ベトノベートスキンクリーム
メーカー:グラクソ・スミスクライン
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ベトノベートスキンクリームについて
- ステロイド系のアトピー性皮膚炎治療薬
- 抗炎症作用に優れ腫れやかゆみを改善します。
- アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患に有効です。
- 虫刺されや火傷の治療にも使用されています。
- クリームタイプで患部への浸透性が高くなっています。
- ベタつかず伸びやすく、水で流しやすい薬剤です。
ベトノベートスキンクリームはアトピー性皮膚炎や虫刺され、火傷、かゆみなどの治療に効く抗炎症薬です。
体内に存在する副腎皮質ステロイドの構造に似せ人工的に合成した成分が配合されていて、上記の症状のほか、湿疹や皮膚炎、あせも、かぶれ、しもやけ、蕁麻疹など幅広い症状に効きます。ただし、じゅくじゅくした患部には使えません。
副腎皮質ステロイドは生命維持に必須のホルモンで、炭水化物の分解と代謝、および免疫反応の正常化に関わるため、患部に浸透させることで皮膚の再生と治療を促すことができます。GlaxoSmithKline plc(グラクソ・スミスクライン社)から開発・販売されています。
ベトノベートスキンクリームの特徴
ステロイド系成分、ベタメタゾン吉草酸エステルが配合されているベトノベートスキンクリームは、クリームタイプの皮膚炎治療薬です。
ステロイドの強力な局所抗炎症作用から皮膚炎を抑制し、腫れやかゆみに効くと同時に患部の再生に有効です。
クリームが伸びやすく皮膚への成分吸収率が良く、ベタつかず水に流しやすい性質から使いやすい外用薬です。
ベトノベートスキンクリームの効果
- 効果・効能
- アトピー性皮膚炎 虫刺され かゆみ 腫れ
- 抗炎症作用を持つステロイドにより幅広い炎症を治療します。
クリームタイプのステロイド外用薬であるベトノベートスキンクリームは、アトピー性皮膚炎や、動物アレルギーやハウスダストによるアレルギー症状の改善に効果があります。
有効成分のベタメタゾン吉草酸エステルはアレルギーによる炎症や赤み、かゆみ、痛みを緩和するため、下記の疾患にも幅広く有効です。
- 湿疹、皮膚炎郡(進行性指掌角皮症、女子顔面黒皮症、ビダール苔癬、放射線皮膚炎、日光皮膚炎など)
- 皮膚瘙痒症
- 痒疹群(じん麻疹様苔癬、ストロフルス、固定じん麻疹を含む)
- 熱傷(瘢痕、ケロイドなど)
- 凍瘡、天疱瘡群
- 虫さされ
- 乾癬、掌蹠膿疱症、扁平苔癬、光沢苔癬、毛孔性薬疹、中毒疹
- 円形脱毛症(軽度から悪性まで)
- 紅色粃糠疹、ジベルバラ色粃糠疹
- 紅斑症(多形滲出性紅斑、結節性紅斑、ダリエ遠心性環状紅斑)
- 紅皮症(悪性リンパ腫による紅皮症を含む)
- 慢性円板状エリテマトーデス
- ジューリング疱疹状皮膚炎(類天疱瘡を含む)
- 痔核、鼓室形成手術、内耳開窓術、中耳根治手術の術創
ベトノベートスキンクリームの使用方法
1日の使用回数 | 1〜数回 |
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1日1回から数回、適量を手に取って塗布してください。塗る回数は症状に応じて変わります。
アトピー性皮膚炎など炎症の適応量
大人の人差し指先端から第一関節まで乗る程度を1単位として数えましょう。
- 顔、首…2.5
- 胴体(胸、腹、背中)…7
- 片腕…3
- 片手1
- 片脚…6
- 片足…2
ベトノベートスキンクリームを効果的に塗るコツ
- 塗布前に手をきれいに洗ってください。
- 適量を患部にだけ優しく塗ってください。
- 強くこすりつけたり健康な皮膚に塗ると、肌に傷がつき本来のバリア機能が損なわれます。
- 薬剤を塗布した後、保湿剤を重ねて塗ることで乾燥防止になります。
- 皮膚の厚い部分(手のひらや足の裏など)は入浴後の塗布で浸透率が高まります。
- 塗ったあとは、水で手をきれいに洗ってクリームが残らないようにしましょう。
ベトノベートスキンクリームを塗り忘れた場合は、気づいた時点で1回塗ってください。次の使用時間が近い時は、1回分を見送って次回から塗布を再開してください。
なお、非常に強い抗炎症作用のある薬剤ですので、2回分のクリームを一度に塗ることは厳禁です。過剰な塗布は副作用の発症リスクも伴います。
ベトノベートスキンクリームの有効成分
ベトノベートスキンクリームにはベタメタゾン吉草酸エステルが配合されています。
ベタメタゾン吉草酸エステルは副腎脂質ホルモンであるステロイド系の成分で、ウェットタイプのじゅくじゅくした炎症ではなく乾燥した患部の炎症の治癒に強く効きます。
ベトノベートスキンクリームの副作用
- 主な副作用
- ステロイド痤瘡、口囲皮膚炎、皮膚萎縮、毛細血管拡張など
上記の他に低頻度の副作用として、発疹や接触性皮膚炎、皮膚の刺激感などがあります。これらの症状が現れた場合は、直ちに使用を止めて病院での診断を受けてください。
- 稀な副作用
- 眼圧亢進、緑内障、後囊白内障(ベタメタゾン吉草酸エステルによる)など
ベトノベートスキンクリームを眼瞼皮膚(上下のまぶた)に長期的および広範囲に使う場合、ごく稀に眼圧亢進、緑内障、白内障を発症することがあります。大量にクリームを塗ることで引き起こされることもありますので、これらの症状が出たり何らかの異常を感じた場合は、すぐ医師の診察を受けましょう。
ベトノベートスキンクリーム効果や副作用が強すぎると感じる場合は、自己判断での使用中断をせず、かかりつけ医に相談してください。
ベトノベートスキンクリームの注意事項
- 使用に注意が必要な人
- 65歳以上の高齢者
- 妊娠中、もしくは妊娠している可能性のある方
- 授乳中の方
- 使用してはいけない人
- ベトノベートスキンクリームに含まれる成分に過敏反応を示したことがある方
- 細菌、真菌、スピロヘータ、ウイルス皮膚感染症及び動物性皮膚疾患の方
- 鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎の方
- 潰瘍(ベーチェット病は除く)、第2度深在性以上の熱傷、凍傷の方
ベトノベートスキンクリームの口コミ
アトピー持ちなので欠かせません。海外からなので届くのに少し時間かかるけど定期的にリぴってます。
皮膚が弱いので炎症起こしやすいんだけど、これが一番落ち着きます。
今のところ副作用はないかな。