ベトノベートGMスキンクリーム
メーカー:GSK(グラクソ・スミスクライン)
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ベトノベートGMスキンクリームについて
- 3成分が配合された強力なアレルギー性皮膚炎薬
- アレルギー・アトピーの原因を根本から改善します。
- 化膿した部分の治療にも使われています。
- 細菌やカビなど真菌への殺菌効果もあります。
- 2番目に強力なステロイド成分配合で速やかに効きます。
ベトノベートGMクリームは強力なステロイド剤・抗生物質、抗真菌薬が配合されたアレルギー性皮膚炎薬で中度の症状改善にも有効です。GSK(グラクソ・スミスクライン)社より開発されました。
アレルゲンが原因になった炎症や細菌感染症による疾患、バランスが乱れて体表常在菌が増えたことで起こる皮膚炎など多くの原因に効果があり、化膿のサイクルを止め細菌・真菌の二次感染を予防します。
塗りやすくサラサラしたクリーム剤で局所に塗るため、強い効果や副作用は使用した部分にしか出ません。飲み薬と違い全身に副作用が出ないため、安心して使えます。
ベトノベートGMスキンクリームの特徴
ステロイド、抗生物質、抗真菌薬が配合されたベトノベートGMスキンクリームは、皮膚炎による腫れや赤み、湿疹、化膿などに優れた改善効果のある外用薬です。
配合成分のベタメタゾン吉草酸エステルはステロイド剤で、日本ではベトネベートやリンデロンに用いられています。また抗菌成分のゲンタマイシン硫酸塩と抗真菌薬のミコナゾール硝酸塩は、炎症部分の感染症予防と改善に有効です。
皮膚炎はかゆみにより掻いてしまい化膿させるといったサイクルが起こりやすいですが、複数の成分によりアレルゲンに対する過度な免疫反応やアレルギー反応を抑えて、それ以上症状を悪化させることがありません。
ベタメタゾン吉草酸エステルも非常に強いステロイド剤で、炎症で弱った状態の肌を改善して別の皮膚疾患を予防します。
ベトノベートGMスキンクリームの効果
- 効果・効能
- アレルギー性皮膚炎、アトピー
- 3種類の強い成分で化膿した炎症の腫れやかゆみ、痛みを改善します。
ベトノベートGMスキンクリームはさまざまな皮膚炎に効果のある外用クリームです。
アレルギーは原因物質アレルゲンが体内に侵入した時、免疫機能が過剰に働くことで起こりますが、有効成分のベタメタゾン吉草酸エステル・ゲンタマイシン硫酸塩・ミコナゾール硝酸塩は免疫反応を正常に整えて炎症を抑え、細菌や真菌による二次感染を改善します。
配合されているベタメタゾン吉草酸エステルは外用ステロイド成分の一種で、ステロイド剤の強さの区分の中でも2番目に強いとされています。爛れやびらんにも効きますが、局所的に作用するため全身の副作用が現れる心配はありません。
抗菌作用と抗真菌作用もあり、ゲンタマイシン感性菌や白癬、カンジダ症など真菌感染症を防ぐ効果にも優れています。
ベトノベートGMスキンクリームの服用方法
1回の用量 | 適量 |
---|---|
1日の服用回数 | 1〜数回 |
治療の際は、1日あたり1〜数回を炎症部位に塗布してください。塗る前に、患部や手を洗うなどして清潔にしてから使用しましょう。また塗布後の指先は薬剤が残らないように拭いたり洗うなどします。
力強く塗り込むと肌が傷つき、バリア機能が低下して改善が遅れることがあります。力を入れずに薄く塗り広げてください。
なお塗った後に保湿剤をつけると、乾燥を予防して皮膚の保護機能を高められます。皮膚が厚くなっている手のひらや足の裏などに塗布する時は、入浴直後に肌が柔らかくなっているタイミングで塗ると成分吸収率が上がります。
適量は塗る部位の面積や症状によって変わります。過剰使用は副作用の原因にもなるため、必ず適量を使用しましょう。
アトピー性皮膚炎や皮膚炎などの改善に使う場合の推奨量は、成人の人差し指第一関節から指先までに乗る量を1単位として換算して、以下の量を参照にお使いください。
- 顔・首…2.5単位
- 胸・腹・背…7単位
- 片手…1単位
- 片腕…3単位
- 片足…2単位
- 片脚…6単位
塗り忘れた時は気付いたタイミングで1回分塗りましょう。ただし、次の使用時間が近い時は1回分飛ばして次から使用再開してください。刺激の強いステロイド剤なので、2回分まとめて1度に塗ることはできません。
ベトノベートGMスキンクリームの有効成分
ベトノベートGMスキンクリームには、ベタメタゾン吉草酸エステルとゲンタマイシン硫酸塩、ミコナゾール硝酸塩といった成分が含まれています。
ベタメタゾン吉草酸エステルは外用ステロイド剤で、効能の強さは5段階のうち2段階目に当たります。中度の皮膚症状にも的確に効きますが、内服薬と違い塗った場所にだけ働くため全身への副作用はありません。
ゲンタマイシン硫酸塩は抗菌成分で、ブドウ球菌や緑膿菌などによる感染症を緩和します。ミコナゾール硝酸塩は抗真菌成分で、皮膚カンジダ症や白癬といった真菌で発症する疾患の改善に有効です。
ベトノベートGMスキンクリームの副作用
- 主な副作用
- 皮膚刺激感、潮紅、皮膚炎など
ベトノベートGMスキンクリームはステロイド系の強い薬剤ですので、効果や副作用が強すぎると感じた際はすぐかかりつけ医に相談して、使用継続の判断をおこなってください。自己判断での使用中止はできません。
発症率は低いですが、耐性菌による感染症リスクも報告されています。皮膚へのピリピリ感が強かったり異常が見られた場合は、医療機関での検査を受けましょう。
- 稀な副作用
- 緑内障、白内障、眼圧亢進など
瞼上への塗布や過剰量、長期的、広範囲の使用は眼圧亢進や白内障、緑内障を引き起こす恐れがあるため、慎重に使用してください。目や視界に異常が現れた時は、直ちに皮膚科や眼科など専門外来での検査と治療を受けましょう。
ベトノベートGMスキンクリームの注意事項
- 服用に注意が必要な人
- 妊娠中、または妊娠している可能性がある方
- 授乳中の方
- 65歳以上の高齢者
- 服用してはいけない人
- ベトノベートGMスキンクリームの配合成分に過敏反応を示したことがある方
- アミノグリコシド系抗生物質、あるいはバシトラシンに過敏症の既往歴のある方
- スピロヘータ・ウイルス皮膚感染症や動物性皮膚疾患をお持ちの方
- 鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎を患っている方
- ベーチェット病は除く潰瘍、第2度深在性以上の熱傷・凍傷のある方
ベトノベートGMスキンクリームの口コミ