プロスパス
メーカー:ロイド・ラボラトリーズ
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プロスパスについて
- 全身の汗を止めるプロバンサインのジェネリック医薬品
- 先発薬と同成分配合で同じ効果ですが安価です。
- 汗が出にくくなって服を汚しにくくなります。
- ワキガの改善効果もあります。
- 胃腸の過度な活動を抑えて痛みを取り除きます。
- 頻尿や夜尿症の治療にも使われています。
プロスパスはプロバインのジェネリック薬で多汗症や胃腸の痛み・炎症、頻尿などの改善効果がある抗コリン性鎮痙薬です。
配合されているプロパンテリン臭化物には、副交感神経に作用して胃腸や膀胱の平滑筋収縮や汗の分泌をおこなうアセロチルコリンという神経伝達物質の過剰な働きを抑える作用があります。
この成分により、多汗症や腋臭症、胃炎、胃潰瘍などの消化器疾患、排尿障害の改善が期待できます。フィリピンの大手製薬会社 Lloyd Laboratories(ロイドラボラトリー)社で開発され、高い品質から多くの国で販売されています。
プロスパスの特徴
抗コリン性阻害薬であるプロスパスは、副交感神経に作用して汗腺を抑制し汗の分泌を減らす効果があることから、主に多汗症の治療に使われています。
多汗症でなくても、汗を多くかいた時や腋臭を解消したい時の対応薬としても使用できます。汗量を軽減する薬は市販されていないため、通常は病院やクリニックで処方してもらうしかありません。
また、プロスパスは鎮痙薬としての効果もあるため、胃や十二指腸の痛みを鎮めることもできます。成分が体内に入ると、抗コリン作用により副交感神経の刺激が抑えられ、興奮状態にある胃腸・胆管の動きを落ち着かせて痛みを取り除きます。
なお汗や体臭の改善に使う場合は、気温が高くなる夏の服用に気を付けてください。汗は体温調節をおこなうために必要な活動ですので、薬で汗の分泌を抑えることで上がった体温が下げられず、保湿作用や免疫機能の低下を招く恐れがあります。
プロスパスの効果
- 効果・効能
- 多汗症 体臭改善 消化器系疾患 排尿障害
- 神経伝達物質に作用し、発汗や胃腸の痛みを解消します。
プロスパスは、発汗や排尿量、消化器系の痙攣痛を抑える効果があります。有効成分プロパンテリン臭化物は、平滑筋を収縮させる伝達物質アセチルコリンを遮断する性質を持ち、下記の疾患改善に有効です。
- 分泌、運動亢進症
- 疼痛
- 胃潰瘍
- 十二指腸潰瘍
- 胃酸過多症
- 幽門痙攣
- 胃炎
- 腸炎
- 過敏大腸症(イリタブルコロン)
- 膵炎
- 胆道ジスキネジー
- 夜尿症
- 遺尿症
- 多汗症
- 腋臭症
過剰な発汗やワキガの原因は、汗腺の異常分泌とそれによる皮膚表層の雑菌繁殖です。汗腺には、水分ばかりのエクリン腺と脂質の多いアポクリン腺の2種類があり、わきにはアポクリン腺があるため発汗により異臭を放つ要因になっています。
原因が別にあったり重症化すると治療に手術が必要になることもありますが、臭気の元となるアポクリン腺の分泌を抑えられる強い効果があり安価なジェネリック薬であるプロスパスなら、経済的に体臭を改善することができます。
プロスパスの服用方法
1回の用量 | 1錠 |
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1日の服用回数 | 3〜4回 |
1回1錠(15mg)を水かぬるま湯で服用します。1日の服用回数は3〜4回ですが、症状に応じて調節してください。
効果、もしくは副作用が強いと感じる場合は、1錠ではなくピルカッターで1/2か1/4にカットして少量の利用をしましょう。
服用を忘れた際は、気づいたタイミングで1錠飲んでください。ただし、次の服用時間が近い場合は、飲み忘れた分を飛ばして次から服用再開します。2回分を同時に飲むことはできません。
なお、プロスパスの副作用には眼の異常や眠気があります。自動車の運転や高所での作業、機械の操作は危険ですので避けてください。
プロスパスの有効成分
神経伝達物質のアセチルコリンは、胃腸の動きを活発にしたり膀胱の収縮や汗腺に刺激を与え発汗を促す作用がありますが、その働きが過剰になるとさまざまな不具合を生じさせます。
プロスパスに配合されているプロパンテリン臭化物は、アセチルコリンの働きを遮断することで消化管の動きを抑えて胃腸の平滑筋収縮による痛みを和らげます。加えて、胃酸の量を少なくして胃炎や潰瘍の進行を止めて治療することができます。
頻尿や尿意感の増加、尿漏れなども、アセチルコリンが膀胱を収縮させることで起こります。この症状に対しても、プロパンテリン臭化物が縮まった膀胱の容量を緩め増やすことで改善できます。
さらにプロパンテリン臭化物には、汗腺の刺激を抑止して多汗の症状を解消する効果もあります。
プロスパスの副作用
- 主な副作用
- 口渇、眼の屈折異常、調節異常、便秘、排尿障害など
プロスパスの服用で、たまに発疹が現れることがあります。副作用が出た場合は、すぐに病院での診察や検査を受けてください。
プロスパスの注意事項
- 服用に注意が必要な人
- 前立腺肥大症を患っている方
- 甲状腺機能亢進症、うっ血性心不全、不整脈のある方
- 潰瘍性大腸炎にかかっている方
- 高温環境にいることの多い方
- 65歳以上の高齢者の方
- 妊娠している、または妊娠の可能性のある方
- 授乳中の方
- 併用注意薬
- ジゴキシン
- メチルジゴキシン
- 三環系抗うつ剤(フェノチアジン系薬剤、イミプラミン、アミトリプチリン、クロルプロマジン、プロクロルペラジン、ジエチルペラジンなど)
- MAO阻害薬
- 服用してはいけない人
- 緑内障を患っている方
- 重篤な心疾患をお持ちの方
- 前立腺肥大による排尿障害のある方
- 麻痺性イレウスを患っている方
一緒に購入されている商品
プロスパスとよく一緒に購入される商品は以下のようなものがあります。
プロスパスの口コミ
汗っかきなのでこれからの時期に欠かせません。
お薬市場で買うのは初めてだったけど、結構早く届いたので良かったです。