ゾロフト(ジェイゾロフト)
メーカー:ファイザー
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ゾロフト(ジェイゾロフト)について
- 初心者向きで安全に使える抗うつ剤
- 副作用が出にくく使いやすい薬です。
- 幸福ホルモンセロトニンを増やして心が安定します。
- 不安・緊張・焦りがなくなり気持ちが落ち着きます。
- 眠りの質も上がって疲れも取れやすくなります。
- うつ病以外にパニック障害やPTSDの改善にも有効です。
ゾロフト(ジェイゾロフト)はこんな方におすすめ
ゾロフトはうつ病や不安障害、PTSDの治療薬で副作用が少なく他薬剤との併用もしやすい抗うつ剤です。世界的な製薬会社Pfizer(ファイザー)社から開発されていて、効果の信頼性は高くなっています。
SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)で、脳内の不足したセロトニンを増加させることで精神バランスを安定させ感情のコントロールをできる状態に戻すことができます。
日本国内では抗うつ剤として処方されることが多いですが、海外では強迫性障害の薬としても使われてきました。薬物相互作用が出にくくセロトニン再吸収抑制に特化しているため、パニック障害や不安症、PTSD(外傷後ストレス障害)など幅広い精神疾患の治療に効果があります。
ゾロフトの特徴
日本国内ではジェイゾロフトの名前で処方されているゾロフトは、海外においては1991年に開発され日本では2006年に販売開始しているSSRI系抗うつ剤です。
これまでの抗うつ剤より副作用が出にくく、仕事やプライベートなどへの影響も少なく日常生活に支障をきたす心配はあまりありません。続けて飲みやすいため抗うつ剤を初めて使用する方向きでもあります。
有効成分として塩酸セルトラリンが配合されていて、体内に吸収されるとシナプスの間(神経間隙神経間隙に放出されたセロトニンが神経細胞内に取り込まれることを防ぐ働きがあります。このことでセロトニンの濃度が濃くなり、極度の落ち込みやうつ状態を改善します。
セロトニンは多幸感をもたらすホルモンで、感情の伝達に関わり心のバランスを安定させる働きがありますが、何らかの理由で減少すると強い不安や緊張、焦燥感を引き起こし多くの神経疾患を発症する可能性があります。ゾロフトは根本的な素因を解決するため、治験では多くの精神疾患の治療に効果が認められました。
またゾロフトはセロトニントランスポーターに対して飲み結合する性質がありその他の受容体にはほぼ働かないため、抗うつ剤によく見られる副作用が少ない点も特徴です。安心して使える抗うつ剤として、今までの抗うつ剤が合わなかった方にも適しています。
さらに、海外の医療現場では強迫性障害の治療薬としても処方されています。パニック障害やPTSD(外傷後ストレス障害)、不安神経症にも改善効果があり、いくつかの症状を併発している場合にも効果が期待できます。
ゾロフトの効果
- 効果・効能
- 抑うつ 不安症 心身症 焦燥感 不眠症
- セロトニンを増やして気持ちを落ち着かせ精神疾患を解消します。
ゾロフトに配合されている塩酸セルトラリンは、脳内に不足したセロトニンを補いさまざまな精神疾患を改善する働きがあります。
SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)の一つで、シナプスに吸収されるセロトニンの再吸収を防ぐことでセロトニン濃度を上げます。セロトニンは精神のバランスを整え気持ちのコントロールに関わる重要なホルモンですので、精神科領域に区分されるうつ病やパニック障害、不安症、PTSD(外傷後ストレス障害)の解消が可能です。
また、メンタルの不調による睡眠障害の改善も見込めるため、不眠症治療のために使う方も少なくありません。
他の抗うつ剤よりセロトニン増加に特化していて効果が強く、成分も絞られているため他の薬剤との併用もしやすくなっています。
ゾロフトの服用方法
1回の用量 | 25〜100mg |
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1日の服用回数 | 1回 |
服用間隔 | 24時間 |
1日1回、症状に応じて25〜100mgを水かぬるま湯で服用してください。
ただし初服用時は25mgから始め、症状の程度に応じて1日100mgまで増やすことができます。上限量は100mgですので、1日の摂取量が100mgを超えてはいけません。
効果や副作用が強すぎると感じた場合は、錠剤をピルカッターなどで1/2や1/4に分割するなどしてご自身に合った量をお飲みください。
飲み忘れた際は、気付いたタイミングで1回分飲みます。次の服用時間が近い場合は、忘れた分のゾロフトは飲まずに次回から服用再開してください。1回で2回分飲むことはできません。
なお、ゾロフトの服用により眠気の誘発や注意力、集中力、反射神経の低下に繋がることがあります。そのため服用した後数時間は、自動車の運転や高所での作業、機械の操作などを避けてください。
ゾロフトの有効成分
セルティマの配合成分は塩酸セルトラリンで、SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害剤)です。
セロトニンは感情や情動のコントロールに関わる脳内にある神経伝達物質で、幸福ホルモンと呼ばれている通り満足感を高めてリラックスさせる働きを持ち、メンタルバランスの安定に欠かせません。不安症やうつ病など精神・神経疾患はセロトニンの不足によるケースが多いとされています。
セロトニン不足は極度の不安感や緊張感を増幅させたり悲観的思考やイライラ、パニック症状、不眠など、さまざまな症状を引き起こします。
臨床試験において、塩酸セルトラリンは脳内のセロトニンがシナプスに吸収されないよう作用し、セロトニンの濃度を高めることで乱れた精神バランスを整える効果が認められました。継続摂取により、不安症やパニック症、心神喪失症、うつ病などの改善が見込めます。
ゾロフトの副作用
- 主な副作用
- 頭痛、悪心、口内乾燥、眠気、下痢、浮動性めまいなど
上記の副作用はいずれも軽いものがほとんどですが、低頻度で発疹や蕁麻疹、顔面浮腫、そう痒症、眼窩周囲浮腫、光線過敏性反応などが現れることがあります。これらの症状が出た時は、ゾロフトの使用を中断して医療機関での診察を受けてください。
- 稀な副作用
- セロトニン症候群、痙攣、昏睡、悪性症候群、抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)など
ゾロフトの服用で以上の症状が出たり身体的、心因的な違和感や異常を覚えた方は、すぐに内科や専門外来での検査および治療を受ける必要があります。
ゾロフトの注意事項
- 服用に注意が必要な人
- 躁うつ病にかかっている方
- 自殺念慮、または自殺企図の既往のある方、自殺念慮のある方
- 脳の器質的障害、統合失調症の素因を持つ方
- 衝動性の高い併存障害を有する方
- てんかんなどの痙攣性疾患、もしくはかかったことがある方
- 肝機能障害を患っている方
- QT延長か既往歴のある方、QT延長発症を伴う薬剤を投与中の方、徐脈や低カリウム血症などの方
- 出血のリスクを高める薬剤を併用している方
- 出血傾向にあるか、出血性素因のある方
- 緑内障にかかっている、または既往歴のある方
- 65歳以上の高齢者
- 妊娠中、または妊娠している可能性のある方
- 授乳中の方
- 併用注意
- メチルチオニニウム塩化物水和物(メチレンブルー)
- リネゾリド
- 5-HT1B/1D受容体作動薬(スマトリプタンコハク酸塩、エレトリプタ、ゾルミトリプタン)
- トラマドール、メサドン、ペンタゾシン、L-トリプトファンを含有する製剤(アミノ酸製剤、経腸成分栄養剤)
- 炭酸リチウム
- 三環系抗うつ剤(クロミプラミン塩酸塩、イミプラミン塩酸塩、アミトリプチリン塩酸塩)
- 出血傾向が増強する医薬品(非定型抗精神病剤、三環系抗うつ剤、アスピリン等の非ステロイド系抗炎症剤、フェノチアジン系抗精神病剤など)
- 血糖降下薬(トルブタミド)
- ワルファリン
- シメチジン
- セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)含有食品
- アルコール
- 服用してはいけない人
- 塩酸セルトラリンに対し過敏症を起こしたことがある方
- 併用禁忌薬
- モノアミン酸化酵素(MAO)阻害薬(エフピー、セレギリン塩酸塩、ラサギリンメシル酸塩(アジレクト))
- ピモジド(オーラップ)
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