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クラミジア・淋病・梅毒性病・感染症メーカー | Cipla |
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アジシップは細菌感染症を治療する強力な抗生物質ジスロマック錠のジェネリック医薬品です。尿道炎や副鼻腔炎、中耳炎、皮膚感染症、咽頭・喉頭炎、扁桃炎、気管支炎のような一般的な感染症だけでなく、性行為感染症(STD)の中でも最も感染者数が多いといわれているクラミジアに対しても良好な治療効果が得られるので、クラミジアにお悩みな方によく服用されています。
250mg
250mg x 6錠
¥1,680
250mg x 12錠
¥2,420
250mg x 18錠
¥3,010
250mg x 30錠
¥3,680
250mg x 60錠
¥4,420
商品名 | アジシップ(Azicip) |
内容量 | 1箱/6錠、1シート/6錠 |
効果・効能 | 一般的な感染症、クラミジア、マイコプラズマなど |
用法・用量 | 1日1回、1~4錠(アジスロマイシンとして250~1,000mg) |
有効成分 | アジスロマイシン |
形状・剤形 | 錠剤(経口服用タイプ) |
副作用 | 下痢、腹痛、吐き気、嘔吐、腹部不快感、腹部膨満など |
メーカー | Cipla |
発送国 | インドなど |
アジシップの有効成分であるアジスロマイシンが属しているマクロライド系抗生物質は、一般的には細菌の増殖を抑制する静菌的に作用しますが、アジスロマイシンは強力な抗菌効果があるため菌を殺す殺菌的に作用しているといわれています。
病原菌が殺されて死滅すれば、腫れや発赤が治まり、痛みがとれ、熱があれば解熱します。
アジシップは、従来型マクロライド系抗生物質であるエリスロマイシンの弱点である胃酸による不活化もほとんどされず、体内に吸収されやすいという性質があります。感染部位で高い組織内濃度が得られ、特にのどなどの扁桃組織では血中濃度の20倍以上高い濃度が得られるので、のどの感染症によく用いられています。
アジシップは服用回数が少なくても感染症が治療でき、安全性が高い抗生物質です。そのため、短期間でしっかり感染症を治療したい方や、飲み忘れしたくない方、他の抗生物質にアレルギーのある方におすすめです。
アジシップは、一般的な感染症の場合、1日1回、3日間の服用で治療が完結するので、飲み忘れしにくいです。さらに、3日間服用すれば抗菌効果が約7日間持続するので強力な効果が期待できます。
一般的な抗生物質では効きにくいマイコプラズマや、性病として有名なクラミジアにもよく効くので、先発品のジスロマック錠はこれらの疾患の治療によく処方されています。
ペニシリン系やセフェム系など別系統の抗生物質は比較的アレルギーを起こしやすいのですが、アジシップの有効成分アジスロマイシンは安全性が高くアレルギーを起こしにくいのが特徴です。
アジシップはいろいろな細菌による感染症に有効なので、呼吸器や耳鼻科領域を中心に各科で広く使われています。
基本的には細菌による感染症が治療対象ですが、マイコプラズマやクラミジアにも有効です。
具体的な適応症としては、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感染、尿道炎、子宮頸管炎、骨盤内炎症性疾患、副鼻腔炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎です。
抗菌効果を発揮する対象となる適応菌種は、アジスロマイシンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、淋菌、モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、インフルエンザ菌、レジオネラ・ニューモフィラ、ペプトストレプトコッカス属、プレボテラ属、クラミジア属、マイコプラズマ属です。
1回の用量 | 1~4錠(アジスロマイシンとして250~1,000mg) |
1日の服用回数 | 1回 |
服用間隔 | 24時間 |
服用のタイミング | 毎日任意の同じ時間 |
一般的な感染症の場合は、成人は1回2錠を1日1回、3日間服用します。
尿道炎、子宮頸管炎の場合は、成人は1回4錠を1回だけ服用します。
骨盤内炎症性疾患の場合は、成人はアジスロマイシン注射剤による治療を行った後、1回1錠を1日1回、服用します。
飲み忘れた場合は、1日以内に気がついた場合であれば、気がついた時点で1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
誤って多く飲んだ場合、聴力障害(声や音が聞こえづらい、耳が詰まる感じ、耳鳴り)があらわれる可能性があります。いくつかの症状が同じような時期にあらわれた場合は、ただちに医師に連絡してください。
有効成分アジスロマイシンは、マクロライド系抗菌剤とよばれるグループに属する薬です。
同系統の中でも比較的新しく開発されたお薬であり、世界初の15員環マクロライド系抗生物質製剤とよばれています。
強力な抗菌効果があり、一般的な抗生物質が適応を有していないマイコプラズマ、クラミジアや、従来のマクロライド薬では抗菌力が弱かったインフルエンザ菌に対しても強い抗菌力を示し、急性感染症治療に求められる幅広い抗菌作用を有しています。
主な副作用として、下痢、腹痛、吐き気、嘔吐、腹部不快感、腹部膨満、血栓性静脈炎、カンジダ症、注射部位疼痛、発疹、蕁麻疹、痒みなどが報告されています。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した重篤な副作用の初期症状である可能性があります。
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談するよう注意喚起がされています。
A:有効成分アジスロマイシンは体内に長期間留まる性質があり、用法通り3日間服用するとその効果は約7日間持続します。そのため、副作用が4日以降にあらわれることがあります。アジシップで治療を開始し、4日目以降においても臨床症状が不変もしくは悪化する場合には、医師の判断で適切な他の薬剤に変更することを検討してください。
また、アジシップの効果が持続している7日間に医療機関を受診する際も、他の抗生物質と相互作用を起こしたり、重複して薬を処方されたりしないように、医師にアジシップを服用していることを申告してください。
A:もし治療中にクラミジアなどの性病の症状が消えたとしても、性行為は原則避けることが推奨されています。コンドームなどの性病感染予防措置を講じたとしても、性行為に準ずるオーラルセックスやキスによる粘膜同士の接触により、パートナーの性器やのどなどに感染するおそれがあります。
医薬品等の個人輸入については、日本の薬機法(旧薬事法)により規制が存在します。これは個人の使用を目的とした購入のみが許可されており、他人のために通販で購入したり、購入後に第三者に譲渡したりする行為は禁止されています。ご注文は、個人で使用する分に限り、許可された数量の範囲内で行ってください。
専門薬剤師(研修認定薬剤師)の資格を持つ現役の薬剤師であり、その知識と経験はお薬だけにとどまらず、美容、サプリメント、ダイエット、健康全般にわたります。一人ひとりの健康や美しさを追求するための信頼できる情報を提供しています。
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