プレドニゾロンクリーム
メーカー:GlaxoSmithkline Pharmaceuticals(グラクソ・スミスクライン)
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プレドニゾロンクリームについて
- 抗炎症・免疫抑制作用で皮膚炎を治すステロイドクリーム
- 軽い腫れからアトピー性皮膚炎まで幅広く効きます。
- 一番弱いステロイドなので副作用が少ない薬です。
- アレルゲンによる過度な免疫反応を抑えます。
- 刺激が弱いので長期間使っても問題が起こりにくいです。
プレドニゾロンクリームはアトピー性皮膚炎治療薬で、炎症を鎮めて免疫反応を正すことで皮膚のさまざまな疾患を改善します。GlaxoSmithkline Pharmaceuticals(グラクソ・スミスクライン)社から開発されました。
アトピー性皮膚炎はかゆみを生じる湿疹が皮膚表面に現れる症状で、十分な水分がなくなりバリア機能も低下した肌にダニやホコリなど多くのアレルゲンが侵入することで発症します。アレルゲンの侵入により皮膚の免疫反応が暴走すると腫れや痛みを発生させますが、プレドニゾロンクリームは抗炎症作用だけではなく免疫抑制作用もあるため症状を悪化させず治療していけます。
また他のステロイド剤より肌への刺激感も弱いため、副作用もあまり出ません。
プレドニゾロンクリームの特徴
プレドニゾロンクリームは皮膚の腫れやかゆみ、湿疹、乾癬など皮膚炎を改善するステロイド外用薬で、世界的に事業展開しているイギリスの製薬メーカーGlaxoSmithkline Pharmaceuticals(グラクソ・スミスクライン)社が製造販売しています。
強力な抗炎症作用およびアレルギー症状の緩和が可能で、アトピー性皮膚炎の治療薬としても処方されてきました。
臨床試験においてはアトピー性皮膚炎にかかっている人を対象にプレドニゾンを塗布して、6ヶ月間後の症状改善を確認したところ、80%以上の人が症状を改善したと報告されています。またそれとは別の10年間に及ぶ長期的な臨床実験でも、同様の改善率で治療後の皮膚の状態も安定して再発もほとんどありませんでした。
日本でのステロイド薬の強さは5段階に分けられていて、プレドニゾロンは一番刺激が弱い1段階目に指定されています。副作用も出にくいため、長期間の使用もできます。
また、アトピー性皮膚炎やアレルギー症状だけではなく軽い腫れやかゆみ、湿疹にも効果がありますので、病院に行くほどではない皮膚症状をすぐ治したい時にも適しています。
プレドニゾロンクリームの効果
- 効果・効能
- アトピー性皮膚炎
- アレルギー反応による炎症を改善して湿疹やかゆみを改善します。
プレドニゾロンクリームはアトピー性皮膚炎に伴うかゆみや痛み、かぶれや動物の毛、ハウスダストで現れるさまざまなアレルギー症状の治療に用いられている外用薬です。
多くの皮膚症状に効果があり、進行性指掌角皮症や女子顔面黒皮症、ビダール苔癬、放射線皮膚炎、日光皮膚炎などの皮膚炎群、湿疹、皮膚瘙痒症、薬疹や中毒疹にも適応しています。
人間の肌は通常、ある程度の水分を保ち外からの刺激から守るバリア機能が働いていますが、乾燥したり皮膚細胞が弱るなどしてバリア機能が低下するとアレルゲンが侵入します。アレルゲンが入ることで免疫組織が過敏反応を示すとアトピーや湿疹などになって現れ、適切な治療をしないと長期化することも珍しくありません。
主成分としてプレドニゾロンが配合されていて、高い抗炎症作用があるためアトピー性皮膚炎やアレルギー性皮膚炎など皮膚疾患に限らずリウマチや喘息の治療にも使われて来ました。悪化した炎症や免疫反応に対しても効果が優れているため、重症化した病にも有効です。
またプレドニゾロンクリームは患部にのみ効果を出しやすく、塗りやすいクリームタイプの治療薬です。内服薬のような全身への副作用もありませんので、飲み薬が合わない人にも最適です。
プレドニゾロンクリームの服用方法
1回の用量 | 適量 |
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1日の服用回数 | 1〜数回 |
1日につき1〜数回ほど部位や症状に応じた適量を塗布してください。塗る際は手をあらかじめ清潔にしてから塗ります。また塗り終わった後もクリームの付着した部分を洗ったり服などして薬が残らないようにしましょう。
患部に強く塗りこむと傷が深まり肌のバリア機能が落ちて症状が悪化する恐れがあります。力を入れず優しく塗って、患部以外には広げないようにしてください。
なお塗った後に数分ほど置いて乾燥させてから保湿剤を使うと、乾燥を防止して皮膚の保護と治癒力を上げることができます。
皮膚が厚くなっている手のひらや足の裏は、入浴した直後の肌が柔らかくなっている時に塗れば効率的に成分を吸収させられます。
過剰使用はできません。適量は症状や患部の広さに応じて変わり、成人の人差し指の第一関節から指の先までを1単位として勘定します。多く塗りすぎてしまった方は、直ちに医師の診察を受けてください。
- 顔・首…2.5単位
- 胸・腹・背中など胴体…7単位
- 片腕…3単位
- 片手…1単位
- 片脚…6単位
- 片足…2単位
塗布を忘れた時は、気付いたタイミングで1回分の量を塗ります。次の使用時間が近い時は、次回分から使用再開して2回分をまとめて塗らないように気をつけてください。
プレドニゾロンクリームの有効成分
配合されているプレドニゾロンは国内の医療機関で初めて用いられるようになったステロイド系抗炎症薬で、アトピー性皮膚炎や湿疹、かぶれなど幅広い皮膚炎に効果があります。
さまざまな炎症の原因物質であるPGやアライドン酸をブロックして症状の進行を止めることで、徐々に症状を改善する働きがあり、さらに免疫機能の過剰反応によるアレルギーにも優れた効果を発揮します。
プレドニゾロンクリームの副作用
- 主な副作用
- 皮膚刺激感、発疹など
ほとんどの違和感は軽度のもので一時的なものですが、副作用や効果が強すぎると感じた場合は医師に相談して使用についての判断を仰いでください。自己判断で使用中断すると症状がぶり返すことがあります。
また発症頻度は低いですが、カンジダ症や白癬など皮膚真菌症、細菌感染症などが現れることがあります。プレドニゾロンクリームの使用中にこれらの疾患が出た際は、医療機関での診察を受けてください。
- 稀な副作用
- 緑内障、後嚢白内障など
眼瞼皮膚への塗布は、眼圧亢進や緑内障など目の疾患を高めるリスクが確認されています。過剰塗布や広範囲、密封方(ODT)、また長期的な使用で発症しやすいとされているため、目に異常が出た場合は直ちに皮膚科や専門外来で適切な治療を受けましょう。
プレドニゾロンクリームの注意事項
- 服用に注意が必要な人
- 妊娠中、または妊娠している可能性のある方
- 授乳中の方
- 65歳以上の高齢者
- 服用してはいけない人
- プレドニゾロンに過敏症を起こしたことがある方
- 皮膚結核、単純疱疹、水痘、帯状疱疹、種痘疹にかかっている方
- 鼓膜に穿孔の開いた湿疹性外耳道炎の方
- ベーチェット病を覗く潰瘍、第2度深在性以上の熱傷・凍傷の方
プレドニゾロンクリームの口コミ