アダフェリン
メーカー:Galderma(ガルデルマ)
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アダフェリンについて
- 炎症の根本原因に効く優れたニキビ治療薬
- 塗り始めて1週間で効果が実感できます。
- 12ヶ月使用で84.5%の人がニキビを半分以上軽減できました。
- 白ニキビから炎症を起こした赤ニキビまで効果があります。
- 国内ではディフェリンゲルという名前で処方されています。
- 臨床試験で確かな有効性が認められました。
アダフェリンは84%の治療率が確認されたニキビ(尋常性ざ瘡)治療薬で、悪化したニキビにも有効です。Galderma(ガルデルマ)社から開発されて以来、世界中で利用されてきました。日本ではディフェリンゲルという商品名で販売されています。
強力なピーリング効果を持つアダパレンが0.1%配合されていて、症状の進行を食い止めアゴや頬などニキビができやすい部位に塗ると予防もできます。初期の白ニキビをはじめ、毛穴が詰まり炎症や汚れがひどくなった黒ニキビに対しても有効です。
アダフェリンの臨床試験では、毎日1回塗り続けた人の6割以上が3ヶ月以内に、8割の方は1年ほどでニキビ症状に改善が見られたというデータがあります。
アダフェリンの特徴
アダフェリンは皮膚科やニキビ専門医からも信頼されるニキビ治療薬で、国内ではディフェリンゲルという薬剤名で知られています。
炎症が起きる前の白ニキビから炎症を起こした黄ニキビ、赤ニキビ、重症化した黒ニキビまで優れた改善作用を持ち、強力なピーリング効果で肌の状態をキレイに戻すことができます。毛穴を詰まらせる角栓を除去して根本からニキビの原因をなくすことで、しつこいニキビを改善することも可能です。
臨床実験においては、12ヶ月(1年)使用を続けた人のうち84.5%が元々出ていたニキビを半分以上減らせました。
1週間目で現れるアダフェリンのニキビ改善効果
個人差はありますが、ほとんどの人はアダフェリンを使用し始めて1週間ほどでニキビ症状の緩和を実感できると言われています。
使い始めてから毛穴の角栓は少しずつ取り除かれますので、4週間(1ヶ月)後には見た目の変化も大きくキレイになったと感じる方も少なくありません。
アダフェリンと外用抗菌薬の併用は炎症性ニキビの改善効果を高めます
アダフェリンは毛穴詰まりを解消しニキビの原因となる余剰な皮脂とアクネ菌を取り除くことでニキビの進行を抑えます。
炎症が起きる前の白ニキビはもちろん炎症を起こした赤ニキビや黄色ニキビにも有効ですが、より効率的に炎症を鎮めたい方はクリンダマイシンが配合された抗菌薬を併用しましょう。クリンダマイシンは毛穴内のアクネ菌増殖を抑える成分で、クリアウィンやダラシンTという外用抗菌薬が出ています。
併用する際は、洗顔後アダフェリンで毛穴に詰まった角栓を取ってからクリンダマイシン製剤を炎症部分に薄く塗りアクネ菌の増殖を防ぎます。
アダフェリンの効果
- 効果・効能
- 尋常性ざ瘡
- 皮膚のピーリング効果を高めて炎症前、炎症後どの段階のニキビも改善します
アダフェリンは顔にできたニキビの治療に効果があり、角栓を効率的に取り除くことで新しいニキビの発生や再発を防ぐ効果もあります。
継続使用が前提の薬ですが、1週間ほどで効き始めて塗り続けることで徐々に毛穴詰まりとニキビが解消されていきます。
毛穴を塞ぐ角栓を取り除く有効成分アダパレン
アダフェリンに配合されているアダパレンは、皮膚細胞内に浸透するとレチノイン酸受容体に結びつき、角質発生に関わる顆粒細胞を抑えるタンパク質を産出します。
この働きにより新しい角質の発生が抑えられ、肌のターンオーバーを促して古い角質を体外に排出していきます。使用を重ねることで少しずつ毛穴を塞ぐ角質層が薄くなっていき、角栓と一緒にアクネ菌も押し出されるためニキビの悪化や発症を防ぐことができます。
別のニキビ治療薬の成分トレチノインより発赤や肌への刺激など副作用が抑えられていて、より安全に治療できます。
臨床試験においては1週間でニキビ改善が確認されました
国内でおこなわれたディフェリンゲル(アダフェリン)の臨床試験は、顔ニキビに悩む人を対象に12ヶ月(1年)に渡っておこなわれました。使用するタイミングは毎日1回、夜寝る前の洗顔後です。
試験開始前に確認された治験者の標準的なニキビ数(皮疹数)は38個で、有効性の基準はこの数を基準として用いています。
効果はめざましく、塗り始めてから1週間後で38個のニキビ数は30個に、1ヶ月後は20個、3ヶ月後には10個ほど、12ヶ月後には平均8個ほどに減ったという報告がされています。
臨床試験でのニキビ減少率
- ニキビ減少率:該当者数=アダフェリンによる改善率
- 75〜100%:205人=58.9%
- 50〜75%:89人=25.6%
- 25〜50%:27人=7.8%
- 0〜25%:27人=7.8%
1年間塗り続けた方348人でニキビ数を50%以上減らせた方は84.5%にも上ります。また、試験期間中は重い副作用も報告されていません。
アダフェリンの使用方法
1回の用量 | 適量 |
---|---|
1日の使用回数 | 1回 |
使用のタイミング | 洗顔した就寝前 |
試用期間 | 最長12か月 |
アダフェリンは、1日1回、洗顔して低刺激性の化粧水で保湿した就寝前に使用します。ニキビの出た箇所とその周りに薄く塗って広げてください。
塗布部分の面積によって出す量は変わりますが、顔全体に塗る際の目安は大人の人差し指の第一関節分(0.5g)ほどです。
なお、顔のニキビ以外には使えません。塗った後の指は洗ってアダフェリンをきれいに流してください。
連続して使用する場合は、最長で12ヶ月(1年)までです。それ以上使う時は、休薬期間を設けてください。またアダフェリンによりピーリング作用が促進され再生した肌は弱く紫外線のダメージも蓄積しやすいため、使用中は日焼け止めを使って肌を保護しましょう。
アダフェリンは外用抗菌薬との併用がオススメ
特に炎症がひどい箇所は、クリアウィンやアジダームクリームなど外用抗菌薬との併用で効率的に症状を改善することができます。
併用する場合は、アダフェリンを塗って数分置いてから抗菌薬を塗りましょう。
アダフェリンの有効成分
アダフェリンに配合されているアダパレンは、皮膚の角質を取り除く作用がある成分です。
肌のターンオーバーに滞りが出て皮脂が過剰に分泌されると、毛穴が詰まり酸化することでニキビになります。さらに毛穴の詰まりを引き起こす酵素トランスグルタミナーゼが角質を厚くし、ニキビを悪化させます。
アダパレンにはトランスグルタミナーゼの放出を抑えるレチノイン酸に作用し角質が厚くさせず、症状を進行させません。加えて、アダパレンじゃ免疫に関わる受容体TLR2の発現を抑える働きもあり、炎症の悪化を防ぎ重いニキビの改善にも期待できます。
アダフェリンの副作用
- 主な副作用
- 皮膚への刺激感、かゆみ、乾燥、剥脱、紅斑など
アダフェリンを使用した際に現れやすい副作用は皮膚の刺激感や乾燥などの皮膚症状です。どの症状も毛穴の角栓が除去されていく過程で出る軽度のものです。
ほとんどの場合は使用を始めてから1ヶ月以内に軽減しますが、塗布前に低刺激の化粧水で保湿することで副作用を軽くすることも可能です。ただし症状が悪化したり重くなったら、休薬期間を設けたり別の薬を使用しましょう。
アダフェリンの注意事項
- 併用注意
- イオウ、サリチル酸、レゾルシンを含む薬剤
- 薬用、または研磨剤を含む洗剤や石鹸
- 強力な乾燥作用がある化粧品や石鹸
- ピーリング剤
- 香料やアルコールを含む薬、または収れん薬など
- 使用してはいけない人
- アダパレンに対してアレルギー反応を起こしたことがある方
- 妊娠中か、妊娠している可能性がある方
- 授乳中の方
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アダフェリンの口コミ