トラセミド
メーカー:インタスファーマ
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トラセミドについて
- 利尿効果に優れたルプラックのジェネリック医薬品です
- むくみ解消に効果的です
- 他の利尿剤と比較して脂質代謝や耐糖能に対する影響も少ないとされています
トラセミドは利尿効果に優れ、むくみを取るだけではなくダイエットや高血圧の治療にも使われているルプラックの後発薬です。
腎臓に作用して尿の量を増やすことで余計な水分や老廃物の排出を活発にして、全身のむくみを抑えられます。肌の調子も良くなりダイエットも期待できますので、デトックスしたい方にもオススメできる医薬品です。
同様の効果を持つ利尿剤フロセミドより低カリウム血症が現れにくく、不整脈を促進する心配はありません。
トラセミドの特徴
トラセミドは利尿剤であり全身のむくみを取る効果を持つ薬剤です。ルプラックの後発医薬品で、同じ有効成分トラセミドが配合されています。
トラセミドと同じ作用機序の成分にフロセミドがありますが、臨床試験においてトラセミドはフロセミドに比べて約10〜30倍の利尿効果が認められました。むくみを抑える働きも約10倍ほどあるとされ、心不全や腎性浮腫、肝性浮腫などの治療にも用いられます。
他の利尿剤と比較して脂質代謝や耐糖能に対する影響も少ないとされていて、高脂血症や高コレステロール血症)や糖尿病の治療薬と同時に飲むことができます。ただし、自己判断での併用は危険なため、医師の判断のもとに服用してください。
トラセミドの効果
- 効果・効能
- むくみ改善、デトックス、ダイエット
- 利尿作用により余分な水分・老廃物を体外に排出できます。
トラセミドは、利尿薬の中でも特に作用が強い系統のループ利尿薬の一種です。
アルドステロン受容体拮抗作用を持つトラセミドはアルドステロンを抑制するため、カリウムの排泄量が少なく済み、利尿作用に多い副作用である低カリウム血症が起こりにくい利点を持ちます。ただし完全に排出されないわけではありませんので、服用によって不足したカリウムを補うために野菜や果物を多く食べるようにしてください。
むくみ(浮腫)は、心臓や腎臓、肝臓など各主要器官の機能低下により体内に余計な水分が溜まることで起こります。特に、心臓における浮腫は肺にも水が溜まり呼吸機能を低下させるほか、心臓のポンプ機能が弱って血液中の組織に含まれる水分が増加します。内臓器官のむくみは、時に命に関わりますので放置してはいけません。
強い利尿作用が実証されているルプラックは、腎臓に働きかけ尿の量を増加させて体に溜まった必要のない水分を排出させます。そうすることで、体のむくみはなくなります。
加えて、体内水分量が減ることで血液量も減り血圧が下がりますので、高血圧の改善にも有効とされています。
トラセミドの服用方法
1回の用量 | 4〜8mg |
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1日の服用回数 | 1回 |
トラセミドは、1日1回、むくみの程度に応じて4〜8mg服用してください。初めて服用する方は、4mgから開始するのが安全です。
毎日、もしくは隔日の服用をしますが、こちらも症状や年齢によって用量を調節する必要があります。
成分含有量が多い錠剤については、ピルカッターなどで分割すれば薬代を節約できます。
少ない用量で効果が実感できなかった方は用量を上げることが認められていますが、必要以上に多く服用しても効果が強まることはありませんので必ず限度量の1日8mgは守りましょう。
トラセミドの有効成分
トラセミドには同名の成分が配合されています。有効成分トラセミドは体の水分をコントロールする腎臓と膀胱につながっているヘレンループを通して水分の吸収を抑え、腎尿細管のナトリウムやカリウムの再吸収を抑制して尿量を増幅させるため、ループ利尿薬と呼ばれています。
排出されるのは水分に限らず、血液中に溜まったままの老廃物や毒素を体外に出せますので、短時間でデトックス効果が得られ全身のむくみを解消できます。細胞が多量の水分を含み老廃物が溜まったままだと、活動が鈍り細胞そのものの劣化が早まるだけではなく、脂肪細胞に変化し脂肪やセルライトの原因にもなります。それを防ぐトラセミドはアンチエイジング効果も期待できるでしょう。
また、体内の水分量が減り血流量も低くなることで血圧値も下がりますので、高血圧症の治療薬としても使われています。
トラセミドの副作用
- 主な副作用
- めまい、頭痛、倦怠感、血液障害など
トラセミドには効果発現に伴い血液量も低下する働きがあるため、ふらつきやめまいが出ることがあります。症状そのものは一過性のものですが、自動車の運転や高所での作業、機械の操作は危険ですのでお控えください。
- 稀な副作用
- 血小板減少、肝機能障害、低カリウム血症、高カリウム血症など
腎臓の水分吸収を抑制する効果があることから、ごく稀に上記の症状が引き起こされます。血小板の数値が減少したり黄疸や血清カリウム値の異常変動が見られた場合は、直ちに服用を止め医師の判断を仰ぎましょう。
トラセミドの注意事項
- 服用してはいけない人
- トラセミドやスルホンアミド誘導体に過敏症のある方
- 無尿の方
- 体液中のナトリウムやカリウムが減少している方
- 肝性昏睡を患っている方
- 併用注意薬
- 降圧剤
- ジギタリス剤
- 昇圧アミン
- 糖尿病用剤
- リチウム
一緒に購入されている商品
トラセミドとよく一緒に購入される商品は以下のようなものがあります。
トラセミドの口コミ