ノルパック
メーカー:ABCAファーマ
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ノルパックについて
- ノルレボの1/3で買えるアフターピル
- 72時間以内では避妊率は99.5~85%です。
- 1回2錠で望まない妊娠を防げます。
- 早く飲めば飲むほど避妊成功率が上がります。
- 国内で一番処方されている先発薬ノルレボと同じ効果です。
ノルパックはこんな方におすすめ
ノルパックの有効成分
ノルパックは緊急避妊薬でノルレボの1/3の価格で購入できるジェネリック薬です。定期服用する低用量ピルと違い避妊に失敗した性行為後に飲む薬で、ABCA Pharma(ABCAファーマ)社から販売されています。
先発薬ノルレボは国内の病院やクリニックなど多くの医療機関で処方されている経口避妊薬で、後発薬のノルパックも同様の効果が得られます。
配合されているレボノルゲストレルは女性ホルモンと似た働きをする成分で、体を月経の状態にして排卵を抑え、受精卵が着床しない環境に変化させることで避妊します。
性交後12時間経つまでに服用すると99.5%の高確率で避妊できますが、成功率は若干下がるものの72時間以内であれば間に合いますので、いざという時のために常備している女性は少なくありません。
ノルパックの特徴
ノルパックは、国内の病院・クリニックで処方されているノルレボのジェネリック医薬品で高い効果の認められた緊急避妊薬(アフターピル)です。
避妊に失敗したりできなかった場合の性行為後、用法用量を守って時間内に服用すればほとんど確実に望まない妊娠を回避できます。
ノルパックには先発薬ノルレボと同じ有効成分レボノルゲストレスが配合されていて、吸収されると脳の下垂体に届き黄体ホルモンおよび卵胞刺激ホルモンを抑えます。これにより体を月経時と同じ状態にして排卵を止めたり遅延させ、受精率を下げます。さらに、もし受精してしまった場合でも子宮内膜に定着しない状態になるため、非常に高い避妊作用が得られます。
効果は72時間以内の服用なら94%の高確率で有効ですが、早く飲むほど成功率は高まり、12時間以内であればほぼ100%失敗しません。
緊急避妊薬(アフターピル)は、緊急時の使用を前提とした避妊薬です。そのため、毎日飲んだり性行為の度に使用すると心身への悪影響も大きく深刻な疾患の原因にもなる恐れがあります。あくまで、避妊に失敗したり合意のない性行為を強いられた場合にのみ、服用してください。
ノルパックの効果
- 効果・効能
- 緊急避妊
- 排卵・子宮内膜壁の増殖・精子の侵入を防ぎ高い確率で妊娠を防ぎます。
ノルパックは、ホルモンバランスを変えて月経を起こして避妊させる効果があります。
有効成分レボノルゲストレルは子宮頚管内部の粘度を上げ精子が子宮内に入らないようにする他、排卵を抑えたり遅らせることで受精しない働きを持ちます。さらに子宮内膜壁の増殖を止めて受精卵が着床しないようにできるため、望まない妊娠を避けることができます。
性行為から12時間以内に飲めば99.5%の確率で避妊が可能です。24時間経つと98.2%になり72時間後では84%になりますので、少しでも早く服用してください。
ただし、72時間の経過ですぐに避妊できなくなることはありません。120時間なら成功率は保たれると言われていますが、時間経過で避妊に失敗するリスクは上がっていきます。
また、ノルパックはあくまで妊娠の成立を抑える薬剤ですので、受精卵が子宮に着床した後に使用しても避妊効果は得られません。中絶薬ではないため、妊娠していた場合は別の対応が必要になります。
ノルパックの服用方法
1回の用量 | 2錠 |
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1日の服用回数 | 1回 |
服用のタイミング | 性行為の72時間以内 |
妊娠を避けたい性行為の72時間以内に、水かぬるま湯で2錠飲んでください。
これまでは2回に服用回数分けることが勧められていましたが、WHO(世界保健機関)の臨床試験において有効成分が0.75mg含まれたアフターピルを1回で2錠服用した場合の妊娠回避率と副作用発症率は変わらないというデータが出ました。回数を分けた場合、2回目の服用を忘れると避妊は失敗しますので、それを防ぐためにも1回で2錠飲みましょう。
服用リミットは72時間とされていますが、使用する時間と避妊率は12時間以内なら99.5%で服用が早いほど成功率が高まりますので、できるだけ早く飲むことが大切です。
ノルパックの副作用として吐き気や嘔吐を催すことがありますが、服用してから3時間は薬を吐かないように気を付けてください。有効成分レボノルゲストレルの吸収は3時間ほどかかりますので、タイミングによっては飲みなおす必要があります。
空腹時は吐き気や腹痛が出やすくなるため、胃腸に負担のかからないあっさりした軽食をとってから服用することをオススメします。食べ過ぎや脂っこい料理の後は、消化器系の副作用を起こしやすいので注意してください。
なお推奨はされていませんが、2回に分けて飲む場合は性行為後の72時間以内に1錠服用して、そこからさらに12時間後に1錠飲んでください。避妊効果がなくなるため、1回目と2回目の間隔は12時間以上空けてはいけません。
ノルパックは常用せず緊急時に使用してください
緊急避妊薬(アフターピル)は、急激なホルモンバランスの変化により妊娠を阻止する医薬品です。優れた避妊率ですが、体への負担が大きく服用から数日は不調をきたすことも少なくありません。
継続して徐々に体質を変えていく低用量ピルと違い、常用はできませんので性行為のたびの使用は厳禁です。
ノルパックの有効成分
ノルパックの配合成分レボノルゲストレルは、主に排卵抑制と遅延による避妊効果を持ちます
詳しい作用機序は研究途中のため判然としていませんが、女性ホルモンの一種黄体ホルモンと似た性質から体内で同じように作用します。
他の避妊薬では子宮内膜内へ作用し受精卵の着床環境をなくす作用が確認されていますが、レボノルゲストレルは排卵阻害により特化していることがこれまでの研究で分かってきました。
服用したおよそ80%の方が5日間以内の排卵阻害、または排卵障害を生じ、排卵後の服用後でも黄体期の短縮を招くことで優れた避妊作用を実現します。
ノルパックの副作用
- 主な副作用
- 吐き気、嘔吐、頭痛、むくみ、眠気、疲労感、消退出血、不正出血、胸の痛み、下腹部痛、生理不順、経血量の増減など
ノルパックは体のホルモンバランスを急速に変えるため、反動で副作用も多少現れます。症状の程度や長さは体調・体質によって変わりますが、いずれも一時的なもので1〜3日ほどで治るとされています。
- 稀な副作用
- 不正性器出血
服用した後の出血は「消退出血」と呼ばれ避妊の成功の基準になるものですが、不正性器出血は異なる症状です。判別しにくいため、服用後は月経周期をみて体に異常や違和感が現れないか気をつけながら過ごしてください。
市販の妊娠検査薬の使用が確実ですが、より正確な結果を知りたい方は産婦人科や婦人科系クリニックで検査しましょう。
頭痛薬や吐き気薬との併用で症状を軽くできます
主な副作用である頭痛や吐き気は、治療薬との併用で軽減することができます。市販のもので問題ありませんが、頭痛・吐き気以外の症状を抑える場合は併用注意成分が含まれていないか、事前に必ず確認してください。
ノルパックの注意事項
- 服用に注意が必要な人
- 心臓や腎臓に障害のある方、または過去に心臓や腎臓に障害があった方
- 重篤な肝障害を患っている方
- 重度の消化管障害、消化管の吸収不良症候群のある方
- 35歳以上で1日15本以上喫煙している方
- 授乳中の方
- 併用注意薬
- 抗けいれん薬
- フェノバルビタール
- プリミドン
- フェニトイン
- カルバマゼピン
- HIVプロテアーゼ阻害剤
- 非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害剤
- リトナビル
- エファビレンツ
- リファンピシン
- リファブチン
- 服用してはいけない人
- レボノルゲストレルに過敏症がある方
- 肝臓に重篤な障害を抱えている方
- 妊娠中の方
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ノルパックの口コミ