Loading…

お知らせ:[2024-04-12] 【重要】発送元の休業に伴う発送の遅延について

もっと見る

ダポキセチンって何?早漏を防ぐ効果と副作用について

ダポキセチンは、脳内の伝達物質セロトニンの再取り込みを阻害するSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)です。この薬は早漏の改善効果が認められています。

早漏は、セロトニンの不足とノルアドレナリンの過剰分泌に関連しているとされています。セロトニンは「幸福ホルモン」とも呼ばれ、精神の安定や爽快感、落ち着き、幸福感をもたらし、興奮作用を持つノルアドレナリンのバランスを調整します。このため、セロトニンのバランスが崩れると、早漏となるリスクが高まると考えられています。

ダポキセチンは服用後約30分で作用し始め、1時間で効果が最高潮に達します。その後2〜3時間程度、早漏改善効果が持続することが知られています。

長期的な使用により早漏の改善が可能で、臨床試験では24週間の使用で全体の改善率が72%に達しました。また、ED(勃起不全)改善薬と併用することでさらに効果が高まることが示されており、両方の成分が配合された薬剤によって男性機能の効率的な回復が期待できます。

ダポキセチンの効果

早漏症

ダポキセチンは、性的興奮を抑制して射精までの時間を延長し、性的満足度を向上させる効果があります。これはセロトニンの不足を補い、過度の興奮を抑えることで性行為の持続を可能にし、満足感を高めます。

過度の性的興奮や緊張により、陰茎が刺激に対して過敏になると、射精のコントロールが困難になります。挿入前や挿入後1分以内に射精してしまう状態を早漏症と呼び、これに悩む男性は少なくありません。早漏症は、脳内の神経伝達物質のバランスの乱れ、特にノルアドレナリンの過剰な分泌によって引き起こされます。

ダポキセチンは、性的感度を低下させずに早漏を改善する効果がある薬剤です。30mgの服用で初回から射精までの時間を2倍に延長でき、継続使用により最大3倍まで効果が見られたと報告されています。60mgの投与では、初回に3倍、継続使用で4倍まで射精までの時間が延ばせることが確認されており、重度の早漏症にも効果があります。

国内の統計によると、ED(勃起不全)を患う方の約30%が早漏症も併発しているとされています。そのため、バイアグラ、レビトラ、シアリスなどのED治療薬とダポキセチンの併用が推奨されています。

セロトニン濃度を高めて過剰な性的興奮を抑えるダポキセチン

近年の研究では、早漏症の主要な原因の一つとして脳内セロトニン濃度の低下が指摘されています。ダポキセチンは、この不足したセロトニン濃度を正常に近づけることで、射精を早める過度の興奮状態を抑制し、早漏を改善する作用を持ちます。

セロトニンは、特定の神経細胞から分泌され、ニューロン間で再取り込まれた後、部分的に分解されることで濃度が調整されます。このセロトニンの分泌が減少し、再取り込みが増加すると、脳内のセロトニン総量が減少し、さまざまな不調や疾患を引き起こすことがあります。

ダポキセチンは、セロトニンの再取り込みを阻害することにより、脳内のセロトニン量を維持し、精神を安定させる効果があります。これにより、早漏の原因となる過度の興奮や緊張を抑制し、射精までの時間を延ばすことが可能になります。

臨床試験ではダポキセチンに72.4%の早漏改善率が認められました

国内外で行われた臨床試験により、ダポキセチンの高い有効性が実証されています。この試験には、医師によって早漏症と診断された6,081人の男性が参加しました。参加者はダポキセチン30mgと60mgの二つのグループに分けられ、それぞれの投与量で治療が行われました。

試験開始前の射精までの平均時間は約0.9〜1分でしたが、30mgと60mgの両グループで射精までの時間が延長する効果が確認されました。60mgを服用したグループでは、初回使用時に平均2.5分ほど延長し、24週間の継続使用により平均3.9分まで延長されることが報告されています。

30mgを服用したグループでも、射精までの時間が明確に延長されました。初回使用時には平均2.1分まで延長し、12週間の継続使用により平均3.3分まで延長することが確認されています。

臨床試験では、射精までの時間を延長するだけでなく、早漏症の全体的な改善も確認されています。

継続的な服用により、60mg錠の投与を受けた患者の72.4%で早漏症が解消され、30mg錠を服用した患者では57.6%で改善が見られました。

早漏症は発症すると大きなストレスを引き起こし、男性の自信を損なうことがあります。また、パートナーとの関係にも影響を与え、心因性ED(勃起不全)の要因になることもあります。発症したり症状が悪化したりするリスクを考慮すると、射精に問題を感じた時点で薬の服用を含めた早期治療を開始することが重要です。

ダポキセチンの服用方法・飲み方

ダポキセチンは、性行為の1~3時間前に、水またはぬるま湯で服用してください。この薬の効果は、服用してから大体3~5時間くらい続きます。

初めてダポキセチンを使う場合は、1錠の半分(30mg)から始めるのが良いでしょう。もし効き目が弱いと感じたら、次は1錠丸ごと(60mg)を試してみてください。ただし、ダポキセチンは1回で飲める最大量が60mgなので、それ以上は飲まないようにしてください。

また、ダポキセチンを飲んだ後にもう一度飲む場合は、24時間は間を空ける必要があります。1日に何回も飲んだり、60mg以上を飲んだりするのは避けるようにしてください。

ダポキセチンの副作用

  • 頭痛
  • 吐き気
  • めまい
  • 鼻づまり
  • 口の渇き
  • 下痢
  • 疲労
  • 傾眠
  • 不眠症
  • 起立性低血圧(立ちくらみ)

ダポキセチンを服用して生じる主な副作用は、頭痛やめまいなどです。 吐き気や嘔吐、下痢などが起こることもありますが、いずれも軽度で一過性の症状とされています。

これらの副作用は、ダポキセチンの作用でセロトニン濃度が高まることで血管拡張や副交感神経の活性化による消化管の働きの変化が生じるため現れます。 特に拡がった血管が頭に通う神経を圧迫すると頭痛が起こりやすくなりますが、悪化することはほぼありません。

また吐き気や嘔吐、下痢などの症状は胃腸が活発化するため起こりやすくなっていますが、ほとんどが1〜6時間の間に軽減、消失します。

頻度は低いですが、血管拡張が血圧低下につながり、めまいや立ちくらみなど起立性低血圧症を引き起こすケースも報告されています。 そのため、ダポキセチンを服用してから成分が抜ける5〜6時間は自動車の運転および危険な作業などは避けてください。

ダポキセチンの注意事項

  • 出血性疾患を発症したことがある
  • 腎機能障害を患っている
  • 心血管疾患を患っている、その素因がある
  • 眼圧が高い

出血性疾患を起こしたことがある、または現在患っている方はダポキセチンにより疾患が誘発されるリスクが高いとされています。 ダポキセチンと同等の作用を持つSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)の副作用には出血性障害も報告されているため、併用しないでください。

ダポキセチンは腎臓と肝臓で分解されるため、軽度から中度の腎機能障害をお持ちの方は通常の代謝がされない可能性があります。 重度の腎機能障害の方はさらに成分が体内に残りやすくなる危険性が高いため、ダポキセチンの使用は極力避けてください。

高血圧症や糖尿病、高脂血症などを治療中かそれらの素因がある場合は、動脈硬化などを誘発しやすくなります。 失神など重い副作用がでる可能性もありますので、服用は慎重におこないましょう。

また、非常に稀ですがダポキセチンの使用で瞳孔が過剰に拡大する散瞳や目の痛みなどが生じることもあります。 眼圧が高い方や上昇が見られる方に多いとされているため、注意が必要です。

ダポキセチンとの併用に注意がいる薬剤

  • α-アドレナリン受容体拮抗
  • 硝酸剤
  • CYP3A4阻害剤(エリスロマイシン、クラリスロマイシン、フルコナゾール、アンプレナビル、ジルチアゼムなど)
  • CYP2D6阻害剤

α-アドレナリン受容体拮抗や硝酸剤などの薬剤は血管拡張作用があり、高血圧や狭心症の治療に使われています。 同じ血管拡張作用のあるダポキセチンとの併用で、起立性低血圧の発症リスクが上がるため慎重に使用してください。

中程度のCYP3A4阻害剤は、ダポキセチンの血中濃度を過剰に増やす恐れがあります。 そのため、併用する場合はダポキセチンの服用量を調節しなければいけません。

また強い作用のあるCYP2D6阻害剤は、ダポキセチンの分解を遅らせ血中濃度の低下を抑える相互作用が報告されています。 最高血中濃度が50%上がることもあり、重篤な副作用の原因になりますので併用は避けてください。

ダポキセチンの禁忌事項と併用禁忌薬

ダポキセチンは脳内神経に作用する薬で、誤った使用は生命に危険を及ぼす可能性があります。以下の状況に該当する方は、ダポキセチンの服用を避けてください。

  • ダポキセチンに対して過敏症を持っている
  • 躁病、重度のうつ病を患ったことがある
  • 起立性低血圧になったことがある
  • 失神したことがある
  • 重篤な心臓の疾患を患っている
  • 中等度から重度の肝機能障害にかかっている
  • てんかん持ち
  • 未成年
  • 65歳以上の高齢者

過去にダポキセチンの使用で過敏症を経験した方は、再投与により重篤な過敏症を引き起こすリスクが高まります。

起床時や立ち上がり時にめまいや意識の遠のきを感じる起立性低血圧、失神経験者、重度のうつ病や躁病の既往歴がある方、または現在そのような状態の方は使用できません。

また、心筋梗塞、狭心症、房室ブロック、重い弁膜症、洞機能不全、心不全などの重度の心疾患を患っている方はダポキセチンを使用しないでください。特に、心不全がクラスII以上で日常生活で動悸や息苦しさを感じる方は対象となります。

中等度から重度の肝機能障害のある方がダポキセチンを使用すると、血中濃度が異常に高まり、排出が適切に行われない恐れがあります。

てんかんのある方は、発作が治療で抑制されている場合でも、ダポキセチンの使用は慎重に行う必要があります。自己判断での服用は発作を促し、危険です。

さらに65歳以上の高齢者には、ダポキセチンの有効性と安全性が確立されていません。未成年者も心身への悪影響が懸念されるため、使用は控えるべきです。

ダポキセチンの併用禁忌薬

  • MAO阻害薬
  • チオリダジン
  • SSRI、三環系抗うつ薬、リチウム、トリプトファンなどセロトニンに作用する薬剤
  • アタザナビル、テリトロマイシン、ケトコナゾールなど強力なCYP3A4阻害剤

セロトニンに作用するダポキセチンは、うつ病、パーキンソン病、統合失調症などの脳神経系疾患の治療薬との併用は避けるべきです。

MAO(モノアミンオキシダーゼ)阻害剤やチオリダジンを服用している場合は、その服用を停止してから2週間経過するまでダポキセチンの使用を控えてください。ダポキセチンを服用した後にMAO阻害剤やチオリダジンを使用する場合には、少なくとも7日間の間隔を空ける必要があります。他のセロトニン作用薬との併用も、数日間の間隔を空けてから行うことが推奨されます。

これらの薬剤と併用すると、脳内の神経バランスが崩れ、強い興奮やネガティブな感情が誘発される可能性があり、せん妄や昏睡につながるリスクがあります。

また、ダポキセチンはチオリダジンの代謝を阻害し、QTc間隔の延長を引き起こすことが知られています。これにより心室性不整脈の発症リスクが高まる可能性があります。強力なCYP3A4阻害薬との併用は、ダポキセチンの代謝と分解を抑え、血中濃度を極端に高めるため、絶対に併用しないでください。

まとめ

「ダポキセチンって何?早漏を防ぐ効果と副作用について」についてご紹介しました。ダポキセチンは、もともとうつ病を治療する薬でしたが、性行為を長く続ける効果があることが分かり、今では世界中で早漏を治す薬として使われています。

日本ではまだ承認が下りていませんが、自分で費用を払えば治療を受けることができます。早漏は男性にとってデリケートな問題で、なかなか相談しにくいかもしれません。そんな時は、インターネットで簡単に買える、医薬品の個人輸入代行サービスを試してみるといいかもしれません。

それでも悩みが解決しない場合は、専門の医師に相談してみることを検討してみてください。

関連商品