シアリス

シアリスの特徴

シアリスは世界で最も持続効果の長いED治療薬で、服用後、1時間ほどで効果が発現し最大36時間の勃起促進効果を持っています。例えば金曜日の夜に服用した場合、最長で日曜日の朝まで効果が持続することから、別名「ウィークエンド・ピル」と呼ばれることもあります。

シアリスが開発されるまで、従来のED治療薬では長時間効く薬は無かったため、作用時間内に性行為を終わらせないといけないというプレッシャーから上手く勃起に繋がらないケースがありました。しかし、シアリスはその問題をクリアしていますので、中折れせず何度も性行為をおこなうことが可能です。

シアリスを服用したED患者のは82%が性行為を最後までおこなえています。

シアリスは高い勃起促進効果を持っており、その効果は実際に臨床試験にて実証されています。
EDを患っている方にシアリス20mgを服用してもらった結果、82%の方が勃起し性行為をおこなうことが出来ています。

シアリスは世界で最も使われているED治療薬

シアリスは100ヶ国以上で承認されているED治療薬で、今までのED治療薬が抱えていた、食後の影響を受けやすい点や、持続時間のデメリットを克服しています。

シアリスは持続時間がとても長いことから、焦ることなく性行為をおこなえるので、心因性のEDの方にも効果を示し、バイアグラやレビトラ以上に多くの方に愛されており、シェア率は42%にも登ります。

シアリスは食事の影響を受けづらいED治療薬

シアリスが開発されるまで、従来のED治療薬の中には食事の影響を受けるものが多く、食後に服用しても充分な効果が得られず、空腹時に服用することが当たり前になっていましたが、シアリスは食後に服用しても勃起促進効果を得ることが出来ます。

しかし、800kcalを超える高カロリーの食事を摂取するとシアリスを服用しても勃起促進効果が半減する可能性がありますので留意しましょう。

シアリスの効果

効能・効果

ED改善
性行為時に十分な勃起力と、維持力が欲しい男性に有効です。

シアリスは、服用から1時間ほどで効果が発現し、36時間ほど効果が持続します。

シアリスは、性行為の際に上手く勃起しない、挿入の最中に中折れしてしまうなどのEDの症状に有効です。ですがシアリスを服用すると36時間ずっと勃起し続ける訳ではなく、性的興奮を感じたり、外部から性的刺激を受けた場合のみ勃起促進効果があり、興奮が収まると自然と勃起も収まります。

シアリスとバイアグラの違い

シアリスとバイアグラはどちらもPDE-5阻害薬と呼ばれるタイプの医薬品で、男性の勃起不全（ED)治療に使用されます。

どちらも、陰茎の勃起を促すことで勃起不全を改善することができます。
ただし、シアリスとバイアグラでは、有効成分が異なり、その作用機序も異なります。

シアリスの有効成分はタダラフィルという成分です。服用後、ゆっくりと体内に吸収されるので食事の影響を受け難く、効き目が長いのが特徴です。

一方バイアグラの有効成分はシルデナフィルです。世界初のED治療薬の成分であり、タダラフィルより効き目が強い傾向があります。
しかしタダラフィルに比べて食事の影響を受けやすく、効き目も約5～8時間と短めです。

食事の影響を気にせずゆっくり長く効くシアリスか、効き目は短いものの力強い勃起効果が期待できるバイアグラか。
その時々によって使い分ける方も多い薬です。

シアリスの服用方法

コップ1杯程度の水、もしくはぬるま湯にて服用してください。グレープフルーツジュースで服用すると副作用が強く出てしまう可能性がありますので、気を付けましょう。

シアリスの作用時間は36時間ですが、服用してから24時間経過していれば再び服用することが可能なので、毎日の使用も問題ありません。シアリスの効果が最大に発揮されるタイミングは服用から3時間後なので、効果のピーク時に性行為をしたい場合は3時間前にシアリスを服用しましょう。

シアリスの食事の影響

シアリスは食事の影響を受けづらいED治療薬なので食後の服用が可能になっています。しかし、800kcalを超える食事を摂取した後は効果が半減してしまう可能性がありますので、高カロリーな食事を摂取した場合は2時間は空けるようにしましょう。

シアリスのアルコールの影響

シアリスとアルコールの併用は問題なく、アルコールによるリラックス効果から相乗効果が期待できるでしょう。ただしシアリスの有効成分であるタダラフィルには血管の拡張作用がある為、アルコールが普段より回りやすい状態になっているので、飲酒量には気を付けましょう。