ベトノベートNスキンクリーム
メーカー:GlaxoSmithKline Pharmaceuticals Ltd(グラクソ・スミスクライン社)
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ベトノベートNスキンクリームについて
- 皮膚炎と感染症を1本で治せるステロイドクリーム
- 塗った部分の炎症を短期間で抑えられます。
- アトピー性皮膚炎やアレルギー症状にも使えます。
- 長引く虫刺されや火傷の改善・悪化防止にも効果があります。
- 80%以上の改善率が認められています。
- 飲み薬と違って全身に副作用が出る恐れはありません。
ベトノベートNスキンクリームはアトピー性皮膚炎薬で、で2つの成分が炎症による腫れやかゆみ、感染症を抑える高い効果があります。GlaxoSmithKline Pharmaceuticals Ltd(グラクソ・スミスクライン社)によって開発されました。
局所抗炎症作用のほか、血管収縮作用があり炎症や腫れ、痛みを改善する働きがあります。抗菌作用もあるため化膿や二次感染を抑制することもでき、臨床試験では80%以上の改善率が確認されました。塗布した部分にだけ作用するため、全身に副作用が出る心配がなく安全に使用できます。
適応症状も広く、アトピー性皮膚炎やアレルギー皮膚炎など中度の疾患だけではなく虫刺されや火傷の改善、悪化防止にも使用されています。
ベトノベートNスキンクリームの特徴
ステロイド外用薬のベトノベートNスキンクリームは、炎症を起こした皮膚の腫れや痛み、かゆみ、細菌感染の湿疹や皮膚炎を改善する医薬品です。
配合されているベタメタゾン吉草酸エステルは即効性があり短時間でかゆみや腫れなど皮膚疾患症状を快癒する効果に優れていますが、その一方で浸透した部分の免疫力を下げて細菌に感染しやすくするデメリットもあります。
そのため細菌の繁殖を抑え、ステロイドによる免疫低下をカバーし炎症改善と同時に感染症のリスクを無くす抗生物質のフラジオマイシンも配合されています。
アトピー性皮膚炎を発症した方を対象におこなわれた臨床試験では、使用を続けた数ヶ月後には80%以上の方の症状改善が見られたと言います。また、その後の再発もほとんどありません。
なお、日本におけるステロイドの強さは5段階に設定されていて、ベタメタゾン吉草酸エステルは3段階目に分けられています。市販されている薬は1段階目ですが、それ以上に強い作用が確認されているベタメタゾン吉草酸エステルは中等度の皮膚炎にも効果があるとして医療機関の処方薬にも指定されてきました。
適切な治療がいるアトピー性皮膚炎や乾癬にも効果が認められていますので、これまでの外用薬が効かなかった方にオススメです。
ベトノベートNスキンクリームの効果
- 効果・効能
- アトピー性皮膚炎
- 2つの成分が炎症と感染症を抑えて腫れや痛み、かゆみなどを改善します。
ベトノベートNスキンクリームはベタメタゾン吉草酸エステルとフラジオマイシンが配合された皮膚疾患薬で、ステロイド成分の抗炎症作用と免疫抑制作用、抗生物質の殺菌作用で皮膚炎を治療する効果があります。
ステロイド成分のベタメタゾン吉草酸エステルは、炎症の原因になるアラキドン酸への抑制作用が抗炎症作用となります。またアトピー性皮膚炎は免疫機能が過剰反応を起こすことで起こりますが、この反応もベタメタゾン吉草酸エステルは抑えます。
抗生物質のフラジオマイシンは、細菌の増殖に必要なリボソームを阻害してタンパク質の生成を抑制して死滅させる効果があります。死滅した細菌は徐々に体外に排出されますので、適量を患部に塗り続けていればそれ以上症状を悪化させることにはなりません。
優れたステロイド成分と抗生物質の働きによりアトピー性皮膚炎のさまざまな症状にも効果がありますので、化膿している悪化した症状にも改善効果が期待できます。
ベトノベートNスキンクリームに効果がある症状
- アトピー性皮膚炎
- ハウスダストや動物の毛などによる通年性アレルギー
- 深在性皮膚感染症、慢性膿皮症
- 湿潤、びらん、結痂を伴うかは二次感染を併発している疾患
湿疹・皮膚炎群(進行性指掌角皮症、ビダール苔癬、放射線皮膚炎、日光皮膚炎を含む)、虫さされ、乾癬、痒疹群(固定蕁麻疹含む)、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染 - 耳鼻咽喉科領域における術後処置
ベトノベートNスキンクリームの使用方法
1回の用量 | 適量 |
---|---|
1日の使用回数 | 1〜数回 |
基本的に、1日1から数回ほど適量を塗布してください。
症状や塗る部位によって用量は増減します。過剰量を塗ると副作用の原因になり思わぬ悪影響が及ぶ可能性もあるため、必ず適量を使用してください。
アトピー性皮膚炎などに対して使う際は、成人の人差し指の先から第一関節までの長さを1単位として塗ります。
- 顔・首…2.5単位
- 胸・腹・背中など胴体…7単位
- 片腕…3単位
- 片手…1単位
- 片脚…6単位
- 片足…2単位
塗る時は、手を石鹸と流水で清潔に洗ってから適量手に取ってください。強く擦ると患部が傷つき治癒が遅くなります。薄く優しく塗り広げてあくまで炎症を起こしている部分にだけ使用しましょう。
塗ることが難しい場所は、無菌ガーゼにつけて塗布します。皮膚の厚い部分(手のひらや足の裏)は入力してすぐの皮膚が柔らかくなっているタイミングに塗ることで吸収率を高められます。
塗り終わったあとは指先を洗って薬剤が患部以外に残らないようにしてください。また塗ったあと数分置いて乾かした後に保湿剤を塗ると、乾燥を防いで肌を保護できます。
塗り忘れた時は気付いたタイミングで1回分塗ってください。塗り忘れた数回分をまとめて使用すると過剰塗布となりますので、1回の用量は守る必要があります。
ベトノベートNスキンクリームの有効成分
ベトノベートNスキンクリームに配合されているベタメタゾン吉草酸エステルはステロイド(福神脂質ホルモン)の一種で、フラジオマイシン硫酸塩は強力な抗菌作用のあるアミノグリコシド系抗生物質です。
ベタメタゾン吉草酸エステルはアレルギー反応で起こる皮膚の炎症を緩和し痛みやかゆみ、赤みを抑える働きがあります。フラジオマイシン硫酸塩は皮膚感染症の原因菌の繁殖を阻害して症状の悪化を止めます。
ベトノベートNスキンクリームの副作用
- 主な副作用
- かゆみ、皮膚萎縮、ステロイド痤瘡、皮膚刺激感、毛細血管拡張、発疹、発赤など
ベトノベートNスキンクリームを塗って副作用や効果が強すぎると感じた時は、医師に相談して判断を仰ぐようにしてください。自己判断での使用中止は症状の悪化を招くことがあります。
報告例は少ないですが、白癬や皮膚カンジダ症など皮膚真菌症やウイルス感染症、フラジオマイシン耐性菌、毛嚢炎や伝染性膿痂疹など非感染菌感染症の発症リスクが高まることもあります。これらの症状が出た時は、使用を止めて医療機関での診断を受けてください。
- 稀な副作用
- 緑内障、後嚢白内障、眼圧亢進など
眼瞼皮膚への使用は目の疾患を引き起こす例が報告されています。特に量を多くして塗ったり長期間、また広範囲の塗布、密封法(ODT)で発症リスクが高まると考えられているため、ベトノベートNスキンクリームの使用中、目に異常を感じた場合は直ちに皮膚科や専門外来で検査を受けてください。
ベトノベートNスキンクリームの注意事項
- 使用に注意が必要な人
- 糖尿病を患っている方
- 直前に耳の手術をした方
- 妊娠中、もしくは妊娠の可能性のある方
- 授乳中の方
- 65歳以上の高齢者
- 使用してはいけない人
- ベタメタゾン吉草酸エステルとフラジオマイシン硫酸塩に過敏症をお持ちの方
- アミノグリコシド系抗生物質やバシトラシンにアレルギー反応を示したことがある方
- 細菌・真菌・スピロヘータ・ウイルス皮膚感染症や動物性皮膚疾患のある方
- 鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎の方
- 潰瘍(ベーチェット病は除く)、第2度深在性以上の熱傷・凍傷の方
一緒に購入されている商品
ベトノベートNスキンクリームとよく一緒に購入される商品は以下のようなものがあります。
ベトノベートNスキンクリームの口コミ
使い始めて1週間で肌が明らかに改善し、痒みや赤みも軽減。無香料でベタつかず、スキンケアが楽に。自信を持っておすすめします!