ロゼレム
メーカー:武田薬品工業
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ロゼレムについて
- スムーズな睡眠を促して身体的・精神的負担があまりない
- メラトニン放出を助けて体内時計を正常に戻します。
- 中途覚醒・早期覚醒・熟眠障害に効果があります。
- 実績が高く信頼できる国内のメーカーが開発しました。
- 体内時計が整うことでさまざまな不調も改善します。
- 副作用・依存性・耐性はほとんどありません。
ロゼレムはこんな方におすすめ
ロゼレムは自然な眠りに導く効果に優れた不眠症治療薬で、依存性や耐性、副作用がほとんどなく安全に使用できます。国内5大医薬品メーカーである武田薬品工業の開発で、確かな有効性から医療機関でも多く処方されてきました。
比較的新しい不眠治療薬で、これまでのベンゾジアゼピン系の睡眠薬と違い強制的に眠らせる作用はありません。
睡眠に関わるホルモン「メラトニン」に作用することで穏やかに眠りに就けるよう体内時計の調節をおこない、乱れたバイオリズムを整える効果も期待できます。個人差はありますが1ヶ月ほどで効果が実感でき、体に負担をかけず不眠症を改善することができます。
ロゼレムの特徴
睡眠薬の中でも新しいロゼレムは、メラトニン受容体に働きかける治療薬です。スムーズに眠れるようになり慢性的な不眠による寝付きの悪さの改善に有効で、軽めの不眠症に適した睡眠薬です。
メラトニンは体内時計を調節し睡眠と覚醒のスイッチを切り替えるホルモンです。日光や室内灯など光で分泌が抑えられるため日中は眠くなりませんが、暗くなると分泌が増え自然に眠気を感じる仕組みになっています。
ただ加齢やストレス、生活習慣の乱れ、環境の変化、就寝前のPC・スマホ操作などでメラトニンの分泌量は減り、その状態を改善できなければ不眠症など睡眠障害につながるリスクが高いとされています。
ロゼレムに配合されているラメルテオンは、メラトニンを放出する受容体と結びついて睡眠中枢を刺激する働きがあり、穏やかな眠りに誘導することができます。これまでの睡眠薬は強制的に眠らせる作用でふらつきや記憶障害が出ることもありましたが、ロゼレムはそういった副作用の心配がありません。服用を止めた後の離脱症状や依存性、耐性も出にくいので、初めて睡眠薬を使う方に適しています。
その分、効果の出方に個人差があり効果が実感できるまである程度期間が必要ですが、体に負担をかけず安全に使いたい方にオススメの睡眠薬です。
ロゼレムの効果
- 効果・効能
- 不眠症
- メラトニン分泌を増やし体内リズムを正常にして自然な入眠を促します。
ロゼレムは眠気を強くして夜中起きてしまう中途覚醒や朝早く起きてします早朝覚醒、熟眠障害に効果がある睡眠薬です。
一般的な不眠症以外に、交代勤務など不規則な生活による不眠や時差ボケの改善にも効果的です。
これまで主流だったベンゾジアゼピン系の睡眠薬のデメリットである、薬の使用を止めた時前より重い不眠になる反発性不眠や、服用を止めたことで体が不調になる退薬症状などがありません。脳の松果体に働きかけメラトニン受容体と結合して、もともと体にある体内時計を整える向精神薬のため安心して服用できます。
副作用や耐性、依存性がほとんど出ないだけではなく、服用日数期間が決められていないため自分のペースで治療していけます。
一方で効果発現に時間がかかりやすいことやジェネリック医薬品が発売されていないことで費用がかかりやすいというデメリットもあります。また、服用した翌日は眠気が残ることがあるため、乗り物の運転や危険な作業はしないようにしてください。
平均して数週間から3ヶ月ほどかけて服用います。服用してから約1時間で効果がピークに達して2時間以降に効果が減退していきますので、就寝前20〜30分に飲むとスムーズに眠りに就けます。
ロゼレムの服用方法
1回の用量 | 1錠(ラメルテオンとして8mg) |
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1日の服用回数 | 1回 |
服用間隔 | 24時間 |
服用のタイミング | 空腹時か食後の就寝20〜30分前 |
成人が服用する場合は、1日1回1錠を水かぬるま湯で服用してください。
効果が適切に得られるタイミングは、就寝の20〜30分前です。胃腸の吸収が良くなるのは空腹時か食後ですので、寝る前に食事を摂ったり間食することは避けましょう。
ロゼレムは強制的に効果を出す他の睡眠薬と違い、体への負担を軽減し緩やかに効く薬です。そのため効果が実感できるまで2〜4週間かかることもありますので、自己判断での増量は絶対おこなわないでください。
また具体的な投与日数の上限はありませんが、長期服用は副作用が出やすく予想外の症状を引き起こすこともあるため、ある程度の期間服用したら休薬期間を設けてください。
ロゼレムを服用する時の注意事項
- 胃腸に何か入った状態での服用は効果が低くなる可能性があります。
- 睡眠を促すため必ず就寝前に使用します。特に自動車の運転や危険な作業をおこなう前に服用しないでください。
- 飲み忘れた時は気付いた時に1回分飲みます。ただし次の服用時間が近い時は1回飛ばして2回分まとめて飲まないようにします。
ロゼレムの有効成分
有効成分ラメルテオンは、体内に吸収されると脳のメラトニン受容体と結合してメラトニンを放出する作用があります。
メラトニンは睡眠ホルモンとも呼ばれるホルモンで、体内時計に働きかけ睡眠と覚醒のサイクルを切り替える働きをします。メラトニン受容体(MT1/MT2)は脳の視交叉上核にあり、この部位が正常に動作することで自然な睡眠が促されますが、何らかの原因で働きが衰えると良い睡眠が得られません。
ラメルテオンはこれまでの睡眠薬の成分と違い強制的に眠らせることなく穏やかに効くため、依存性や耐性が付く心配がなく安心して摂取できます。体内時計のコントロールもできるため、目覚めも良くなり多くの疾患の予防・改善にもつながります。
ロゼレムの副作用
- 主な副作用
- 頭痛、めまい、強い傾眠、吐き気、便秘、発疹、全身のだるさなど
ロゼレムはほとんど副作用が出ないと言われていますが、上記の症状が強く出た場合は用量を減らしたり服用を一時的に止めるなどして体の調子をを確認してから使用しましょう。
悪化した時や薬の効果が切れても副作用が続く場合は、速やかに服用を中止して医師に相談してください。
- 稀な副作用
- アナフィラキシー症状(顔や喉、発疹など腫れ)強い蕁麻疹、血管浮腫など
これらの症状や精神、身体に異常が現れた際は、すぐ使用を止めて専門機関での診断を受けてください。
ロゼレムの注意事項
- 服用に注意が必要な人
- 65歳以上の高齢者
- 軽度から中等度の肝機能障害を患っている方
- 高度の睡眠時無呼吸症候群の方
- 脳器質的障害をお持ちの方
- 他に何らかの薬を服用している方
- 併用注意
- 抗真菌薬(ケトコナゾール)
- CYP1A2阻害:抗菌薬(ニューキノロン系)
- CYP2C9阻害:抗真菌薬(フルコナゾール)
- CYP3A4阻害:抗菌薬(マクロライド系)
- CYP3A4誘導:抗結核薬(リファンピシン)
- 服用してはいけない人
- ラメルテオンに過敏症を起こしたことがある方
- 重篤な肝機能障害にかかっている方
- フルボキサミンマレイン酸塩を投与中の方
- 精神疾患を患っている方
- 統合失調症の方
- うつ病にかかっている方
- 妊娠中、もしくは妊娠している可能性がある方
- 授乳中の方
- 併用禁忌薬
- フルボキサミンマレイン酸塩
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