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もっと見る商品名 | アレグラ |
内容量 | 1箱/20錠 |
効果・効能 | アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚疾患(湿疹・皮膚炎・皮膚掻痒症・アトピー性皮膚炎)に伴う皮膚の痒み |
用法・用量 | 1日1回、1錠(フェキソフェナジンとして180mg) |
有効成分 | フェキソフェナジン |
形状・剤形 | 錠剤(経口服用タイプ) |
副作用 | 頭痛、眠気、吐き気、喘息増悪、腹痛、眩暈、倦怠感、胃腸炎、血管浮腫、痒み、蕁麻疹、潮紅、発疹など |
メーカー | Sanofi |
発送国 | 香港 |
アレグラは比較的新しいタイプの抗アレルギー薬であり、効果は強力でありながら副作用を起こしにくいのが特徴です。
一般的なアレルギー薬は眠気が出てしまうので、仕事や学校がある方は眠気の副作用を起こすわけにはいかず、服用できない方が多くいました。しかし、アレグラは有効成分のフェキソフェナジンが脳に移行せず、眠気の副作用を起こさないといわれています。
そのため、眠気を起こさずにアレルギー症状を治療できます。
眠気を起こさず集中力・判断力・作業効率の低下を招かないので、仕事や学業の妨げになりません。
抗アレルギー薬を服用すると、唾液の分泌が減少し、口や喉が乾燥してカラカラに感じる方が多くいます。これは一般的な抗ヒスタミン薬でよくある副作用ですが、この副作用により抗アレルギー薬の服用をやめてしまう方が多くいます。しかし、アレグラは比較的新しいタイプの第2世代の抗ヒスタミン薬であり、唾液分泌への影響が少なくなっています。さらに、唾液の分泌を減らす副交感神経遮断薬(抗コリン薬)も配合されていないので、口が乾きにくいです。
アレグラは日本でも承認・販売されていますが、本剤はアメリカなどで承認されている高用量(1錠中に有効成分フェキソフェナジン180mg)タイプの先発品です。先発品としてアメリカなどの諸外国では多くの実績があり、安全性・有効性に定評があるので安心感があります。ジェネリック医薬品に不安感のある方でも、安心してアレルギー症状を治療できます。
アレグラは服用して短期間でも効果がありますが、花粉が飛び始める直前の時期から飲み続けることでより強力な抗アレルギー効果が期待できます。
毎年、花粉症がひどくて、くしゃみ・鼻水・鼻詰まりなどの鼻症状や目の痒み、充血といった目の症状などが辛い方は、花粉が飛び始める前にアレグラを服用して予防するのがおすすめです。特に、花粉症の原因で最も多いスギ花粉で花粉症になる方であれば、スギは2~5月に花粉が飛散するので、その少し前からアレグラを服用し、花粉の飛散が終了するまで継続してアレグラの服用を続けることが推奨されています。
アレグラは安全性が高く、併用禁忌のお薬はありません。飲み合わせの悪いお薬もほとんどなく、他の抗アレルギー薬と併用して使用することも可能です。
アレグラを服用しても、まだ鼻症状があるようであれば点鼻薬、目の痒みや充血があれば点眼薬を併用するのも効果的です。
通常、花粉症などの季節性アレルギー性鼻炎やダニや埃、ハウスダストなどが原因で起こる通年性のアレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚疾患(湿疹・皮膚炎・皮膚掻痒症・アトピー性皮膚炎)に伴う皮膚の痒みの治療に用いられます。
服用することでアレルギー症状を抑え、アレルギー性鼻炎によるくしゃみ・鼻水・鼻詰まりや、乾燥や虫刺されなどによる皮膚炎・蕁麻疹など様々な皮膚の痒みを改善します。
1回の用量 | 1錠(フェキソフェナジンとして180mg) |
1日の服用回数 | 1日1回 |
服用間隔 | 前回の服用から24時間 |
服用のタイミング | 任意 |
日本のアレグラは、1錠中にフェキソフェナジンを60mg配合しているものが承認されており、成人および12歳以上の小児が1回フェキソフェナジンとして60mg(1/3錠)を1日2回服用しています。
しかし、本剤のアレグラはアメリカなどで承認・販売されている1錠中にフェキソフェナジンとして180mg配合しているタイプであり、用法が異なります。
アメリカでは、成人および12歳以上の小児が1回フェキソフェナジンとして180mg(1錠)を1日1回服用しています。なお、症状に応じて適宜増減します。
有効成分はフェキソフェナジンです。
第2世代の抗ヒスタミン薬といわれるグループに属しているお薬で、比較的新しいタイプの抗アレルギー薬です。
古いタイプの第1世代の抗ヒスタミン薬の場合、アレルギー症状を起こす原因物質であるヒスタミンの作用を抑えて、すでに出てしまった症状を抑制する作用しかありません。しかし、フェキソフェナジンのような第2世代の抗ヒスタミン薬は、出てしまったアレルギー症状を鎮めるだけでなく、症状を引き起こす物質が体内に放出されないように元から抑え、さらに症状の悪化を防ぐ効果があります。
主な副作用として、頭痛、眠気、吐き気、喘息増悪、腹痛、眩暈、倦怠感、胃腸炎、血管浮腫、痒み、蕁麻疹、潮紅、発疹などが報告されています。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した重篤な副作用の初期症状である可能性があります。
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談するよう注意喚起がされています。
アレグラは食前食後にかかわらず、抗アレルギー作用に変化はありません。食後に服用しなくても副作用を起こすこともなく、食前などの空腹時に服用しなければ効果が弱くなることもありません。
1度に2錠をまとめて服用するのは避けるよう指示されています。服用を忘れた場合は、通常の服用時間からそれほど経過していなければ、気付いた時にすぐに1錠を服用してください。また、次の服用時間に近い場合に気付いたのならば、飲み忘れの分はスキップしてください。ただし、次の服用まで6~8時間間隔をあけられるのでしたら、服用しても構わないといわれています。
花粉症などによるアレルギー症状で服用する場合は、症状の改善がみられても、よくなった症状をキープするために、花粉が飛散するのが終わるまで継続して服用することが推奨されています。ただし、1週間服用しても症状が改善しない場合は、花粉症ではなく他に原因があることも考えられるので、医師・薬剤師などに相談するように指示されています。
専門薬剤師(研修認定薬剤師)の資格を持つ現役の薬剤師であり、その知識と経験はお薬だけにとどまらず、美容、サプリメント、ダイエット、健康全般にわたります。一人ひとりの健康や美しさを追求するための信頼できる情報を提供しています。※当サイトよりお知らせ:当サイトに掲載される情報は、著者個人の見解や経験を基にしていますが、薬機法(旧薬事法)は行政によって改正・見解が変わる可能性がございます。このため、当サイトの情報に基づく結果によるいかなる損害が生じた場合は、一切の損害賠償責任を負いかねます。ご理解とご了承のほどお願い申し上げます。
レビュー
2022年4月11日
毎年180mmタイプをまとめ買いして花粉シーズンを乗り切ってます。 市販のやつより効く気がします。
J さん
2022年3月14日
このアレグラはドラッグストアで売ってるやつ成分量が多いので症状が落ち着きやすいです。 錠剤は大きめなのでちょっと飲みにくいのがマイナス1です。
花粉マン さん