ザイザル
メーカー:UCBファーマ
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ザイザルについて
- 速い・強い・長い抗アレルギー治療薬
- 強力な効果があるのに眠気の副作用が出にくい薬です。
- くしゃみ、鼻水、鼻炎が出てから飲んでも改善できます。
- 飲んでから1時間で効いて24時間効果が続きます。
- 皮膚炎、湿疹、蕁麻疹など皮膚に出る症状にも効きます。
ザイザルは強力な効果で眠くなりにくく24時間持続タイプの抗アレルギー改善薬です。元々はジルテックの改良薬としてChiesi Farmaceutici(UCBファーマ)社より開発されました。
有効成分レボセチリジンの第二世代抗ヒスタミン薬で、花粉症やハウスダストなどのアレルギー性鼻炎やくしゃみ、鼻水、湿疹、蕁麻疹、皮膚炎、痒疹などに効果があります。
アレルゲンであるヒスタミンを選択して阻害する作用が非常に強く、即効性があるため飲んで1時間で効果発現し的確にアレルギー症状を抑えられます。
ザイザルの特徴
2010年に販売開始となったザイザルは同じ抗ヒスタミン薬であるジルテックを改良して作られた医薬品で、ヒスタミン受容体拮抗作用の働きと持続時間の長さはそのままにデメリットを無くして作られました。
発現時間の早さも変わりませんが、アレルギーに対する改善効果は倍になっています。アレルギー症状が出てから服用してもすぐに効果が現れて、くしゃみや鼻水、湿疹、蕁麻疹など鼻や皮膚の症状を速やかに改善できます。
24時間にわたって効果があるため1錠で花粉による鼻炎やかゆみの症状を抑えられますが、同類のアレルギー薬と比較して眠気などの副作用が出にくいため多くの人に利用されていきました。予防薬としても役立ちますが、症状が出てから飲んでも十分な効果が得られアレグラや他の薬では抑えられない重い症状にも有効です。
効果が現れるのは服用から1時間で7時間ほど強い効果が続きますが、その間は眠気が出やすいため就寝前に飲むことで日中の眠気を抑えられるだけではなく、副作用を安眠に利用することも可能です。
主に花粉症治療に処方されるザイザルは、ハウスダストが要因となる通年性アレルギー性鼻炎や蕁麻疹、湿疹などの皮膚疾患、それに伴う痛みやかゆみなどにも有効と認められています。
効果が早く強く長く効くザイザルは、眠気も抑えられたバランスの良い抗ヒスタミン薬です。
ザイザルの効果
- 効果・効能
- アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎
- 【1】季節性の花粉症による鼻炎や慢性化したアレルギー性鼻炎の症状を改善します。
- 【2】湿疹、皮膚炎、蕁麻疹などの赤みや痛み、かゆみを緩和する働きがあります。
ザイザルはくしゃみや鼻づまり、鼻水など、花粉やハウスダストなどのアレルゲンにより起こる耳鼻系症状の改善に効果があります。また、アトピー性の皮膚炎や蕁麻疹、湿疹も免疫機能に由来する疾患でもあるため、ザイザルで解消可能です。
免疫機能のアレルゲンに対する過剰反応や誤作動を抑止するため、予防薬として使えるだけではなく症状や発作が現れてからの服用でも治療効果が実証されました。
成分の吸収率が良い薬剤なので服用して1時間程度で効果が現れ、その後24時間持続します。効果のピークは1時間ですが、最も強い効果は6〜7時間に渡って得られます。それ以降は徐々に効果が弱まってきますが、作用時間は24時間と長いため安定してアレルギー症状を抑えられるでしょう。
ザイザルは強い効果で眠気が出にくい花粉症・アレルギー治療薬
花粉症をはじめとしたアレルギー改善薬は副作用として眠気を生じることが多く、治療効果が強いほど副作用も強くなりがちです。
ザイザルは市販されているアレグラやクラリチンなど抗ヒスタミン薬の中でも強い効果があり、鼻炎や目のかゆみ、鼻水などを抑えられますが、副作用が現れにくい成分構成となっているためクリニックや病院でも第一選択薬となることが少なくありません。
効果が強く副作用が少ない点と、持続時間が長く1日1回の服用で済む手軽さから人気の高いアレルギー薬です。
ザイザルの服用方法
1回の用量 | 1錠(レボセチリジンとして5mg) |
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1日の服用回数 | 1回 |
服用のタイミング | 就寝前 |
1日1回1錠を水かぬるま湯で就寝前に服用してください。ザイザルの成分レボセチリジンの1日の推奨量は5mgですが、年齢や体調、症状によって1日10mgまで増やすことも可能です。
ザイザルは24時間効果が続くため、続けて服用する際はなるべく決まった時間帯に使用しましょう。
なお、飲み忘れた場合は気付いた時点で1回分服用してください。ただし次の服用時間が近い場合は、2回分を1回で飲むことはせず、1回分は飛ばして次のタイミングから服用再開してください。過剰投与は副作用を強めることになりますので、服用限度量は守る必要があります。
季節性アレルギーの改善薬として使う場合は、好発時期を鑑みて1月から飲み始め、花粉の収まる5月中旬まで継続使用することをオススメします。
就寝前のザイザル服用で日中の眠気を防げます
ザイザルは寝る前の服用で、眠気を一番軽減できます。臨床試験や研究では、有効成分レボセチリジンは吸収から6〜7時間が効果の最も強く出る時間で、眠気も一番出やすくなることが明らかになりました。
もともとザイザルは24時間作用が及ぶ薬ですので、最も眠気の現れやすい最初の数時間を睡眠時間に重ねることで効率的にアレルギー症状を抑えることが可能です。
就寝前に飲むことで翌日の仕事や学校、休日の予定などに支障を来たさないため、ザイザルはとても使いやすいアレルギー薬と言われています。
ザイザルの有効成分
ザイザルには有効成分としてレボセチリジン塩酸塩が配合されています。
レボセチリジン塩酸塩は第二世代抗ヒスタミン薬の一種で、持続性選択H1受容体拮抗・アレルギー性疾患治療剤に分類されます。セチリジンから活発な成分を分離させヒスタミン受容体を選んで結合する働きがあり、アレルギーの原因になっているヒスタミンH1受容体を阻害してさまざまなアレルギー症状を改善します。
ヒスタミンの反応を抑えてアレルギーを軽減しますが、コリン受容体には反応せず症状の原因になる物質のみに結合するため眠気が副作用として出ることはありません。
ザイザルの副作用
- 主な副作用
- 倦怠感、眠気、口の渇き、吐き気など
ザイザルは抗ヒスタミン薬の中でも第一世代のものと比べて副作用がほとんど出ません。たまに肝機能数値の上昇などが見られることもありますが、上記の症状のいずれも発症頻度が低くなっています。
- 稀な副作用
- ショック症状、アナフィラキシー、呼吸困難、中毒性表皮壊死融解症など
服用により38度以上の高熱や目の充血、唇のただれ、咽頭痛、広い範囲の皮膚に赤みが出るなど中毒性表皮壊死融解症の症状が出ることがあります。それらの症状が続いたり急に悪化した場合は、ザイザルの服用を中止して内科や専門外来で診察を受けてください。
ザイザルの注意事項
- 服用に注意が必要な人
- 腎機能障害を患っている方
- 肝機能障害を患っている方
- てんかんなどの痙攣性疾患やそれらの既往歴のある方
- 65歳以上の高齢者
- 妊娠中、または妊娠している可能性のある方
- 授乳中の方
- 併用注意
- テオフィリン
- リトナビル
- ピルシカイニド塩酸塩水和物
- 中枢神経抑制剤
- アルコール
- 服用してはいけない人
- ザレボセチリジンやピペラジン誘導体(セチリジン、ヒドロキシジンを含む)に過敏症を起こしたことがある方
- 重篤な腎障害(クレアチニンクリアランス10mL/min未満)のある方
ザイザルの口コミ