのなかでもベザリップは中性脂肪を下げる作用が特に顕著なため、中性脂肪の値が高めな方の使用がおすすめです。
中性脂肪が減少すれば、心筋梗塞など心血管系の病気の予防に繋がります。
日本ではベザトールという商品名ですが、ベザリップは欧米諸国では先発品として承認・販売されています。
ジェネリック医薬品ではないので、世界中の医療機関で使用されている実績があり、有効性・安全性は折り紙付きです。
ジェネリック医薬品に不安感がある方でも安心して服用することができます。
脂質異常症の治療に用いることができます。
昔は高脂血症とよばれていましたが、2007年に名称「脂質異常症」に変更になりました。
中性脂肪(トリグリセライド)やコレステロールなどの脂質代謝に異常をきたし、血液中の値が正常域から外れている状態をいいます。そのままの状態でも自覚症状などは無いのですが、放置していると動脈硬化の危険因子となり、脳梗塞や心筋梗塞など命にかかわるような動脈硬化性疾患を引き起こします。
そのため、脂質異常症の方は必ず治療する必要があります。
1回の用量 | 1錠(ベザフィブラートとして400mg) |
1日の服用回数 | 1回 |
服用間隔 | 24時間 |
服用のタイミング | 朝または夕食後 |
日本と海外では有効成分ベザフィブラートの承認されている用法・用量が異なります。
日本ではベザフィブラートとして100mgあるいは200mgのものしか承認されておらず、1日2回に分けて朝夕食後に1日400mgを服用します。
しかし、海外では一般的にベザリップのように1錠中にベザフィブラートとして400mg配合しているものが主流であり、1日1回朝または夕に1錠服用する用法が多いです。
なお、腎機能障害を有する患者および高齢者に対しては適宜減量します。
有効成分ベザフィブラートはフィブラート系の高脂血症治療薬です。
ベザフィブラートは日本の「ベザトール」という先発品の主成分でもあります。
ベザフィブラートは血清脂質を総合的に改善する効果があります。
肝臓でのコレステロール、トリグリセライド(中性脂肪)の合成を阻害し、悪玉コレステロールである血液中のLDL-コレステロール、トリグリセライドを低下させ、善玉コレステロールであるHDL-コレステロールの量は増加させます。
幅広いタイプの高脂血症に対して優れた改善効果があり、通常、高脂血症の治療に用いられます。難治性といわれている家族性高脂血症に対しても有効です。
主な副作用として、腹痛、発疹、吐き気、貧血などが報告されています。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した重篤な副作用の初期症状である可能性があります。
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談するよう注意喚起がされています。
A:ベザリップは徐放錠ですので、そのまま服用することで、体内で作用するように調整がされています。割ったり砕いたりしてしまうと、吸収に影響を与えるおそれがあるので、そのまま服用するようにしてください。
A:以前まではベザリップのようなフィブラート系お薬とスタチン系の高脂血症治療薬の併用は併用禁忌とされていましたが、現在は併用注意となっています。そのため絶対に禁止ではありませんが、腎機能が低下して横紋筋融解症などの重篤な副作用を起こすおそれがあるため、併用するのは治療上やむを得ないと判断される場合のみとされています。
専門薬剤師(研修認定薬剤師)の資格を持つ現役の薬剤師であり、その知識と経験はお薬だけにとどまらず、美容、サプリメント、ダイエット、健康全般にわたります。一人ひとりの健康や美しさを追求するための信頼できる情報を提供しています。※当サイトよりお知らせ:当サイトに掲載される情報は、著者個人の見解や経験を基にしていますが、薬機法(旧薬事法)は行政によって改正・見解が変わる可能性がございます。このため、当サイトの情報に基づく結果によるいかなる損害が生じた場合は、一切の損害賠償責任を負いかねます。ご理解とご了承のほどお願い申し上げます。
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