シルビトラ（バイアグラ+レビトラ）

シルビトラの特徴

世界初のED治療薬バイアグラと、即効性を誇るレビトラの成分が両方配合されたED改善薬です。

鋭い勃起力、硬度、持続性、即効性、食事の影響の少なさなど、バイアグラとレビトラのメリットを掛け合わせているため、それぞれを単独で使って物足りなく感じた方に最適です。

また、バイアグラの成分シルデナフィルが100mg、レビトラの成分バルデナフィルは20mg含まれていて、とても強い効果があるため単品で使うより効果的に効きます。

先発薬と違いジェネリック医薬品であることから、バイアグラとレビトラをそれぞれ購入するより安く入手できる点も、利用者が多い理由となっています。加えて、成分量が多いため1錠をカットして使うことで、1回あたりの薬代をさらに節約することも可能です。

シルビトラの効果

効果・効能

ED（勃起不全）

即効性があり、勃起力の低下や中折れなどの改善に有効です。

シルビトラは、加齢やストレスなどが原因のED（勃起不全）の改善に有効で、即効性も高い治療薬です。

勃起をしない原因に直接働きかけるため、適応は性行為時に置ける勃起の力が弱ってきたと感じられる方や、早く萎えてしまう中折れ、またはじめから全く勃たない方などED症状の程度を問いません。成分量もバイアグラとレビトラそれぞれの量より多いため、単品では効果が感じられなかった方や、体格が良い方、肥満気味の方にもオススメです。

ED（勃起不全）はほとんどの場合、勃起を促す体内の酵素cGMPがPDE-5という物質に過度に抑えられることで起こります。シルビトラに配合されているシルデナフィルとバルデナフィルは、このPDE-5の過剰分泌を止めるだけではなく、陰茎への血流を高めて正常な勃起をさせる効果があります。

即効性のあるレビトラの成分により服用から30分ほどで薬効が現れ、およそ8〜10時間ほど持続します。性的興奮がある時だけ勃起する成分ですので、日常生活に支障をきたす心配はありません。

なおシルビトラに含まれるシルデナフィル、バルデナフィルは、日本人男性の1日あたりの限度量より多くなっています。添付文書の推奨用量の通りであっても、欧米人より小柄な日本人には過剰摂取となる可能性も考えられますので、初めはピルカッターなどで分割してお使いください。

シルビトラの服用方法

性行為の30分〜1時間前に、水かぬるま湯で1錠服用してください。服用間隔は24時間以上ですので、1日1回以上飲むことはできません。

有効成分シルデナフィルとバルデナフィルは腸から吸収されるため、食後すぐに飲んでも成分吸収が妨げられる恐れがあります。確実に効果を出したい方は、空腹時の服用が推奨されます。

なお、成分の1日の適用量は、シルデナフィルが25mg、バルデナフィルが10mgです。いずれも強い成分ですので、初めてED治療薬を飲まれる方や副作用が不安な方、65歳以上の高齢者、肝障害や重い腎障害をお持ちの方は、シルデナフィル25mgとバルデナフィル5mgから開始しましょう。

過剰摂取は副作用のリスクを高める危険がありますので、ご自身の体調や年齢に則した用量をお使いください。

シルビトラの飲食への影響

効果を高めるなら空腹時の服用が推奨されています。

服用したシルビトラは、胃腸から吸収され血液中に成分が溶け込むことで勃起促進効果をもたらします。バルデナフィルは食事の影響を受けにくいとされている成分ですが、シルデナフィルは飲食の影響を受けることがあり、食べた直後の服用では十分な効果が得られなくなるかもしれません。

そのため空腹時の服用が、一番効率的にシルビトラの勃起作用を得られます。

食前に飲んで成分をある程度吸収した後であれば、食事を取っても問題ありません。

もし食事を先に取る場合は、その2時間後に服用しましょう。高脂質の食事は胃腸に油壁を作り、成分吸収を鈍化させるため、服用の前後はできるだけさっぱりした食事にしてください。

多量のアルコールはシルビトラの働きを低下させることがあります。

アルコール成分によりシルビトラが影響を受けることはありませんが、過剰な飲酒は神経伝達をはじめとした脳機能を低下に伴い男性機能を鈍らせます。少量であれば問題ありませんが、飲酒により感度が下がって期待する効果を得られなくなることも考えられます。

主成分のシルデナフィルとバルデナフィルには血管拡張作用があるため、酔いが回りやすくなり悪酔いするリスクも報告されていますので、過剰な飲酒は避けましょう。