トラザロン
メーカー:サンファーマ
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トラザロンについて
- 睡眠薬としても使える抗うつ剤
- デジレル後発薬で入手しやすくなっています。
- 幸せホルモン、セロトニンを増加させ気持ちを安定させます。
- 不安・緊張・焦燥感を減らせて穏やかに過ごせます。
- スムーズに眠れるようになり疲労回復できます。
- 胃腸に関する副作用が弱く使いやすい抗うつ薬です。
トラザロンはこんな方におすすめ
トラザロンはうつ・不安・緊張などの解消と入眠をスムーズにするデジレルの後発薬で、副作用も少なく使いやすい抗うつ薬です。開発は、150ヶ国に支社を置くSun Pharmaceutical Industries(サンファーマ)社からされました。
精神安定作用と意欲を高める有効成分トラゾドンは、減少したセロトニンなどを増やすセロトニン遮断再取り込み阻害薬(SARI)の一種で、うつ病や不安障害、パニック症状、過食症などの緩和に利用されてきました。
抗うつ剤の中では比較的弱い作用ですが、その分脳に優しく作用し穏やかな眠りを促せるため、睡眠薬として使う方もいます。
トラザロンの特徴
抗うつ作用のあるトラザロンは、不安や躁状態などの神経症や不眠症の治療に用いられる薬剤です。
配合されているトラゾドン塩酸塩が増大した緊張感や不安感、焦燥感などを鎮めて脳をリラックスさせることで、睡眠障害の改善にも有効です。国内の医療機関でも処方されるデジレルのジェネリック薬ですので、同様の効果を得ることができます。
うつ病をはじめとした脳神経系疾患は、神経伝達物質の機能が阻害され精神安定に欠かせないホルモンの不足が原因になることが少なくありません。特に、感情のコントロールに関わるセロトニンやノルアドレナリンの減少はメンタルの悪化につながりやすく、適切な治療をしないとさまざまな疾患の併発にもつながります。
トラザロンはセロトニンの増量を促す作用がありますので、上記神経疾患の改善に使われてきました。薬効の強さは他剤に比べて穏やかですが、精神の活力を高める精神賦活作用の他にも強い不安を抑える効果も含まれているため、負担をかけず軽いうつ病の治療をするのに適しています。
精神を落ち着かせる作用に加え眠気を誘う効果も確認されていて、眠りにつきにくい方や浅い睡眠状態の方に対する睡眠導入剤としても多く利用されています。
トラザロンの効果
- 効果・効能
- 抗うつ 不安症 不眠症
- 不安や緊張、うつを解消してリラックス状態を促し穏やかな眠りに導きます。
トラザロンには神経伝達物質セロトニンの分泌量と密度を増やし、うつ状態や不安、緊張感を抑制してパニック障害や睡眠状態をやわらげる効果があります。
現代病の一つであるうつ病や不安症などは、穏やかな精神を保つセロトニンや意欲や積極性を高めるノルアドレナリンの不足で引き起こされ、それに伴って睡眠の質が下がり不眠状態を招くことも珍しくありません。
一度、神経細胞から出たセロトニンは細胞に吸収されたまま戻りませんが、トラザロンの主成分トラゾドンはその再吸収を防ぎます。これによりセロトニンの量を減らさず感情を安定させられるため、臨床試験においてうつ病への有効性が認められました。
鎮静系抗うつ剤と呼ばれていて非常に強い作用の三環系抗うつ薬より効き方は緩やかですが、消化器系の副作用も少なく、睡眠薬としても用いられています。
トラザロンの服用方法
1回の用量 | 75〜100mg |
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1日の服用回数 | 1〜数回(摂取量に応じて変化) |
トラザロンは1日あたり75~100mgを、水かぬるま湯で服用します。成分の血中濃度を一定にできるため、飲むタイミングを毎日同じ時間帯にすることが推奨されています。
服用量は年齢や症状に応じて変わります。不眠症の方は、25mgから開始してください。
開始時は75~100㎎から始め、体調を確認しながら200mgまで徐々に増やして1~数回に分けて服用しましょう。
服用している間の薬効や副作用が強すぎると感じた時は、ピルカッターなどで半分~1/4に分割してお使いください。
なお、トラザロンはセロトニンの分泌を増やす効果から、集中力や注意力、反射神経などを低下させ眠気を招く可能性が高い成分です。そのため、服用した前後数時間は、車の運転や高所での作業、注意力を要する機械の操作は避けてください。
トラザロンの有効成分
トラザロンに使われているトラゾドン塩酸塩は、神経伝達物質を活発にしてセロトニンの分泌を増やす効果を持ちます。
幸せホルモンと呼ばれるセロトニンは、感情の昂ぶりや緊張感を緩和させることで不安やうつ症状を悪化させない物質です。セロトニンが不足すると、不安感やイライラが募りさまざまな神経症の原因になり、入眠障害や中途覚醒などの睡眠障害の原因にもなります。
トラザロンはセロトニンの量を多くするだけではなく、セロトニンの再吸収を抑える働きで神経線維に吸収されないようにする働きもあるため、通常より脳内のセロトニン濃度を高めることも可能です。
不足したセロトニンが増えることで気持ちが落ち着き、不眠症の解消にも活かされている成分です。
トラザロンの副作用
- 主な副作用
- 眠気、めまい・ふらつき、口渇、便秘など
主な副作用は、トラザロンの服用開始から1〜2週間ほど現れますが、ほとんどの場合は徐々に症状が治ってきます。
また上記の症状より発症頻度はありませんが、むくみやそう痒感、眼瞼そう痒感、発疹が出るケースも報告されています。これらの副作用が出た場合は、服用をやめて直ちに医師の診察を受けてください。
- 稀な副作用
- QT延長、心室頻拍、心室細動、心室性期外収縮、悪性症候群、セロトニン症候群、錯乱、せん妄、麻痺性イレウス、持続性勃起、無顆粒球症など
上記の症状が出たり服用して違和感や異常を感じたら、速やかに内科をはじめとした医療機関で診察、および検査を受けてください。
トラザロンの注意事項
- 服用に注意が必要な人
- 心筋梗塞回復初期の方、心疾患にかかっているかた、または既往歴のある方
- 痙攣性疾患(てんかんなど)のある方や、これらの既往歴のある方
- 躁うつ病を患っている方
- 衝動性が高い併存障害にかかっている方
- 脳の器質障害、もしくは統合失調症の素因のある方
- 自殺念慮のある方や自殺企図の既往歴を持つ方
- 緑内障、排尿困難、眼内圧亢進を患っている方
- 65歳以上の高齢者
- 妊娠中や妊娠の可能性のある方
- 授乳中の方
- 併用注意薬
- アルコール
- 中枢神経抑制剤(バルビツール酸誘導体など)
- 降圧剤
- モノアミン酸化酵素阻害剤
- セレギレン(エフピー)
- フェノチアジン誘導体(クロルプロマジンなど)
- 強心配糖体(ジゴキシンなど)
- フェニトイン
- ワルファリン
- カルバマゼピン
- CYP3A4阻害剤(リトナビル、インジナビル)
- タンドスピロン、パロキセチン、アミトリプチリン
- 服用してはいけない人
- トラザロンの成分で過敏症が現れたことがある方
- 併用禁忌薬
- サキナビルメシル酸塩(インビラーゼ)
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トラザロンの口コミ