ヒルドイドジェル
メーカー:ファーマヴィジョン
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ヒルドイドジェルについて
- 医療現場でも活躍中のさっぱりした保湿ジェル
- 成分配合量が国内0.3gの1.5倍の0.445%で高濃度です。
- 乾燥肌や冬の手荒れを解消します。
- 角質層に働いて荒れにくい潤い肌を作ります。
- 傷跡やニキビ跡などのケアにも使えます。
- 汗をかく夏場の保湿にピッタリのベトつかない使い心地です。
- 美容液との併用でさらに保湿力をアップできます。
ヒルドイドジェルは乾燥肌を根本から改善し手荒れやかゆみ、カサつきを治療する保湿剤で病院でも処方されている保湿剤です。開発は150ヶ国以上に展開している Sun Pharma(サンファーマ)社で、品質の高さから信頼性が高い製薬会社です。
配合されているムコ多糖体多硫酸エステルはヘパリン類似物質の一種で、皮膚への吸収率が高く「保湿・血流改善・抗炎症作用」で乾燥だけではなく炎症やかゆみなども改善できます。そのため、医療現場ではアトピー性皮膚炎などの治療薬としても使われてきました。
ヒルドイドクリームと同じ量の成分を含みますが、クリームより塗った後のベタつきがなく乾燥も早いため使用感が爽やかで夏にピッタリの保湿剤です。
ヒルドイドジェルの特徴
医療用保湿剤として処方されることも多いヒルドイドジェルは、高い保湿力で水分が不足しダメージの蓄積した角質構造を治し正常なバリア機能を復活させることができるジェル剤です。
ヒルドイドジェルに配合されているムコ多糖体多硫酸エステルはヘパリン類似物質に分類される成分で、保湿・血流改善・抗炎症作用に優れ、本来肌の持つ治癒力と再生を高める作用を持ちます。
表面を覆い一時的な保水効果しか持たない保湿剤と違い、乾燥しやすく角質層がスカスカになった環境を細胞から改善できるため、肌そのものの質を上げて乾燥に強い皮膚を作れます。この作用により、深刻な乾燥肌にも効きさまざまな皮膚疾患の治療薬としても用いられてきました。
なお日本国内で処方される有効成分の量は0.3%ですが、ヒルドイドジェルは0.445%と約1.5倍含まれていて、これまでの保湿剤では効果がなかった方にもオススメです。
クリームタイプより塗りやすいヒルドイドジェル
塗布してから肌になじみやすいジェルタイプの外用薬は、クリームよりさっぱりした使い心地で薄く伸ばしやすいので、塗る範囲が広くなりがちな背中や頭皮にも適しています。
皮膚への浸透率が高い反面、ヒルドイドクリームと比べて肌にフタをする保水の役割は弱いですが、そういったデメリットは使用回数を増やすことで解消できます。
発汗が多くべたつきやすい夏場はヒルドイドジェルを使い、乾燥しやすく手荒れが起こりやすい冬場はヒルドイドクリームを利用するといった使い分けで、より効率的に肌環境を改善することが可能です。
ヒルドイドジェルの効果
- 効果・効能
- 外傷(打撲、捻挫、挫傷)後の腫脹・血腫・腱鞘炎・筋肉痛・関節炎、皮脂欠乏症、進行性指掌角皮症、肥厚性瘢痕・ケロイドの治療と予防、凍瘡、血行障害に基づく疼痛と炎症性疾患(注射後の硬結並びに疼痛)、血栓性静脈炎(痔核を含む)、筋性斜頸(乳児期)
- 皮膚の保水作用を強化して回復を促し乾燥を防ぎ傷跡の治癒をします。
ヒルドイドジェルは、角質層から水分が抜けない保湿効果と細胞間脂質の構造を正常化して肌のバリア機能を回復させる効果があります。
表面的な保水ではなく、水分が留まりにくく刺激に弱くなっている皮膚環境を細胞から改善して、乾燥から生じるカサつきやかゆみ、粉吹き、赤みといった各症状を解消します。肌への刺激が弱いため、副作用が出にくく肌荒れにつながる心配もありません。
ヒルドイドジェルの保水作用は塗り始めてから約3日目に通常の角質層の水分量を上回ることが確認されています。継続により確実に肌がしっとりして肌質を改善することが可能です。
また、塗布した部分の血流と新陳代謝を活発にする血行促進作用や、疼痛・腫れを解消する抗炎症作用もあり、さらに傷跡のケロイド化を防ぎ本来のキレイな肌に戻す働きもあります。
ヒルドイドジェルは乾燥肌・肌荒れなど色々な肌トラブルに有効
有効成分ヘパリン類似物質は、医療現場においても乾燥による肌のひび割れやカサつき、かゆみなどさまざまな皮膚疾患の治療薬として使用されています。
角質層の水分を貯めて蒸発しにくくする性質があるため、肌トラブルの中でも皮脂欠乏症(乾皮症)や進行性指掌角皮症(手荒れ)など乾燥による疾患に幅広く適応しています。乾燥は加齢や季節性の環境など誰にでも起こりやすく、適切な対応をしないと肌質が悪くなり乾燥性皮膚炎に進行することも珍しくありません。
ヒルドイドジェルには保湿作用だけではなく血行促進作用と抗炎症作用もあるため、冷えなど血行不良が原因のしもやけ・凍瘡や打撲、捻挫の鬱血から生じる痛みや腫れの治療にも使用されています。また、皮膚の回復力を上げる作用もあることから肥厚性瘢痕やケロイドを起こした部位の改善にも有効です。
ヒルドイドジェルの服用方法
1回の用量 | 適量 |
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1日の使用回数 | 1〜数回 |
使用のタイミング | 特に入浴後5分以内 |
1回適量を手の平に薄く伸ばして、塗布部位に優しく塗ってください。力を入れて塗ると肌に負担がかかり傷める原因にもなるため、撫でるように塗り広げましょう。
最低でも1日1回の塗布で保湿効果がありますが、肌の状態に応じて1日何回か塗ることで効果が高まります。
量の目安は、塗った部分が光に軽く反射してティッシュペーパーを乗せた際付着する程度です。過度な使用をしても効果が強まることはありませんが、少なすぎても十分な保湿効果は得られません。
ヒルドイドジェルによる保湿効果は、入浴後が最も高まります。入浴してから5分以内、もしくは化粧水で肌を潤わせてから塗布すれば、効率的にスキンケアできます。
ヒルドイドジェルの有効成分
配合されているムコ多糖体多硫酸エステルはヘパリン類似物質という抗炎症血行促進剤で、角質層に存在する天然保湿因子(NMF)を増やし肌の潤いを高める働きをします。
ヘパリン類似物質は親水性が高く水の分子と結合・保持する性質があり、使用を続けることで角質層の保水性を上げる効果があります。角質に水分が増えると肌のバリア機能として機能する角質細胞間脂質の回復も進みますので、ケガや火傷、ニキビ跡などのケアにも有効です。
さらに、血栓を溶かすアンチトロンビンを活性化させることで血液をサラサラにする結構促進作用も認められています。この作用により塗布箇所の代謝を高め、組織再生の促進やヒアルロン酸含有量を増幅させることで、肌のみずみずしさを取り戻しハリツヤのある皮膚状態にできます。
ヒルドイドジェルの副作用
- 稀な副作用
- かゆみ、発赤、潮紅、皮膚炎、発疹など
ヒルドイドジェルは刺激が弱く副作用が出にくい外用薬ですが、肌の状態や体質によってはかゆみや赤み、皮膚炎などが生じる場合があります。もし塗布した後に上記の症状が出たり、異常が見られた時は、使用を止めて病院での検査を受けてください。
ヒルドイドジェルの注意事項
- 使用に注意が必要な人
- 妊娠している、もしくは妊娠の可能性がある方
- 授乳中の方
- 使用してはいけない人
- 出血性血液疾患(血友病、血小板減少症、紫斑病など)がある方
- 僅少な出血が危険な状態につながる方
ヒルドイドジェルの口コミ