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デュタステリド

デュタステリドは薄毛を誘発する男性ホルモンを抑制効果と、前立腺疾患の進行を止める作用を持つ成分です。

前立腺が肥大すると尿道を圧迫し頻尿を引き起こすほか、ED(勃起不全)の要因にもなりますが、デュタステリドは肥大した前立腺の収縮に非常に効果があります。
もともと、グラクソ・スミスクライン社から前立腺肥大症の治療薬として開発されていた成分でしたが後々発毛効果があることが分かりました。

薄毛に対しては、脱毛の原因になる男性ホルモンジヒドロテストステロン(DHT)の元になる5αリダクターゼを阻害することで、抜け毛を防止し毛髪の成長を促す作用があります。

別の発毛剤の成分であるフィナステリドと同じ作用を持ちますが、デュタステリドの方がよりAGA(男性型脱毛症)改善効果が高いと認められています。

デュタステリドの禁忌事項

下記項目に当てはまる方のデュタステリド服用は禁止されています。

  • デュタステリドか他の5α還元酵素阻害薬で過敏症になったことがある
  • 女性
  • 子供
  • 重篤な肝機能障害がある

以前、デュタステリド配合薬を使ってアレルギーや発疹など過敏症が現れたことがある方は使用をお控えください。
デュタステリドではなくても、他の5α還元酵素阻害薬で過敏症の既往歴を持つ方も同様です。

デュタステリドは男性に対してだけ適応する成分です。
女性や子供が服用した場合の安全性は確認されておらず、危険な状態に陥る可能性もあります。
デュタステリドは経皮吸収もされるため、薬に直接触れないように注意が必要です。
万が一触れた際は、すぐ石鹸と水で洗いましょう。

妊娠している方の服用では、薬効による男性ホルモン量の減少から胎児(男子)の外性器の発達阻害のリスクが高いとされています。
また、授乳中の女性は母乳に成分が流れて乳児に移行するおそれもあります。

肝臓に重い異常がある方も服用できません。
重篤な肝機能障害にかかると成分の分解や代謝が正しくおこなわれず、デュタステリドの血中濃度が極端に上がることがあります。
とても危険なため、肝炎や肝硬変など肝障害を患っている人は併用が禁止されています。

デュタステリドの効果

  • AGA(男性型脱毛症)改善と前立腺肥大症の治療
    脱毛の原因になるホルモンを抑制して肥大した前立腺を治します

AGA(男性型脱毛症)と、前立腺肥大症の治療薬として使われている成分です。
悪玉男性ホルモンと呼ばれるジヒドロテストステロン(DHT)の生産を抑えて、薄毛・脱毛や前立腺の肥大を改善する作用があります。

ジヒドロテストステロンは、大量に生成されると頭頂部や前頭部から脱毛を促進させる要因になるホルモンです。
抜け毛が増えるだけではなく、髪の成長を抑えてヘアサイクルも短縮させるため、適切な対策を取らないと徐々に薄毛が進行することになります。

また、前立腺肥大症は加齢に伴い前立腺が大きくなって排尿障害を起こす疾患ですが、これもジヒドロテストステロンの過剰生成が起因します。

デュタステリドはジヒドロテストステロンの生成の元になる酵素5αリダクターゼを体内から抑制することで、AGA(男性型脱毛症)と前立腺肥大症の進行を抑えます。

なお、もともと前立腺肥大症のために開発されていたデュタステリドには、アボダード(アボルブ)という名称の治療薬があります。

当初は前立腺肥大症治療にだけ使われていましたが、服用者の毛髪が増え抜け毛も減ったためAGA(男性型脱毛症)の治療薬ザガーロが作られました。

デュタステリドの働き

デュタステリドはAGA(男性型脱毛症)の原因となる男性ホルモン、ジヒドロテストステロン(DHT)の生成を阻害する働きをします。

ジヒドロテストステロンはテストステロンと5αリダクターゼという酵素と結合してできる強力なホルモンで、成長期においては男性機能の調節と形成に必要なホルモンですが、その後は毛根の成長を阻害し薄毛を進行させるようになります。

毛根を形成する毛乳頭細胞がジヒドロテストステロンに侵入されると、皮脂が溜まり毛髪の成長を止めます。
ヘアサイクルそのものを短縮させるため、成長が止まった髪は細い軟毛のまま抜けてしまい、次第に頭髪全体が薄くなっていきます。

ジヒドロテストステロンが過剰に分泌されている方がデュタステリドを摂取すると、成分が頭皮に届いてすぐ5αリダクターゼと結びつきますのでジヒドロテストステロンの生成が阻害されます。
継続使用していく内に、抜け毛が減り髪の成長が元どおりになって細く柔らかい毛髪から太くしっかりした髪が増えていきます。

臨床試験によって証明されたデュタステリドのAGA改善効果

日本国内での臨床試験は、20〜50歳のAGA(男性型脱毛症)罹患者を対象に従来のフィナステリド錠と成分の含まれないプラセボ錠との比較でおこなわれました。

臨床結果は、症状の悪化しやすい頭頂部周辺の直径2.54cm(500円玉程度の大きさ)の総毛髪数、および毛髪の太さから検証されました。

試験前と比較した総毛髪数は、デュタステリド錠が89.6本増加、フィナステリド錠が56.5本増加、プラセボ錠は-4.9本増加という結果が出ています。
毛髪の太さについては、デュタステリド錠が5.8×10³μmアップし、フィナステリド錠は4.0×10³μm、プラセボ錠は-0.9×10³μmという明確な違いが出ました。

このように、フィナステリドと比較すると総毛髪数が1.6倍、髪の太さは1.5倍ほどの効果があることから、AGA治療薬としてのデュタステリドはフィナステリドより強力な改善効果があると実証されています。

デュタステリドの配合されたAGA治療薬で一番知名度があるのはザガーロです。
同じ成分が含まれたデュタスやデュプロストなどの後発薬も販売されていて、経済的負担も抑えられます。

デュタステリドの前立腺肥大症治療効果

前立腺肥大症に対しての臨床試験は、50歳以下の前立腺肥大症患者を対象に1年間おこなわれました。

デュタステリド錠と偽薬であるプラセボ錠を使用するグループに分けて検証された結果、はっきりと分かる治療効果が認められました。
デュタステリド錠を服用したグループにおける前立腺縮小率は33.8%で、プラセボ錠を服用したグループの縮小率は10.8%ほどです。

さらに、2年間の継続使用で最大尿流量が2.2ml/秒まで上昇し、前立腺肥大症から引き起こされる排尿障害の改善にも有効です。

デュタステリドを含有する前立腺肥大症の薬には、アボダードがあります。

デュタステリドの副作用

  • 過敏症(蕁麻疹、アレルギー反応、発疹など)
  • リビドー減退
  • 勃起不全
  • 乳房障害(女性化乳房、乳頭痛、乳房不快感)
  • 肝機能障害
  • 黄疸

主な副作用は、一時的な性機能の低下が報告されています。
発症率は低く、勃起機能の低下は4.3%ほど、リビドー(性欲)減退は3.9%、精子量の減少は1.3%程度です。
以上の症状は、デュタステリドの脱毛を誘発する男性ホルモン抑制作用によってホルモンバランスが崩れるため起こると考えられています。

重い副作用としては肝機能障害や黄疸が上げられます。
ごく稀にしか発症しませんが、異常を感じたらすぐに服用を止め専門機関での検査を受けてください。

デュタステリドの注意事項

  • 肝機能障害を患っている

肝臓に何らかの疾患を抱えている人は慎重に使用してください。
デュタステリドの血中濃度半減期は長く、3〜5週間におよびます。
肝機能が低下している状態での服用は、成分の代謝が正常にされず血中濃度が高まり、思わぬ副作用をもたらすリスクがあります。

デュタステリドとの併用に注意がいる薬剤

  • CYP3A4阻害作用を持つ薬剤

リトナビルなど、HIV感染症治療薬に多い薬剤との併用は悪い効果を引き起こすことがあります。
CYP3A4の作用でデュタステリドの代謝が抑えられ、血中濃度が過度に高まる危険がありますので使用前に医師に相談するようにしましょう。